応援コメント

第二百四十九話 和賀の終焉 後」への応援コメント

  • 世紀末ですね。
    兵隊の給料もないんじゃ給料代わりの乱妨は当たり前ですよね。
    弱いことは当時むしろ罪ですからね。
    現代人からすれば嫌悪感がありますが、足軽の言っていることも間違ってはいないわけで。
    今の時代の人権やら博愛やら正義といった言葉はフランス革命以降のことで力があることが正義の時代でしたからね。

    柏山は明吉の代にならないと三田義広もでてこないからまだ弱小国人ですか。
    相去、煤孫、鬼柳、沢内太田といった重臣たちが阿曽沼に臣従した以上、和賀は終わりですね。
    和賀嫡流が残っても、国人領主としてはおしまいでしょう。
    鉄砲隊は討ちたくてうずうずしているんですか。
    騎馬と組み合わせて馬上筒で鉄砲騎馬隊を伊達政宗より先駆けて作ってみたらどうでしょうか?
    多分伊達晴宗は稙宗は鉛の毒盃の鉛中毒で生まれてこないだろうし、廃嫡必至ですし。
    雪解けの北上川しか逃げ場がないって、これって殺し間ですねw
    定正は非情になりきれなかったから、命を散らしましたか…
    子供がいれば取り立ててあげたいですね。
    定久は守親の介錯で死にましたか…
    和賀の内乱は一応終息しましたね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    特に和賀領は不作でしたから奪わねば生きていけませんでしたからね。
    仕方が無いですね。

  • 「、」が無いと意味がどちらにも取れます
    >ある者は槍を、ある者は印地の手ぬぐいをもち去っていった阿曽沼軍に怒りを燃やす
    ①槍や手ぬぐいを、阿曾沼軍が持ち去っていったので怒りを燃やす
    ②槍や手ぬぐいを持ち、去っていった阿曾沼軍に怒りを燃やす
    去っていった阿曽沼軍に向けてある者は槍を、ある者は印地の手ぬぐいをもち怒りを燃やす
    の語順ではどうでしょう?

    誤字報告です
    >それに阿曽沼様の元であれば我が領も富み、民が植えることも無く
    民が飢えることも無く

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます。

    修正いたします。

  • 誤字報告です

    >ある者は麦の育つ畑に惜しいって
    →押し入って

    東北の運営って難しいですよね
    自勢力の食い扶持確保のためには略奪に行かないと反発にあうでしょうし

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    誤字修正します。
    東北に限らずわりと略奪は報酬の面もあり、一般的に行われていたようで、大坂の陣でも徳川方が乱妨取りしていたようです。