第5話 決断と決意
「どれだけの罪を重ねても、必ず君に会いにいく」
この手を汚してでも 成し遂げたい事があった
必ず助けるよ 会いたかったから
どれだけの罪を重ねようとも 忘れない
君が笑顔だった頃 君が輝いていた頃の事
小さないたずらで泣いて怒って
ささやかな幸せで笑って喜んで
楽しかった時間を
どれだけの人を助けたって
それはただの記号でしかない
どれだけの人が救われたって
それはただの事実でしかない
君が 君の救いだけが
この世界で価値あるものなんだ
この心を動かすのはただ一人だけ
詩集U 不幸に落ちる彼女 仲仁へび(旧:離久) @howaito3032
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます