応援コメント

第二百六十九話 水路整備と農地改良」への応援コメント

  • いや、堰を一つ作るだけでこれほど大変だとは…。
    分かっていましたけどね。
    水争いで殺し合いに発展することだってありうるわけですし。
    円筒分水で苦戦するとなると通潤橋も夢のまた夢ですかね?
    低地から高地に水を押し上げる、逆サイフォンの原理なんですけど、あれは肥後の石工でもなければ無理でしょうね。
    せめて穴太衆に転生者がいればなあって思います。

    水泥棒は監獄が出来たらそこで働かせるですか。
    まさに網走監獄ですねw

    湿田から水を抜いて乾田にするんですね。
    人材が余ったら開墾するか鉱山か造船所か蝦夷ヶ島に送ればいいですか。
    人材の有効活用ですね。
    尾張や近江とは違って水も少ない遠野ですからね。
    リソースは限られていますよね。

    満次郎は家名をもらって一廉の武士になりそうな気がしますね。
    人材育成はいまからやらないと斯波孫三郎に負けてしまいますからね。
    9才ですか。
    孫四郎は8才ですからちょうど年齢も近くて話も合いそうですね。
    小者から武士になるのかな?
    秀吉ルートですねw
    秀吉も小者から足軽組頭になり馬に乗れるようになりましたからね。
    公的な場で馬に乗れるのは扶持ではなく知行取りの騎馬武者=指揮官(下士官以上)でないと乗れないんですよね。

    しかし教員も教科書も銭も足りないとは・・・
    つくづくほかの物語の転生者やトリッパーが立地や人材チートだってわかりますね。
    これが国人レベルの現状ですよね。
    最適解をもってしても技術や品物がないから出来ることが限られている。
    つくづく自分たち令和の日本人が恵まれているって思いますね。
    先進国で水はタダ同然で手に入りますし。
    いざとなったら公園の水を飲めばいいしw

    高炉は上手くいっていますが、コークスができないので燃料が木炭なんですよね。
    山がはげ山になりますよ…。
    山を削って平らにするのは徳川が江戸=東京を天下普請だから作れたわけですし。

    銅の採掘と精錬には硝酸や硫酸が副産物として出ますが、アンモニウムと合成できれば硝酸アンモニウム=火薬や化学肥料の材料にできるんですが、気密の問題で無理ですよね。

    となるとアルカリの石灰ですか。
    一応できそうな代用品や代替え案はあるんですね。
    ちなみに火縄銃からボルトアクションに進化させた十三年式村田銃ですが、あれはコイルの代わりに松葉バネを代用したとか。
    代替え案で何とかブレイクスルーするのがこの作品の醍醐味ですかね?

    褐色火薬は黒色火薬に比べて燃焼速度が遅いのでちょっとだけ安全性が出ますよね。
    田老に銅山ってありましたね、そういえば。
    311の影響で閉鎖されましたけど。

    銭の鍛造ですか。
    冷間鍛造ですからまず機械がないとできませんよね。
    鋳造だったら川口の鋳物工場の要領でできますけどね。
    砂型でできますよ。
    関東ローム層の赤土から型取りしてこち亀で鉛溶かして作ってましたね。

    灰吹き法ですが日本は錫が少ないので鐚銭は鉛混ぜてそれっぽく見せているそうです。
    だから鉛は融点が低いから割と簡単に集まると思うんですよね。
    鐚銭から鉛抽出できませんかね?

    次回も楽しみにしています

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    円筒分水は格好いいんですが建設技術が高度なので遠野では無理ですね。
    何も無い中で工夫していくのは一応意識してはいます。

  • 21行目 なるほど確かにならず者や村(悪い村?)があれば

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます。

    その部分はどう書いたものか迷ったんですよね。
    修正しておきます

  • 鐚銭や銅塊には金銀が残ってそうだから上手くやれば新たな財源になるやも!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    鉛が無いので灰吹ができないんですよね。
    当面は鋳潰して再生する感じになる予定です。