あとがき

こんにちは、こんばんは。東雲葵です。

この度は、「月見堂の女狐様とボクはイケナイ関係♡」をお読みいただきありがとうございました。


こちらの作品は、最初からダラダラと書く気はなく、早めに終わらせようと思っていました。

本当はもう少しお話を複雑にしていこうかな…とも考えていたのですが、何だか結局のところ複雑になればなるほどフラグの回収に追われて最後は面白くないエンディングになってしまうと書けば書くほど感じるようになっていました。


最初からエンディングはハッピーなものにしたいとも思っていたし、こちらの作品は一応レーティングに「性的表現あり」をチェックしていましたが、もともとエッチなものは入れないと誓って書いていました。

だから、エッチっぽく見えるのは、「キスの音」ぐらいのはずです。


この作品のプロットは、男の子に主眼を置かずに巫女様視点で色々と話を組み立てていきたいと考えていたのですが、上手くいかず、結局はそれぞれの視点で描くことになりました。

でも、ある意味、この実験は面白かったです。

最初の5話くらいは、三人称で話が進んでいるところもありますが、徐々に修正を掛けていきますので、お許しください。


書いている間にだんだん二人の愛が濃いものになっていくのだけど、最初からすでにある禁忌タブーを犯してはならない。

本当に可哀そうなことしたなぁ…と自分でも思います。

最終話は書きながら、自分も少ししんみりしてしまいました。

後で回復するとはいえね…。(ネタバレ)


書いていてどんどん続きが書きたくなる楽しい作品でした。

本当にありがとう。

雄一くんとみこちゃん―――。


さて、他の作品と言えば、「陰キャと陽キャの派閥闘争が始まったとき、陰キャなボクに陽キャの彼女ができました。」が好評(?)連載中でございます。

こっちはエロも絡めまくった作品となっていますので、妄想家の皆様もぜひご覧ください。

ヒロインの子がこれまたエロくて可愛いんだよ!!!(ぉぃ…)

ぜひとも、作品のフォローと高評価、よろしくお願いします。


新たな作品が出来るまでは、現在連載中の「陰キャと陽キャの派閥闘争が始まったとき、陰キャなボクに陽キャの彼女ができました。」の方をよろしくお願いいたします。


では、また別の作品でもお会いしましょう。

さよーならー!

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月見堂の女狐様とボクはイケナイ関係♡ 東雲 葵 @aoi1980

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