遥の詩集～ひとしずくの想い～

僕が紡ぐ物語

それは僕の歩いてきた道

その道中に感じた全て

長い長い旅の記憶

ヤなことの方が イイことよりも

ほんのちょっぴり多いけど

それでも歩き続けていく

目的地はまだ探し中だ

それは僕の歩いている道

そしてこれから歩いていく人生（みち）

幾つもの目的地を越えて

どこかにある終着点（おわり）へと

たどり着くその日まで

歩みを止めることは 簡単だけど難しい

歩き続けること それ自体が

時に惰性で 時に苦痛で

歯を食いしばって 歩いてきたのは

きっと 笑っていたいから

いつかたどり着いた

長い長い 僕だけの物語の終わりに