おおまかな話の流れ
※この流れはたたき台に近い話の流れです。プロット制作をする際に変更される個所も出てくる可能性がある事をご理解願いします。
###簡単なコンセプト
新ジャンル『ヴァーチャル配信者体験型イースポーツバトル』
###梗概
「イースポーツの分野にあこがれるゲーマーが」
「SNS上で話題となっている都市伝説のアクションゲームをプレイする。そして、ヴァーチャル配信者としも選ばれた」
「様々な歪められていた事実を目の当たりにし、SNS上の悪意が事件を生み出したことも知った。それらを受け止めたうえでヴァーチャル配信者として活躍していく」
##大まかな流れ
1:活躍
イースポーツと言う存在をSNS上で発見し、興味を持ったゲーマー初心者がいた。
ネットサーフィンをしていた際、SNS上では話題となっていたゲームの作品を発見する。
しかし、このゲームにはあるシステムが存在していた。それは拡張現実とスポーツ番組を融合させたようなものだった。
場所は草加市と言うのだが、そこへ行ってもゲーム筺体はない。それは何故なのか?
リアルフィールドを想定したパルクールはあったが、このゲームは想像以上の存在だった。
それが何故に「都市伝説」として炎上していたのか? 主人公には理由がわからない。
それでもプレイしてから見極めようと判断、その内容は自身の目を疑うような内容だったのである。
初心者であった自分にとって、この世界はあまりにも現実離れしていたのは言うまでもない。
このゲームに興味を持った主人公だが、対応しているガジェットが高額転売されているという情報を知り、半分はあきらめていた。
しかし、主人公は、このゲームを偶然プレイした事でバーチャル配信者としてのアバターも得たのだが、それに最初は気づかなかったのである。
(ガジェットを入手できたこと、ゲームができたことの方が比重としては大きかったため)
2:挫折
現実で都市伝説となっていたゲームの正体は分かったが、それにまとめサイトが炎上マーケティングをしている噂が浮上する。
(更に言えば、ガジェットが転売屋によって買い占められているという話題が炎上を加速させていた)
その内容を見て「明らかに間違っている」とは思いつつも、それを裏付けてまとめサイトを閉鎖に追い込める証拠がない。
ガーディアンなども動いているのだが、それでも証拠をつかめていないとなると……自分がやるしかないと考えた。
それに加えて、有名プロゲーマーが進出していないのも炎上に拍車をかけている。ゲームのレベルに関してもたかが知れていた。
だからこそ、主人公は決断する。このゲームでプロゲーマーとなって、炎上させているユーザーやまとめサイトを見返す、と。
その後、様々なヴァーチャル配信者が主人公の前に現れ、時には協力をすることもある一方で、炎上勢力などに対しては容赦ない無双ぶりを披露していく。
彼らの目的はジャンルによって様々なので、主人公と利害関係が一致しただけで協力したに過ぎない事も明らかになっていく。
それでも、主人公は炎上勢力を何としても殲滅するために動き出す。
やがて、自分が容易にガジェットを入手できたことも転売屋などが手を回していたことが判明する。
これには主人公も最初は疑問を持つが、ソースがまとめサイトだったこともあってスルーすることにした。
(後に該当のニュースを掲載したサイトはガーディアンが摘発し、閉鎖となる為、情報工作が確実となる)
3:大活躍
その後、都市伝説と言われていたガジェットは都市伝説の枠を超えた事で、様々なゲーマーからも注目を浴びる。
主人公も都市伝説から脱却し、悪評を一蹴出来た事には一安心。これからがゲーム環境を変化させていくべきと決意。
他のヴァーチャル配信者も、今回の一件は草加市内だけの問題だけでないと様々な分野から行動を起こす。
その中で、一連の事件を受けて都市伝説が現実になっていると考えたバズり勢力が動き、先に壊滅した転売屋勢力の残党も集めて作戦を実行。
一連の作戦は既にガーディアンが察知しており、これを利用して草加市と協力してヴァーチャル配信者を集めたオンラインゲーム大会という事でバズり勢力を一掃しようと考えた。
そして、作戦はガーディアンの思惑通りに成功するかに思えたが、主人公がガーディアンの真の目的をある配信者から聞いていた。
真の目的をイベント中で告発しても効果がないのは明白なので、成功したように偽装することでガーディアンの真意をただす。
最終的にはガーディアンは「SNSの正常化」を目的としているのだが、それは「自分たちに利益のある都合の良いSNSにする事」だった。
本当の意味で「SNSの正常化」を行おうとしていた主人公は、ガーディアンの黒幕に特定事務所が関係しているのでは……とも考える。
しかし、他のヴァーチャル配信者は「その考えこそ、間違っている」と主人公を正そうとした。
バズり勢力などのような「SNS上に存在する悪意」こそが排除されるべき存在であり、行き過ぎたガーディアンの行動もその一部に過ぎない。
姿を現した真の黒幕は、それこそ「SNS上に存在する悪意」を現実化したような個人のバズり勢力であり、彼がSNSを利用してガーディアンや特定事務所さえも都合よく操っていたのが事実だった。
炎上の理由、それは些細な出来事だった。自分の好きな作品を否定されたこと、それが今回の事件を起こした理由だったのである。
最後には黒幕ともバトルの後に和解し、全ての事件は終わりを告げた。
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