カクヨムコン7と異世界ファンタジー
毎年12月からはじまる祭典『カクヨムWEB小説コンテスト』、通称カクコンあるいはカクヨムコン。
昨年、はじめて参加した私は、どんなコンテストかも全くわからず、多くの皆さまのエッセイや、アドバイスをいただいて参加しました。
結果として、コンテストには長編二つと短編一つを応募しました。
いちおう、参加作品はすべて中間審査は通過したのですが、その後は残念でした。
それについては、前回のカクヨムコン6のエッセイで書いております。
『カクヨムコン6初参加の私の備忘録です。』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935881499
上記には、初心者カクヨムコン挑戦者のための、有益なアドバイスがたくさんあります。はじめての方、どうぞ、ご参考になさってください。とくに応援コメントを読まれるといいかもです。そして、昨年、多くのアドバイスをしてくださった皆様、本当にありがとうございます。
今年もがんばります。
さて、カクヨムコンは、普通の公募とは違うシステムがあります。
応募した作品、12月から2月までの読者さまからの、お星さまやアクセス数などで、中間審査が通るシステムです。
ただ、昨年、参加して気づいたのですが、読者選考でランキングは重要と言っても、一概に中間を突破できたかというと、そうでもなかったようです。
なかでも一番、突破が難しいという『異世界ファンタジー』と『ラブコメ』ジャンル。
なぜ、難しいかといえば、書籍化作家を含め強豪がひしめいてランキング上位を独占するからです。この中に入るのは至難の技で、素人の私が突入するのは非常に難しかったです。
しかし、ランキング上位でも、中間審査を落ちる作品もあり、また、同じランキングでも選ばれた作品、ダメだった作品。それぞれありました。
当然、ランキングの上位のほうが選ばれる確率は高いのですが、一部ですが、下位であっても中間突破している作品もあります。
編集の方が目を通されているのだと思います。
他ジャンルに比べ、異世界ファンタジーとラブコメ(今年は、ラブコメ(ライトノベル)部門)の場合、応募数も、また、書籍化作家さんも多く、初心者には大変なジャンルではありますが、しかし、中間審査を通る数も、また、入選作も多いのも事実です。
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昨年のカクヨムコン、参加してとても楽しかったです。
今年も、その時期です。
みなさま、それぞれ準備をはじめていらっしゃる方も多いでしょうね。カクヨムコンの時期だけ、カクヨムにいらっしゃる方もいらっしゃるようです。
私は今回も新作を出そうと思っているのですが、なかなか大変。
前回、異世界ファンタジー作品を公開したのですが、やはり、あのジャンルは魔境で、あっという間に作品が埋もれました。
今回の挑戦ジャンル。
「異世界ファンタジー」1作
「 キャラクター文芸部門」1作
できたら、短編作品。
全部、新作の予定です。
ただ、カクヨムコンが始まる前に、公開しているミステリー作品。
もう最初から中間審査突破を考えておりません。というのも、中間突破するには、12月から2月までの、お星さまの数とかアクセス数で、この期間のものだけ採用されるからです。
実際、前回は12月1日に新作を公開して、中間審査を突破しました。それを先に公開するというのは、悪手でしかないのかもしれませんが。
お読みくださると、とてもとても嬉しいです。
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【カクヨムコン公募作品】
(公開予定時間 月曜日〜金曜日、お昼の12時頃)
異世界ファンタジー
『姫と似ているからって俺が身代わり? 残念国家に嫁いで戦争に巻き込まれた翼族の愛と戦い〜弱小国家フレーヴァング王国戦記〜』
(公開予定時間 月曜日〜金曜日、夜8時頃)
恋愛心理ミステリー作品
『妖しく闇に近づく薄墨色』
https://kakuyomu.jp/works/16816700427123188943/episodes/16816700427123281846
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