死んだとして、生きたとして、先に進む意味をあなたに考えるにかがある物語

何もかもわからず進んでいき、目の前で怪しい人が死んでいき、面白い人が授けていき、面白くない人が死んでいき、それでも愛しい人がいる物語。何時でも、何処でも不安はあるけども続いていくどうしようもなさ。確定的絶望、不安定な希望が渦巻いてしまう妄想。微分でも、積分でも、図形でも、非ユークリッドでない、糞が織り成す……唯の何でもない……。