結局「常闇の手枷」ってなんなん?拘束のために使う魔道具じゃないん?身動きはできるわ、手足の自由も効くわ、すごい魔道具って話じゃなかった?離れられないだけとかw 手枷って名前も的外れだよ
作者からの返信
superbia-cloverさん
一定の距離以上、離れることのできない魔道具とお考えください。
設定としては、この世界には魔道具というものは、そこまで多くない(量産、改良などが著しく進んでる訳じゃない)ことを想定しています。
このルールだと、魔法使わなくても毒矢で相手を麻痺させても勝ちになるし、チームに寄生して生き残るのも認めちゃってるし、回復魔法や補助魔法が得意な者が、最終的に仲間に裏切られて魔石を奪われても仕方ないことになるし、まともな試験にならない気がする。
作者からの返信
punyoonさん、応援コメントありがとうございます。
punyoonさんのご指摘の懸念は確かにあります。
1点目の毒矢の点については、もちろん使うことも可能だと思います。他方、§001で「剣術よりも武術よりも『魔法』が発展したこの世界。」としてこの世界の前提を置いておりますとおり、この世界では毒矢を用いるよりも魔法を用いた方が強い(又は合理的)と言えるかもしれません。
また、2点目の裏切りの点については、いくら補助魔法が得意とはいえ、攻撃魔法が全く使えないのでは魔導士の評価としてはどうだろう?というところもありますので、得意ではないまでも、皆、攻撃魔法は使える前提と言えます。
つらつら書きましたが、総じて申し上げれば、この試験は受験生の総合力を見るものということです。そして、私は私の思い付く限りで、魔法の知識だけではなく総合力を競い合える試験を描いたと御理解ください。
総合力がいくら高くても運が悪ければ落ちてしまう可能性が出る試験って可哀想。
圧倒的に強いやつが1人いて,そいつに狙われると行動不能になりいくら総合力が2番であったとしても落ちてしまう。それがしかも入学前っていう。
作者からの返信
shinyaokamotoさん
応援コメントありがとうございます。
よくある言葉ですが、「運も実力のうち」ということなのでしょう。