『ザ・ロード』コーマック・マッカーシーへの応援コメント
これは映画で見た記憶があります
作者からの返信
映画、ご覧になったんですね。
最近になってこの本を知ったので、読んだ後で、見てみたかったな~、って思ったんですよねぇ。
『一九八四年』ジョージ・オーウェルへの応援コメント
これまた徹底した洗脳
作者からの返信
実際に「ソ連では物資がなくても他の世界を知らないから幸せだった」のだそうです。
https://twitter.com/asahi_globe/status/1474556382028664834
『われら』エヴゲーニイ・ザミャーチンへの応援コメント
怖さ度★★★★★
作者からの返信
★5つ頂きましたー!ありがとうございますー。
ってノリじゃないんですよね、最後洗脳されちゃうので。
一番怖いのは、「みんな平等に豊かになれるならいんじゃない?」とウッカリのってしまいそうな、自分のうかつさですねぇ。
『われら』エヴゲーニイ・ザミャーチンへの応援コメント
非常に勉強になりました。
『1984年』の”体制側の男が怪しげな女に誘惑されて〜”という筋書きは(たぶん)ここから来てるんですね。
作者からの返信
いつも★とコメントをありがとうございます。
おそらくそうだと思うのです。が、きちんと調べたわけではないので、あくまでワタシの勝手な予想というか妄想です。
オーウェル先生、『われら』を見出す
↓
「すげぇ、俺もこんなの書こう! 参考にしよう!」
↓
『1984年』爆誕!
みたいな流れかなぁ、と。(笑)
『われら』エヴゲーニイ・ザミャーチンへの応援コメント
勉強になりました。
『われら』探して読んでみたいです。
平等、多様化を謳いながら、実のところ思考の単一化を望む現在を思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その思考の単一化の方向性が、「すばらしい我々と、その指導者への賛美」になっているのも、現実世界と似ていて興味深いですよね。
ちょっとお試し版を見てみたのですが、BOOK★WALKERの電子書籍は、文庫本で太字になっている箇所が、色文字になっているんです。これはこれで読みやすいなと思いました。
編集済
『ユートロニカのこちら側』小川哲への応援コメント
小川哲さんの作品もなかなか癖があると思いました。前にYouTubeで日本SF作家会議というのが投稿されており、小川哲さんも出演なさってたのをを視聴したことがあったのですが、やっぱり癖のある方だなあとなんとなく思いました。
ちなみに「ゲームの王国」と「ユートロニカのこちら側」といったらどちらが好きですか?いろいろ聞いてしまってすみません(汗)。
作者からの返信
日本SF作家会議、私も見ました。最期にご飯を食べるか麺を食べるかで、小川さんが暴走気味だった奴ですよね? 面白かったですよねー。最近の映像だと、シラスでの、京極先生との対談も面白いですよ。冒頭部分しか無料で見れないのですが。(https://shirasu.io/t/genron/c/genron/p/20211206)
「ゲームの王国」か「ユートロニカのこちら側」かだと……「ユートロニカのこちら側」が好きかなぁ。単純に読みやすいっていう理由なんですが。「ゲームの王国」は、物語の冒頭部分で、誰が主人公なのかがわかりにくくて、ちょっと止まってしまったので……。でも、どっちも面白いし、好きですね。小川作品はちょっと変な人の描写が絶妙で好きです。「ユートロニカのこちら側」の四章に出てくるお母さんとか、「ゲームの王国」の輪ゴムとか泥とか。ああいう人が出てくると「キタwwwww! THE 小川ワールド!」って思っています。(笑)
『一九八四年』ジョージ・オーウェルへの応援コメント
先々月に知ったのですが、この作品って中国で出版禁止になってたんですね(汗)。SF思考・SF的発想というのが近年中国とかで注目されているそうですけど、ディストピア系の小説はやっぱり危険だと見なされるんですかね?
作者からの返信
思いっきり社会主義批判ですからねぇ。ちょっと前の「SFマガジン」の「中国SF特集」でも、ダイレクトに体制批判をするような作品はなかったので、やっぱり……やりすぎると作家さんの身が危うくなっちゃったりするんじゃないでしょうか。
『われら』エヴゲーニイ・ザミャーチンへの応援コメント
不勉強なもので、「われら」という作品は知りませんでした。ディストピアといったら、トマス・モアの「ユートピア」やジョージ・オーヴェルの「1984」が挙げられることが多いイメージでしたが、今度読んでみます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私も『われら』はつい最近、TwitterのTLに紹介ツイートが流れてきて知りました。
展開の仕方に『1984年』と同じ部分があり、「似ているなぁ」と思ったのですが、文庫本の解説にオーウェルが『1984年』を書く前にこれを読んでいたと書かれていて「なるほど」と納得しました。
『ユートロニカのこちら側』小川哲への応援コメント
息苦しさ度★★★★★
作者からの返信
コメントありがとうございます。
他人からの視線って、意識すると苦しいですよね。
以前勤めていた会社で、パーティションでぎちぎちに区切られていた部署から、何もなくて丸見えの部署に移ったとき、「なんか視線が素通しすぎて苦しいな」って思いました。別に他人のことなんてそんなに見ていないものなんですけどねぇ。