繁栄する王国の光と影を波のように浮かべながら溢れる情報の海に溺れそうです!
私には堪らない快感でしたが、特殊性癖だったらどうしよう?
そんななかを当然といった風でスイスイ泳ぎ渡るアルラーシュ王子とオスカー様がまた、さすがというカンジでカッコいいです。
好き好んで飛び込みたくは無さそうなヨシノ様とリュカ様も、またらしくて素敵です。
こうなると、俄然コルネリア様にも興味が湧いてしまいます。
そしてモノが出会った「普通の」魔法使いソニアさん。
腰を落ち着けてお話したら、モノのどんな「普通でない」ところが飛び出すのか、ワクワクしてきます!
作者からの返信
めぐるわ様
コメントありがとうございます!
コルネリア様、お強い御令嬢になる予定ですが、出番はまだまだ先になります。
この先は王子にはしんどい展開になりますが応援してやってくださいませ。
フェルディナント様とコルネリア様のお人柄がとても気になります…。また、「ここファキーリアよりも南側へ行くほど」から、豊かな世界観を形成する地形の鳥瞰映像が浮かび、ワクワクしてきました!「発展も阻む」というのはおそらくあくまで人間基準の話で、環境に適したエルフやドワーフにとっては外敵を阻む「自然の要塞」ということなのだろうなと想像しました。
そして火の大精霊の暴走という、モノさんとルドルフさんがそれぞれ持った因縁の合流地点が生まれましたね。あるいはルドルフさんが考えるように、人生を変えられてしまった人の母数が、それくらいものすごく多いということなのかもしれませんが…。
作者からの返信
福来一葉様
コメントありがとうございます♡
少し前にエッセイの方に書いたのですが、舞台となっている王国は、地球で言うところの南半球にあるため、北の方が温暖(王都も北寄りにあります)なのです。
予想されているとおり、人間以外の種族にとっては住むのに難しくありません。エルフの森などもいずれは出てくる予定です!(≧▽≦)
火の精霊の暴走ですか。
どうやらそこに大きな秘密が隠されているようですね。
幕間に語られた人柱の少女のエピソードも気になります。
作者からの返信
北島様
コメントありがとうございます!
そうですね。この物語の主軸の二人(ルドルフとモノ)はどちらも二十年前の精霊暴走がきっかけで大きな転換を迎えたという共通点を持っています。
戦争が起こらなければ出会うこともなかったのですが、そのあたりも後々誰かの口から語られる予定です。