僕が産まれてから死ぬまでの完結していない物語。
僕。
僕のこと。
※難しい言葉などは下に説明があります。
僕というものは、最低な人間だ。
僕はずっと自分のことを、誰にでも恋ができる「パンセクシュアル。」だと思っていた。確かに、どんな方にでも平等に接することは出来る。Xジェンダー・レズビアン・バイセクシュアル・パンセクシュアル。その他にもどんな個性を持っている方でも平等に接することが出来る。僕はそれを、「パンセクシュアルだから」と思っていた、だがそれは違った。
僕は他人に恋愛感情が沸かない「アロマンティック」であり、他人に性的欲求が沸かない「アセクシャル」だったのだ。
「誰にでも恋ができる」と思っていたが、今思えば、本気で恋をしたことがない。どんな方にも平等に接することが出来るのは、「他人に興味が無いのと、他人に恋愛感情・性的欲求が沸かないから」だと分かったのだ。
これは、僕という最低な人間が生まれてから死ぬまでのまだ完結していない物語だ。
パンセクシュアル:男・女に限らずXジェンダーの方々にも恋愛感情を持つことが出来る人のこと。
Xジェンダー:男・女に限定しない性別のこと。
レズビアン:同性愛の女性。
バイセクシュアル:男・女どちらも愛することが出来るひとのこと。
アロマンティック:他人に恋愛感情が沸かない人のこと。
アセクシャル:他人に性的欲求が沸かない人のこと。
僕が産まれてから死ぬまでの完結していない物語。 僕。 @0173souma
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