編集済
小川哲さんの作品もなかなか癖があると思いました。前にYouTubeで日本SF作家会議というのが投稿されており、小川哲さんも出演なさってたのをを視聴したことがあったのですが、やっぱり癖のある方だなあとなんとなく思いました。
ちなみに「ゲームの王国」と「ユートロニカのこちら側」といったらどちらが好きですか?いろいろ聞いてしまってすみません(汗)。
作者からの返信
日本SF作家会議、私も見ました。最期にご飯を食べるか麺を食べるかで、小川さんが暴走気味だった奴ですよね? 面白かったですよねー。最近の映像だと、シラスでの、京極先生との対談も面白いですよ。冒頭部分しか無料で見れないのですが。(https://shirasu.io/t/genron/c/genron/p/20211206)
「ゲームの王国」か「ユートロニカのこちら側」かだと……「ユートロニカのこちら側」が好きかなぁ。単純に読みやすいっていう理由なんですが。「ゲームの王国」は、物語の冒頭部分で、誰が主人公なのかがわかりにくくて、ちょっと止まってしまったので……。でも、どっちも面白いし、好きですね。小川作品はちょっと変な人の描写が絶妙で好きです。「ユートロニカのこちら側」の四章に出てくるお母さんとか、「ゲームの王国」の輪ゴムとか泥とか。ああいう人が出てくると「キタwwwww! THE 小川ワールド!」って思っています。(笑)
息苦しさ度★★★★★
作者からの返信
コメントありがとうございます。
他人からの視線って、意識すると苦しいですよね。
以前勤めていた会社で、パーティションでぎちぎちに区切られていた部署から、何もなくて丸見えの部署に移ったとき、「なんか視線が素通しすぎて苦しいな」って思いました。別に他人のことなんてそんなに見ていないものなんですけどねぇ。