検死官シリーズ、好きでした。妻に「青い本が好きなの?」って訊かれたくらい。(笑)
講談社も、文春文庫も、海外翻訳本はカバーが青かったのですよね。
P・コーンウェルにサラ・パレッキー、今でも本棚を占めている本たちです。だからですかね、アメさんの作品をグロいと思ったことは一度も……。
まぁ、これでBANされたら、リアリティーのある戦記物は書けませんからね。(^ω^)
作者からの返信
穂乃華 総持さま
P・コーンウェルにサラ・パレッキー。わたしも大好きで、本棚をだいぶ占領しています。
本当に面白くて、次々とページを捲らせる筆力、ああいう作品を描きたいと思います。
編集済
『彷徨える王』の表現は、べつに問題ないと思います。
『検視官』シリーズは、あのころはああいうグロテスクな表現が流行っていましたからね。とくにトマス・ハリスとか。
そういった意味で、現行『検視官』レベルの表現は運営から警告を喰らうかもしれないです。もっとも、『検視官』シリーズくらい面白ければ許されるんじゃないでしょうか。
余談ですが、ぼくは『検視官』シリーズは最初の巻しか読んでいません。
昔の話を思い出しました。
ぼくが電車の席に座っていると、となりに座ってきた女性がどん!ってぼくに肩をぶつけたんですよ。そして謝りもしない。ちょっとムッとすると、その女性おもむろに手にした文庫本をひらいて読みだしています。
見るとそれが『検視官』。
犯人教えてやろうかと思いましたが、武士の情けでやめておきました。
作者からの返信
雲江斬太さま
あの作品は、主人公がもうなぜ検屍官をやめないのかと思うほどでしたよね。あれほど、面白い作品がかければ、ほんとなんでもOKだと思います。
しかし、女性、謝りもしないって、それは、酷いですよね。若い人ですかね。
今まで色んな作品読みましたけど、残虐表現と暴力描写は凄い作品でも運営からBANされた作品は無かったですね。エロ表現はBANになりやすいですが、残虐と暴力はそれなりに許されてる感。
こころさんも仰ってるけど、横溝の作品なんて残虐その物じゃないですか。その賞に応募するなら、ある程度残虐な作品である事は容認されるのではないでしょうか。
理不尽・無駄に残虐という事でなければ、OKなんだと思いますよ。
ストーリーに必要か必要でないか、という事がけっこうな線引きになると思います。
で、書籍化。
本当に皆様の書籍化が嬉しくて、予約購入しまくっておりますよ。
アメさんの『彷徨える王』は、横溝で賞をとって書籍化。で、2年後には直木賞取ってると私は勝手に思い込んでます。
だって、それくらい面白いんだもん。
この予想、当たったら褒めてくださいね!(笑)
作者からの返信
無雲ちゃん
もう、ありがとう💓X100個。
本当に横溝で賞を取れたら嬉しいです。
無雲ちゃんの予想があたったら、直木賞授賞式で会おうね。あはは、夢のようです。
編集済
運営からの表現に関する警告について。
まず性描写は本編に出てきませんので、こちらでダメ出しはありませんね。
次に暴力(バイオレンス)ですが、これも本編ではあまり出てきませんので問題ありません。
たとえば、ウィルが偽ジオンから情報を聞き出すために腕を捻るシーン。これはまったく問題ないです。暴力を振るっているわけではなく、体の動きを制しているだけですから。殴る蹴るで悪しざまに扱うならいざしらず。
で、なにがレーティングで引っかかるかですが残虐表現だと思います。
これに関しては気を使う運営様がいても仕方ないかなあという部分があります。
たとえば溺死体がパンパンに膨らんでいたり目が飛び出ていたりする状態を克明に描く。これは平常な小説からすれば「かなり刺激が強い」と判断できます。
また子供のジオンを水に沈めて溺死寸前で助け出して、その水をありがたがる、というのも、真似する年少者が出ないともかぎらない。
とくにこちらは運営さんから「『カクヨム』に小説を書かれている方は、書籍化作家さまもいれば、はじめて小説を書いたという方まで、いろいろな方がいます。」とあるので、おそらく影響があるのだろうと推察できます。
『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』への応募作なので、多少表現が過激になるのは致し方ないのですけど、
(1) 溺死体の様子のような刺激が強い表現をしているところを少しまろやかにする。
(2) 残虐行為の模倣が出ないような配慮をする。
というあたりを運営さんは望んでいるのだと思います。
まあ『金田一耕助』シリーズを読むと、残虐さは遥かに上回っているのが現実なんですけどね。
とりあえず表現をまろやかにしても、選考にはそれほど響かないと思います。もし残虐さで『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』のレベルに足りていないと判断されても、物語そのものが面白ければ優秀賞には残れるはずです。そこから書籍化を目指すときに、改めて残虐表現を克明に書けばよいだけだと思いますよ。
少なくとも『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』のとくに「ホラー」を追求するのなら、残虐表現はもっとつぶさに書いてもだいじょうぶだとは思います。ただ、応募元の『カクヨム』としては、自分たちのレーティングに従ったうえで応募して欲しいのでしょう。
それなら『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』に応募できないようにしたほうが手っ取り早いのですが、運営さんの拡大戦略を考えると、やはり著名な小説賞とリンクしたいのが実情でしょうしね。
少し理不尽かもしれませんが、『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』に「カクヨム賞」のような特別枠が設けられる可能性があるのなら、『カクヨム』運営さんの指示に従ったほうがよいと思います。
ちょっと表現をまろやかにしていく。細かくは、
(3) 溺死体の様子をもう少しぼやかす。
(4) 子供のジオンへの虐待映像を克明に書かず多少ぼやかした表現にしてみる。
といったあたりに配慮すれば、おそらく『カクヨム』運営様から見ても穏当な作品に見えると思います。
今回の警告文を見ると、すぐに公開取り消しになることはないと思いますが、「今以上にエスカレートするようなら動きますよ」と気を配っているように映ります。
上記しましたが『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』に『カクヨム』から応募できるようにしているのであれば、レギュレーションも『横溝』に従ってくれるとありがたいのです。でも現実問題として『カクヨム』から応募しているので、『カクヨム』のレギュレーションに従うことも必要ではありますよね。
今回は性描写でも暴力でもなく「残虐さ」が問題なので、むごく感じるところをどれだけマイルドにできるか、で対処可能だと考えます。
単に溺死体が次々と大量に揚がるだけでは、今回のような警告文は来ないと思いますので。
ちょっと言葉足らずな気もしますので、あとで付け加えるかもしれません。
追記2022.08.28 17:45
運営さんからの警告文ではなかったとのことで、ひと安心致しました。
とりあえず、暴力(バイオレンス)に関しては、「暴力描写あり」にしてあれば今の状態ではまったく問題ないと思います。
残酷に関しては、殺している状況をつぶさに書いているわけではないので、模倣されることもないでしょうし、「残酷描写あり」にしてあればこちらもだいじょうぶです。
暴力では読み手の攻撃性を煽らないこと、残酷では模倣されるような気軽な残酷さにしないこと。
この基準が守られていれば、警告は来ないと思います。
実際問題として、暴力は「剣と魔法のファンタジー」でまったくない作品はまずありえないので、どこまで細かくリアリティーを持って書くかだけの差だと思います。
残酷も細かくリアリティーを追求してしまうと読んでていたたまれなくなる方も出てくるので、ある程度リアリティーにとどめておけばよいでしょう。
その基準が明確であれば、攻撃性や残虐性を助長するような作品でもありませんので、なんら問題ないと思いますよ。
ただ溺死体の描写を圧倒的なリアリティーで書いてしまうと、さすがに言われるかもしれないので、そこはある程度でとどめることをオススメ致します。
作者からの返信
カイさま
運営さまから、まったく警告文はきていません。
すみません、誤解させてしまったようです。わたしの書き方が悪かったのかな。
今回の冒頭文章は、一般的な「カクヨム」の運営について、一般に述べていることを書き写しただけで、現状、わたしの書いた「彷徨える王」に警告はなく。また問題にもならない程度の描写だと思います。
あの程度の暴力がダメとなったら、他にさらに酷い文章がカクヨム内でいくらでも読みました。
これは、どの程度の残酷描写なら問題か、どなたか知っている方がいらっしゃるのかなと思って聞いたものです。
実は、今後、さらにエスカレートする予定で、そこをどこまで描写するか考えていたのです。
残虐描写とかは、悩みどころですよね。ただ、わたしも少年マンガとして鬼滅や呪術廻戦がOKならば、わりと緩いのではないかと思ったりします。
アメさまの作品も、いつか必ず書籍になるって思って待ってます(笑)
わたしも、負けないよう頑張りますね!
作者からの返信
長月さま
いつもありがとうございます。ご一緒に書籍化、めざしましょうね。
残酷描写と言うと少年ジャンプの鬼滅の刃、呪術廻戦と残酷描写てんこ盛りですが人気が高くてアニメの方も残酷描写に手を抜いてないです。
更にやばい描写てんこ盛りのジャンプのチェーンソーマンも秋にアニメ化しますね。
世の中良く分からないですね。
作者からの返信
猫目孔雀さん
私も最近、そういう作品が多いような気もしました。海外サスペンス作品が好きなのですが、ベストセラー作品になるほど、残酷度も高いと思います。検屍官シリーズだけじゃなく。
鬼滅の刃、呪術廻戦も好きな作品です。残酷さのなかに、主人公たちの美しい性格が浮き彫りにされて、だから、ああいうシーンが許容されるのかもとも思っています。
検視官シリーズ、十代の頃にだいぶ読みましたが、確かにグロい描写が多かったですね。アメさんの作品、みなさんおっしゃってますが、ぜんぜん大丈夫じゃないですかね。
最近のカクトモさんたちのご活躍、本当に嬉しいですよね! Kindle版と紙版と両方買ってます。フフ。
アメさんの書籍化も、最初に作品を読んだときから確信して待っておりますよ〜。本が出たらぜったい買います。
作者からの返信
まりこさん
ほんとに目覚しい活躍ですよね。すごいなって思っています。
まりこさん、確信してくださって、ありがとう。がんばります。
残虐・暴力の基準は、人それぞれですから難しいですよね。
進撃の巨人や鬼滅の刃も、ダメな人は、第1話でアウト。
運営さんの基準がどんな感じなのかわからないけれど。
私は、今のところは、世界観を表すための必然の範疇だと思っております。
作者からの返信
ことさん
うん、良かった。この作品、かなり残虐な表現をしているので、少し心配になったんだ。(実は、これからよ)
ダークミステリーにする予定であります。
宣伝ありがとうございます~
そもそも、横溝の小説自体グロい表現満載じゃないですか(笑)
横溝の名を冠してる小説賞でグロNGなら、カクヨムで応募開始しないですって。
大丈夫、大丈夫!
作者からの返信
こころさん
だよね。だよね。
たぶん、大丈夫かなって思っているんですけど、かなり突っ込んだ暴力シーンの描写をしたので、ちと心配でした。
きゃ――っ! ご紹介いただきましてありがとうございます~!ヾ(*´∀`*)ノ
「検屍官」シリーズ、途中までは読んだことがありますが、確かにときどき描写が苦手でした……(><)
ですが、アメ様の「彷徨える王」ではいまのところ個人的にアウトだと思った箇所はないです~(*´▽`*)
レーティングのさじ加減は、ほんと悩ましいですよね……(;´∀`)
作者からの返信
乙姫さま
今のところ大丈夫でした、良かった。
レーティングって、ほんと基準が曖昧ですよね。
検死官シリーズは少なくても第一作は読んだはずだけど、記憶に無いな……。
私の知る限りにおいてですが、残虐・暴力に関してはあまりカクヨムで警告を受けたという話は聞きません。
性描写は結構食らってるみたいですけどね。
話の筋に必要な限りにおいては問題ないかと思います。
拙作紹介頂きありがとうございます。
作者からの返信
へもんさん
性描写は、今回の作品にはないので、大丈夫かな。
スカーペッタ、かなり読んでおります。一時、好きでした。
どれだけ細かく描写するのか、とはいったものの、生々しくかつ性描写につながりやすいものがアウトなのかなって思ってます。
純粋に、ヤっちゃってるのとかはアウトなんだろうと思います。
なのに。
最近あるんですよね、カクヨムで。
なんでアウトにならないんだろう。学生もいるのに。とか思ったりしてます。最近の子供は性的なものを広告とかで飛んできたものをクリックして知っちゃったりするらしいですけど、そのうちカクヨムとかで性的なものを知っちゃう子も出てきちゃうんだろうなとか思ったり。
最近、基準、分からなくなってますよね。
セルフレーティング入れてるなら大体大丈夫なのかもしれません。
私の作品はまだ優しいほうだと思うので大丈夫だとは思ってます^^;
作者からの返信
ともはっとさん
残虐方面でのアウトは聞いたことがないんですが。性描写は、結構、みなさん、言われていますよね。
でも、私の読んだなかで、私たちが知っている方の作品、運営様から指摘があった作品なんて、目じゃないってほど、酷い残酷性描写を読んで、思わず、ページを閉じたほどの作品。でも、運営さんの目をずっとかいくぐっているようです。
ともはっとさんの作品はずっと読んでますけど、問題があると思ったことはないです。
本当にわからないですよね。
ごきげんよう、レーティング、本当に基準が曖昧で、困っています。
一般文芸書として市販されている小説と同様レベルの作品が、小説投稿サイトでは運営からNGを出されたとか聞いたことがあります。
青少年が閲覧するから、という運営様の言いたいことも判るのですが、それを利用者に求めるのならば、カクヨムのサイトに表示される広告で、ちょっとエッチなゲームとかは表示しないで! って思っちゃうのです。
作者からの返信
おだ様
青少年がって、確かに、小説サイトのレーティングって曖昧ですよね。とくに性的なものだと結構、 NGがでるとか。
でも、運営から通知が来た人も来なかった人もいて、それも人気作品かどうかでも、色々違いもあるようです。
よくわからないですよね。