第4話 街にて
〜回想〜
あれから一週間後
僕は討伐隊主力に配属された
ちなみにソニアも主力だった
「まずは街に行くぞぉ」
オデュッセウス隊長が叫んだ
あ、オデュッセウス隊長は女性。
やったね
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
な、長い
あと何キロで街だよ
前回の倍は歩いたぞ
「そろそろ到着するよ?準備してね」
ソニアが優しく言う
街はボロボロだった、
人の気配もない
「ここが?」
僕が聞くと
「そうだタケシ、この無様にもゴーストタウン化した街、『ヴィレッジ』だ。」
オデュッセウス隊長が答えた。
まじか、と思ったその時、
!!。
僅かな殺意を俺は感じ取った。
何かがいる。魔物か?人間か?
そう考えていたら、矢が飛んできた
隊列が乱れる。
どこから飛んできた、そんな声が聞こえる
「タケシ、気は探れないのか?」
オデュッセウス隊長が聞いてきた
ヒキニートの26歳の僕は気づいたら転生してチート能力を手に入れました @syouryu-
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