3人ぐらしの雪だるま ファンアート
Track5 花束
慣れた仕事をこなす日々
モノクロームなルーティーン
冷めたコーヒー片手に気づいた
今日はあの人の誕生日
見えない気遣い
優しい作り話
あなたの愛に目をそらし
出るのは不満と自分都合のお願い
迷惑ばかりでごめん
そう言うといつも
笑って許してくれるんだ
でも言いたいのはそんなんじゃないんだ
いつも言えないけれど
今日は言える気がする
帰ろう
真冬の雪だるまも
溶けちゃうくらい
温かな我が家に
持って帰ろう
“当たり前”の“いつも”を
くれるあなたに贈る
毎日色に染まった
ありがとうの花束
それは冬にも散らない花束
茜に染まる帰り道
記憶の中のあなたは
歩幅が広くなったねと
嬉しそうに 笑う
進んでいく秒針が
刻んでく僕らの日々は
振り向くことなく
同じ速さで歩いてく
戻れない日々にさよならしながら
それでも僕らは歩いてく
早く帰ろう
日が暮れる前に
大切な僕の best hot place,
with my sweet home.
いつもご飯に洗濯、掃除に仕事をありがとう
何分の一もまだ返せてないけど
あなたが当たり前にしていたことが
当たり前なんかじゃなくて
ホンモノのタカラモノ
きっといつか巣立つから
ずっと一緒にはいれないけど
持って帰ろう
“当たり前”の“いつも”を
くれるあなたに贈る
ありがとうの花束
優しいあなたに贈る
毎日色の花束
それは冬にも散らない花束
---------------------------------------------
この歌詞は、家族の温かさを思い出す作品『3人暮らしの雪だるま ~俺といとこと彼女の娘と~(原作 : 広瀬翔之介氏)』へ贈る
原作URL :
鷹仁 2nd アルバム(歌詞置き場)【仁生〜じんせい~】 鷹仁(たかひとし) @takahitoshi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
tonariのへっぽこ実験録/@tonari0407
★63 エッセイ・ノンフィクション 連載中 152話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます