試作10号「やばい変人」
「どうだいうちの設備は、地下に設置するのがポイントだ」
ブラックは得意げに話す。
「地下に設置することに何のメリットが……?」
グレイは疑問符を頭に四つほど浮かべた。
いや、うん、何となく分かる、私はわかるよブラック。
何で地下に研究室を作ったのかを。
「ふっふっふ、それはね……」
「かっこいいからでしょ?」
「その通り! 地下だよ地下! なんだか悪いことしているみたいじゃ無いか! あっ、一応言っておくが、私のモットーは“法には触れない”だからね安心したまえ君たちを実験動物のネズミにしたりはしないよ。無許可ではね?」
分かっていたけど、分かっていたけど! 近所の悪ガキのおもりをしていたこともあるから何となくそういうシンパシーを感じちゃったけど、いい年した女性が意気揚々と言うとなんか痛々しいな。
気持ちは分かるし、私も地下に研究室あってテンション上がっちゃったけど。
「カメリア……なんで分かったの?」
「……グレイ、聞かないで欲しい」
「わかったわ……」
「Hmm……どうしてわざわざ白い石なんでしょうか?」
「それはここで扱う物に硫酸や硝酸、塩酸に酢酸などがあって石を溶かしてしまう」
「溶ける?」
「如何にも。と言っても白い石も勿論、溶ける。だが白いと酸などの液体が垂れた時に溶けて変色するからよくわかる。判断するのが楽でね、安全の為にも白い石を使っている」
「Good、そういう理由でしたか」
「ただでさえ研究室というのは散らかりやすいからねできるだけ清潔感があるに超したことは無いのだよ」
「Hmm、そうですか」
「さて他に聞きたいことはあるかね?」
「金属加工が出来る設備はあるか?」
「勿論、と言っても少し離れたところにある。用水路を辿って行くと水車のある小屋があるそこで金属加工が出来る。自由に使ってくれて構わないよ。一部は私の自作もあるから使いたかったら聞いてくれたまえ」
「そりゃどうも、遠慮無く使わせてもらう」
一ヶ月も銃を触れていない。なんだか腕が鈍っているようで気持ち悪い気分だ。早く銃を触りたくて仕方ない。
場所は聞いたし、早速材料を揃えて試したいパーツを作ってみるとしよう。
「ああ、そうだ、買い物が必要な時は同行する。そこの公爵様たちはまだしも君はか弱そうだ」
「誰がか弱って?」
「カメリア、君だよ。まさか男を二、三人相手にして逃げられると思うのかい?」
いやそれ普通に大の男でも無理でしょ。
「無理だな」
「だから私が同行する。こう見えて私は裏社会にも顔が利くもんでね」
「何で顔利くんだよ」
「いやぁ、私が作った幻覚剤が流れていたみたいで、ジャンキーから神様扱いされてね。はっはっは」
「犯罪じゃねえか!」
「私は合法的な取引をしたがそれ以降は私の与り知らぬ事だよ」
「いいのかそれ……」
「まぁ、こっちは医療用に下ろしていたからね、闇医者だったけど」
「何というか……何だろう……自由だな」
「私は自由に研究しているだけさ。ただ芥子の花が咲いたとしてそれが春の終わり告げることを芥子は与り知らぬ事なのだよ」
「ようは無責任ってことじゃねえか!!」
「そうとも言う!」
こいつのモットーを“法には触れない”から“法の抜け穴をくぐる”にした方がいいだろう。
間違い無くブラック・ヴェルヴェットは変人だ。
「さて、私たちは中央に戻って医者を連れてくるわね」
「そう……グレイ……気をつけて」
「ふふ、ありがとう。カメリア」
「なんだよその笑い」
「別にー?」
「Good、それでは私たちはここを出ます」
「ブラック、カメリアにもしも何かあったら、わかっているでしょうね」
「勿論だとも!」
グレイとビリジアンは地下室を後にした。
「行ってしまったね、そうだ、君が泊まる場所だが空き部屋がある。案内しよう」
ブラックは黒髪を揺らしながら階段へ向う。黒い髪は異様なまでに手入れされており、艶がある。そこに私は何故か色気を感じた。何というか恋する乙女のようなものを。
だがブラックの飄々として浮世離れした性格に恋などという言葉、似つかわしくないの境地だ。しかし、しかしながらそれでも恋する乙女のようなものを感じる。
「なぁ、ブラック」
「なにかね?」
「髪の手入れはどうしているんだ?」
「ああ、これか元々癖っ毛だったのだけど薬品とかを使って真っ直ぐにしたんだ。希望があればカメリアの髪も手入れしてやろうか?」
「んー、まぁ、綺麗な分には良いか」
「わかった。任せたまえ」
「あーでも、人体に害があるのは止めてくれよ?」
「ふむ、わかった」
ブラックは少しつまらなそうな顔を見せた。おいおい勘弁しろよ。
「ついた、ここだ。悪いね、急な来客なもので準備は出来てないのだよ」
二階にある部屋に案内される。部屋はベッドと机に荷物を収納する鍵付きのチェストが設置されている簡易的だが充分な居住性を有した部屋だった。なんというか最小限で効率的だ。
ただ、空気が誇りっぽくカビ臭い。しばらく使っていなかったのはよく分かった。
「……掃除しても?」
「この部屋は自由にしてくれて結構だ」
「家全体は?」
「家具や物の位置を変えなければご自由に、もしも散らかっている物を片付けたらどこに何を整理したのか言ってくれればそれでいい」
「掃除用具は?」
「階段下の物置きにある。透明なガラス瓶にアルコールが入っている。油汚れはそれを使うと落としやすい。緑色のガラス瓶には洗剤が入っている」
「わかった」
「じゃあ、私は地下で火薬の研究をしているよ。何かあれば声をかけたまえ」
ブラックはそう言い残して地下へ引きこもった。
私は、馬に積んだ荷物を運ぶ前に、部屋の窓を開ける。
家全体は綺麗だが、少し汚れが気になるところがチラホラあった。もともと私自身が掃除好きということもあって気にし過ぎかもしれない。
階段下にある掃除用具を使って私はこの家全体の掃除を始める。
埃という物は叩けばいくら出る物で、終わりのない消耗戦ようなものだ。たぶん自分が満足するまで埃は出続ける。
それに対して誇りは面白いことに何もしないと勝手にすり減っていつの間にか無くなっている。同じ言葉だと言うのにいささか不平等が過ぎるとさえ思える。
ま、どうでもいいか。
隅々まで綺麗になった部屋を見渡して私は満足だった。特に風呂とキッチン、トイレはブラックがサボっていたのかだいぶ掃除のし甲斐があった。
「おや、これは驚いた。いつから新居に引っ越してきたのやら」
地下からブラックが出てくると綺麗になった家を見て微笑んだ。
「ふっふっふ、ざっとこんなもんよ」
「まだ15と聞いた。ここまで働き者なら助手にならないか?」
「生憎、手に職はあるもんで、お断りします」
「ふむ、残念だ。月々、小金貨2枚でと思ったが――」
「ちょっと考えさせてもらってもいいですか?」
小金貨というと平民の年収に匹敵する。それを月々ということは年収小金貨24枚となる。かなりの好待遇だ。
「はっはっは、まぁ、人体実験可が条件だけどね」
「うわぁ、命が消えるなら小金貨でも勘弁願いたいね」
「冗談さ」
「小金貨2枚が?」
「いやそれは本当、疑うようなら私の年収、知りたいか?」
「聞きましょう。今日の夕食がワンランク上になるかもしれませんよ?」
「大金貨30枚くらいかな」
「は?」
「大金貨30枚だ」
「大金貨30枚!? 小金貨300枚相当ってこと!?」
「ああ、そうとも」
「大銀貨3000枚ってこと!?」
「まぁ、そうなるな」
「小銀貨30000枚ってことでしょ!?」
「だからそう言ってるだろ。ついでに言えば大銅貨30,000枚だし小銅貨300,000枚だ」
「そんな、え、はぁ?」
ちなみに貴族時代のシュネーベルグ家の年収が大金貨3枚程度だからブラックはその十倍は稼いでいる。
「そんな驚かないでくれ、そんなこと言ったらノーザンバーランド家の年収は私の百倍はあるぞ?」
「いや、うん……平民の私には想像できない額だったからな。でもなんでそんな大金があるのにこんな辺鄙なところに?」
「まぁ、色々都合があってな。それより夕食は豪華になるだろうか?」
「後は買い物次第ですかね?」
「現金な奴め、いいだろう着替えるから待ってくれたまえ」
グレイよりもブラックの方がフランクで絡みやすいな。
だが何というか本心がイマイチ掴めない。何というかその場に実体があるのに、そこにいないような感じがする。
それとも――いや、今はわからない。
「すまない、待たせたね」
コートに身を包んだブラックが現われる。
「おう、行くか。馬は使うか?」
「ふむ、ああ、そうだ。納屋に荷馬車があるからそれを使おう。最後に使ったのは半年前だからたぶん使えるだろう」
「わかった準備する」
外に出ると柵にくくっていた手綱を外して納屋に向う。思いの外状態の良い荷馬車があり馬にくくりつける。簡単に荷馬車の埃を箒で払ってから玄関まで馬を動かす。
「慣れたものだね」
「そりゃあ馬にずっと乗っていたからな」
「そうかい」
私の隣にブラックが座る。それから私は馬を歩かせる。
「食い物が全くないから肉屋と八百屋、あと酒屋」
「その年で酒を飲むのかい?」
「料理に使う。ワインがあるだけで煮込みが美味くなるんだ」
「ほうほう、なるほど。酒か……酒……エチルアルコールと硝酸を合わせてだがそれでは科学的に爆薬のようなエネルギーを持たない……となればエチルアルコールより炭素が多く結び付いているグリセリンを使うか……」
ブラックは目の色を変えてブツブツと何かを言い始める。たぶん同じ国の言葉のはずだが何を言っているのか微塵もさっぱり分からない。
「ブ、ブラック……おーい?」
「……はっ、すまないつい考え込んでしまった。えっと何の話をしていたんだ?」
「買う物の予定だけど?」
「そうか、続けてくれ、悪かった」
「気にしない。銃を触っている時の私もそんなもんだからな」
「それならいい」
「で、夕食は何か食べたいものは?」
「ふむ、ではフィッシュ・アンド・チップスが食べたい」
「なんだそのフィッシュ・アンド・チップスって?」
「芋の素揚げに白身魚のフライさ、この辺りはキャットフィッシュがよく水揚げされる。見た目こそグロテスクだが味は折り紙付きさ」
「あー、フレンチフライと白身魚のフライかそれなら簡単だ」
「よろしく頼むよ。ああ、モルトビネガーをちゃんと買っておくれよ」
「モルトビネガーね、はいはい」
「期待しているよ」
「この道を真っ直ぐ行くと市場だ」
「その道の奥は薬草とかが買える」
「そっちは裏路地になって治安が悪い」
「向こうは実家近くだから通るのは止めてくれたまえ」
「あそこのパン屋は中々美味いが、ベーグルは食えたもんじゃ無い。買い物するときは注意したまえ」
「そこの奥には孤児院がある。最近私が寄付金を出して改築された」
街についてからブラックはこんな調子で楽しそうに街を案内してくれる。私もちゃんと買い物はしているもののブラックの楽しそうな表情につられて馬車を転がしてしまっていた。
「楽しそうね」
「楽しい……楽しいか……そうだな、こんなのは久々だ」
私は馬車を引いて馭者の真似事している。
「こっちの道を進むと何があるの?」
「そっちは、教会と墓地だ」
ブラックは先ほどの表情を崩して、静かな表情で場所を言った。
「ブラック……?」
「……ああ、すまない、こう見えて幽霊が怖くてね」
冗談ぽく言ってはぐらかすが、ブラックの表情は暗い。胸を押さえた彼女は辛そうだった。
そう言えば胸の痛みがなんとかと言っていた。
「胸、痛むのか?」
「……ああ、とても痛い」
「なあ、それって――」
「心臓病かそれとも肺炎か、はたまた未知の奇病か、皆目見当もつかない」
ブラックは私の言葉を遮るように言葉を並べた。
「グレイがきっと良い医者を連れてきてくれる」
「そう信じる他ないか」
ブラックは落ちていく太陽を見ながら、ぽつりと呟く。
なんか辛気くせえから、しゃあねえメシぐらいは少し豪華にしてやるか。
ブラック宅に着くと私は手洗いうがいをしてからキッチンに立つ。
「さあて、お手並み拝見と洒落込ませてもらおうではないか」
ブラックは椅子に腰掛けて私の料理風景を眺めるようだ。
「……なんか気持ち悪いな」
「まぁまぁ、そう言わずに、ね?」
「はいはい、どうぞご自由に」
先ずは芋を水で洗う。
「えーと、水桶は」
「あー、水ならその蛇口を捻ってくれ」
ブラックはそう言うと流しにある金属の突起を指差す。これが蛇口というものらしい。上にあるハンドルを捻ると水が出てきた。
「うわなんだこれ!」
「水道さ、井戸水をタンクに溜めて蛇口を捻ればその金属管から水が出るように設計してある。便利だろう?」
「すげえな」
「家の裏に井戸がある。水を使うならタンクに水を入れておいてくれ。そうすればいつでも水が出る」
「わかった。これは便利だな」
「そうだろう、我が家は家こそ普通だが色々便利でね。風呂にも洗面台にも水道がある」
「確かに、あったな、特に気にしてなかったが……」
「ちなみに、下水と言ってもわからないな……えーっと、使い終わった水は別なタンクで浄化してから畑に撒くことで肥料や水やりとしている。洗剤は使いすぎるとちと厄介だが基本的に水の中にいる菌が分解してくれる」
「へえー、なんていうか本当に無駄が無いな」
会話をしながら私は芋を洗い、スティック状に切っていく。
「随分細く切るのだな」
「うちじゃこのくらいだな。カリッとしてて美味いぞ」
「ふむ、くし切りで上げてみるのも美味い。半分はそうしてくれないか?」
「仰せの通りに、ブラックお嬢様」
「止さないか、ゴブリンに顔を舐められたみたいに鳥肌が立つ」
ブラックの言うとおり芋の半分はいつも通りスティック状に、もう半分はくし切りにする。火の通りを考えると、くし切りの方は冷たい油からゆっくりと加熱した方がいいだろう。
私は鍋に植物油を注ぐと、くし切りの芋を投入してから火にかける。徐々に油があたたまり芋が加熱されていく。シュワシュワと音を立てているのが徐々に揚げ油独特のいい音に変わっていく。端っこがこんがりきつね色になったらボウルに入れて塩をかけて味付けをする。
すかさずスティック状の芋を投入してカリカリに揚げる。我ながらよく揚がっている手応えがあった。
芋を揚げ終えると次は白身魚のフライだ。買ってきたキャットフィッシュは見た目が思った以上にグロテスクで、最初これを食うのか滅茶苦茶躊躇したが切り身になってしまえば良い身質を持っている魚だ。マスとはまた違ったおいしさがありそうだった。
小麦粉にビールと酢、そして重曹を入れて衣を作るとキャットフィッシュの衣をたっぷりと付けて高温の油で揚げる。
あとはフライドポテトとフライを盛れば完成だ。
「出来た」
「ほおお! これは美味そうだ。イーストサイドに店でも出さないか?」
「だから、私は銃職人って言ってるだろ。まったく……どいつもこいつも私を母親か料理人とでも思っているのか?」
「……母親は料理をしないぞ?」
「あー、お前もそうだったな! ああチクショウ! あと何回やんだよ! これ!」
「どうしたんだ?」
「なんでもねえ、冷める前に食っちまうぞ」
「勿論だとも!」
テーブルに座り、皿に盛られたフィッシュ・アンド・チップスと対面する。まずは芋からだ。スティック状の芋はカリカリで香ばしく揚がっているいつもの味だ。問題はくし切りの方だ。こっちはどうだろうか。
くし切りのフライドポテトを口に入れるとホクホクとした食感に芋の甘みがじわりと染み出す。なるほどこれはこれで美味い。
「こっちのフライドポテトも美味いな」
「だろう? キャットフィッシュのフライも試してみるといい。モルトビネガーをたっぷりつけるのがイーストサイド流だ」
ブラックはそう言って、キャットフィッシュのフライにモルトビネガーをかけて私に差し出した。それを受け取って口に運ぼうとするが、あのグロテスクなビジュアルが脳裏を過ぎって一瞬躊躇してしまう。
「うっ……」
それを乗り越えて何とか口に入れる。
サクサクの衣にモルトビネガーのコクのある酸味と酢の香りがキャットフィッシュの臭みを取り除いている。白身はフワフワで噛むと旨味がじわりとにじみ出す。パサついている感じはない。かと言ってマスのようなくどい油もない。揚げ物に最適な魚だ。
「いいだろう?」
「今まで食ったフライで一番……だ」
「だろう? 海沿いの街はこれより美味い魚がいるそうだが、イーストサイドならキャットフィッシュ以上の魚はいないだろうな」
「今度はノースサイドに来たらメシ作ってやるよ。ムースのシチューにグリズリーのソーセージ、それからパストラミ。デザートには卵とハチミツをたっぷり使ったスフレだ」
「そりゃあいい、ふむ、初日でこれなら君とは中々楽しく研究ができそうだ」
「こっちもさ、家主は酔狂でキッチンも便利だし、正直自分の家よりこっちの方が良いかもしれないな」
「はっはっは、褒めてくれてありがとう」
「最初は、元婚約者を殺した女と聞いたからちょっとビビったけどどうやらそれは嘘っぽいしな」
「ああ、それは本当だよ。正確には死なせただけど」
「ふぇ……?」
私は持っていた芋をテーブルにポトリと落とす。
「その噂は本当さ」
「……本当だったのか」
「まぁ、遅かれ早かれバレる話だからね。隠す必要はないだろう。ああでも安心してくれたまえ、君もグレイもビリジアンも殺したり、ましてや人体実験をやったりはしないよ」
「ああ、そ、そうなのか。それならいい」
「それはそれとして、カメリアは本当に料理が上手だな。こんなに美味しい揚げ物は滅多に食えないぞ」
「そりゃ、どうも」
おい、すごい軽いノリで人の生き死にの話をしてんだぞ、ギャップについて行けねえよ普通は。
「あ、そうそう、もう一つ大切なことがあった」
「どうした?」
「新しい火薬になりそうなサンプルがいくつか出来た。明日テストするからチェックしてくれないか?」
「え、ええええええええええ!? いつ作ったんだよ!?」
今日買い物一緒に行ってたし、実験する余裕なんてなかったはずだ。
「ふっふっふ、買い物に行っていたとしてもこっちはちゃんと働いているのさ」
ブラックは、そういうと自分の頭を指差す。
ブラック・ヴェルヴェットは間違い無く、凄すぎてやばい変人だ。
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