兄に「お前の故郷は我が国固有の領土ではないので侵略者に明け渡す」と言われたので追放されることにしたおっぱい王子、故郷に戻りて【神風】を起こす~南国美女のおっぱいを楽しみながら侵略者を2度ざまぁします
【ミニ改稿】 第8話 乳母のおっぱいが本当に濡れました
【ミニ改稿】 第8話 乳母のおっぱいが本当に濡れました
むぎゅっ。
むぎゅぎゅ…
ぎゅーーーっ。
意識は目覚めたが、とっても目覚めたくない気分!
だってまた肌色だし!!
なんかいつもとは違う感触も感じるし!!!
というわけにもいかないので渋々目を覚ます。
強力な技ほど
「…おうふ」
「ユルゲンさま!お目覚めになったのですね。よかった…痛いところはありませんか?」
「オレ、また何かやっちゃいました?」
「え?」
「いや、その。また、上が裸だからさ」
「あ…これは、違うのです…」
エミーリアは外気に触れてサブイボが立っている胸を手で抑えながら、新緑色の瞳を揺らす。
「その…お眠りになるユルゲンさまを見ていると、あなたさまに母乳を与えていた時の頃を思い出してしまい…その…はい…ええと」
「なるほど、そういうことか」
オレだって子供の時のことを夢に見るんだ、エミーリアだってそうに違いない。
旅というのは、人間の感情を開放的にさせるってもんよー。
とにかく彼女がバリバリ愛おしく感じたので、真っ白な髪をくしゃくしゃと撫でてやる。
「く、くすぐったいです…くふふふ」
「…うん。やっぱり、エミーリアには笑顔が似合う」
よし、なんとかいい感じのモードに持ち込めたぞ。
このまま自然な感じで、彼女のおっぱいから顔をー、
「あっ…」
その時、エミーリアが【母の顔】とはまた違う顔を見せた。
思わず興奮しちゃった、でも、恥ずかしいからそれを隠したい…でも隠せない!ビクンビクン!って感じの
これは、あれだな。
島を出る前夜に彼女と色々ハッスルしちゃった時に浮かべていた顔。
つまり、【女の顔】だ。
「どしたの?」
「すみません。と、とても言いにくいのですが…」
手で顔を覆う仕草してるけど目の部分ばっちり開けている。
その視線の先を追うとー、
開闢の戦士が天地創造の刃を抜き、2回ぐらいは余裕
****
いや、これは違うんだ。
オレも鍛錬しているので、通常エミーリアにぱふぱふされるだけなら、なんとかギリギリ死にそうな思いをしながら我慢できる。
だが、ザッコ雑魚とはいえ数十人をぶっ倒した興奮がまだ収まってねえんだわ。
ーワシは強いモン見るとなぁ…アソコが硬なってしまうんや!
昔擦り切れるほど読んだ任侠絵巻【飛ぶが如く 零】の登場人物もそう言ってたし。
ーあかあさん。ここに書いてる『アソコ』ってなにー?
ーそ、それはですね…おちー
以下略。
と、とにかく早く鎮めないと…ケイオスな状況になる前にー、
「ユルゲン、さま」
その動きを止めたのは、クラクラする臭いを含んだ、乳母の湿った息であった。
【女の目】がランランと輝く。
「お辛いのですね。国を救うためとはいえ、15歳の身で我慢を強いられる身。あなただけが負担を強いられて」
「別に。好きでやってることだ」
「それでも、ユルゲン様が可愛そうで…時々、我慢できなくなるのです」
子供のオレでも、今の乳母の状態は分かっているつもりだ。
オレが揺れ動くようにー、
エミーリアも、母と女の間で揺れている。
「エミーリアは、あなたの本当の母親ではありません。ですが、いえ、だからこそ、自分にしかできないことがある、あなたさまの苦しみを消すことが出来る。そう、思うのです…」
そして、少しずつ女に傾きつつあった。
今なら何をお願いしても聞いてくれるだろう。
それこそ「抱かせてくれ」と頼んでも。
歪んだ愛情だとは思わない。
母なのか、女なのか、従者なのか。
どの立場で接するべきなのか、彼女も死ぬほど悩んだはずだ。
アバンチュールエロ親父も確たる答えを示さず逝っちまったし。
「はぁ…はぁ…」
エミーリアはおっぱいを震わせながら、汚れ一つない清らかな手を、怪しく伸ばしていく。
「じゃあ、1つだけお願いを聞いてほしい」
「はい、ユルゲンさまの望むことであれば、なんなりと…」
彼女の伸びていく手をー、
「じゃあ…」
オレは優しく自分の手で包み込んだ。
「お母さんと呼ばせてくれっっっ!!!」
****
「え…?」
あっけに取られるエミーリアの姿を愛おしくおもいながら、オレは語りかける。
「1つ訂正したい。あなたは間違いなくオレの母親だ。オレの体には、エミーリアの血で作られた
「で、でもー」
「それだけじゃない。あなたは赤ん坊のころからオレを甲斐甲斐しく育て、病気の時には看病し、休みの日には遊び、悪さをした時は愛をこめて叱り、自分の人生を全てオレのために捧げてくれた。それを、母親と呼ばずしてなんとする」
「…ユルゲン、さま…!」
ー…人の母親に、手ぇ出すんじゃねえよ。
オルデンブルクをぶった切った時無意識につぶやいた言葉。
その時、オレは5年間の悩みに答えをだした。
この人を母親として愛していくと。
「あなたはオレのために充分血を流した。だから、これ以上新たに血を流す必要もない」
「いいのですかっ!」
耐えきれずにエミーリアは大粒の涙を流した。
でも、5年前に流した
「あなたを、自分の子供として愛してもいいのですか?ユルゲンと、ただ名前で呼びかけても、良いのですかっ…?」
「もちろんさ。母さん」
「ああ…ユルゲン…私の…たった一人の子…!」
その後、【母の目】に戻ったエミーリアは、朝が明けるまで喜びの涙を流し続ける。
オレは無言で彼女を抱きしめ、背中を優しくさすり続けるのであった。
****
朝日が登り始め、いつしかすうすうと眠りについているエミーリアをそっと起こす。
「ユル…ゲン?」
「そろそろ行こう。か、母さんもそんな服装じゃ冷えるし」
「ふふふ。恥ずかしいのですね」
「…まあな。でも慣れていくさ」
「…そうですね。ユルゲン。立場が変わっても、成すことは変わりません。ずっと、付いていきます」
「もちろんさ!エルデネト帝国をとっととぶち倒してリューゲン島でまったり暮らそう」
「ええ。楽しみです」
立ち上がろうとするエミーリアだったが、体をぴくり、と震わせる。
「あっ…」
「ん?どうかした?」
「あの…出ちゃいました」
「出たぁ?」
「はい…その…両方からあふれて…」
「あ、ほんとだ。人体の不思議」
「いつもは頑張って抑えているのですが、今日はどうしても…んっ…我慢ができなくて…」
「…」
「…どう、しますか?」
メイド服の胸の部分に、湿り気が生まれる。
それがゆっくりと広がっていくのを確認したエミーリアが、かあっと顔を赤らめた。
「あ…」
オレはゆっくりとエミーリアを寝かし、胸の部分をゆっくりと開ける。
子供の頃以来に見た、むしゃぶりつきたくなるおっぱいがそこにはあった。
草原の中で、力なく押し倒された乳母と、2人きり。
「いたっ…」
「大丈夫か?」
「大、丈夫…ですっ。5年ぶりだから、少しびっくりしました」
痛みに耐えながらも、エミーリアは微笑む。
「大きくなりましたね、ユルゲン…」
それが、5年間我慢していたタガを外した。
「ああああっ…ユルゲン、ユルゲンっ!」
思わず跳ね起きようとして華奢な胴体をぐぐっと抑え、ひたすらにむしゃぶりつく。
かなりの痛みが走ったはずだが、エミーリアはオレの胴体に足を絡め、自らの胸に引き寄せ続けた。
結局、乳母の目から光が失われ、体から力が抜けるまで。
「エミーリアは、幸…せ」
彼女が意識を失っても吸い続け、内なる衝動をなんとか抑えるのであった。
****
「だ、大丈夫か?」
「少しヒリヒリしますが、大丈夫です。でも…これで抑えることが出来たのは、あなたの忍耐がなせるわざですね」
「ああ、もしかするともしかしたかもしれん。それだけ魅力的だ」
「ふふふ…ユルゲンも冗談がうまいのですね」
冗談ではないっ!
なんとか一線を我慢しました、まじで…
「ごほん。力もかなり溜まったし。こっからは飛ばしていくぜ!」
「はい!」
色々と準備を済ませた後、オレとエミーリアは手を繋ぐ。
刺客もぶっ倒して丁度良いタイミングだし、こっからは追加の追手の目をくらましつつ行程をすっとばしたい。
というわけでー、
「
オレ、エミーリア、【ユルゲン号】の2人+1匹を風で包み、爆発的な加速を得て、休憩を挟みつつ、目的地に辿り着くまでの約百日を十日で終える予定だ。
目的地がどこかって?
でっかく言うと、ザールラント王国を形成する4つの島のうち、最も西に位置する【フェール島】だな。
もっと細かく言うと、【フェール島】北部に位置するとある都市。
オレらの最終目的地であるリューゲン島から海を隔てて最も近い場所にあり、商人による自治が敷かれている貿易と商業の街。
トリーアだ。
あとがき
本日はここまでです!
今後もエッチで面白い展開を目指しますので、少しでも「面白い!」と思った方はフォロー・感想・いいね・レビュー・☆などよろしくお願いします^_^
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