第3話

綾奈の家は駅からそう遠くないマンションだった。404とインターホンを押した。

「はい。」

と声がした。綾奈の声だった。

「わざわざありがとう。今ドアを開けるね!」

と言われ、本当はポストに入れて帰ろうと思っていたが、

「うん。」

と言ってしまった。

プリントを玄関前で渡した。

「本当にわざわざありがとう。」

と言われ

「よかったらうちに寄ってってよ。いつも一人だから一緒に夕飯食べてくれない?」

と言われた。僕は、

「いやいや、いいよ。もう帰るよ。」

と行ったが彼女のおしに負けてしまい、一緒に食べることになってしまった。

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君は星屑 嵐 瑠奈 @ARASHI-RUNA

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