第1話への応援コメント
@J2130様
戦後の苦しい生活の中で、こんな助け合いの心が息づいていたのですね。
よしこさんのお母様は、相手になるべく負担にならないように助けたいと思っていたのですね。とても優しいです。そしてそれを敏感に感じ取っていたよしこさんは、自分の行為が親切の押し付けのように感じられて、少し思い悩んでいたのですね。
でも、それでもれいちゃんの家族にとってはとても温かい救いで、れいちゃんも素直に感謝を伝えたかったのですよね。でも、さよならは言えなかったのですね。
とても切なくて、でも温かくて、素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
誰もができることではないと思うので、私にとっての祖母になりますが、やさしいな、と思ったお話しをおぼえてました。
戦後の実体験がないのですが、好きな話しでしたので書かせていたました。
大変な時期で、母も祖母の優しさはわかっていたようです。
何度か同じ話を聞きました。
読んでいただきましてありがとうございます。
コメントまで書いていただけて、本当にうれしいです。
第1話への応援コメント
私もこのお話、すごく好きです。本当に素敵なお母さん、素敵なご近所ですね。と言うには、あまりに大変な現実があるのですが。でも相手を敬ったり、大切に思う気持ちが戦後の過酷な状況の中でも美しいなあと思います。
新潟は訪れた事はありませんが、米どころと聞いています。よしこちゃんにとってはさびしい別れだったのですが、その後のれいちゃん家族にとっては、食べていくのに少し余裕を持てるようにもなり、明るい兆しが見えてきた転居だったのではないでしょうか。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。うれしいです。
母は鍋を持っていくのがつらかっのですが、でも事情は小さいながらもわかっていたそうです。
優しいお母さん、私にとっては祖母だったようです。
私が幼児のときになくなってしまっていますが、女性のわりには体の大きい、でも穏やかな人だった印象があります。
今は伯父や伯母もほとんどなくなっていますが、ある時、鍋をよく末っ子の母が届けた話しがでて、
「母さん、わざと多めに作っていたもんな…」と祖母らしいエピソードとして話してました。
優しい人だったみたいです。
第1話への応援コメント
こんばんは。
あたたかさと、子供ながらに感じた「言い表すのが難しい」気持ち。それがすごく素敵な作品ですね。
細かな事までは書かれていませんが、それがまた「そういう事なんだな」という余韻があって。考えさせられます。
実話を元に作られたのですね。
読ませて下さってありがとうございます😊
作者からの返信
読んでいただきありがとうございました。
母がそうゆう年齢の人です。
おかげさまでまだ元気に暮らしております。
たくさんいた兄弟姉妹はあと一人になってしまいましたが。
母のお話でした。
つらかったそうです、毎日鍋を届けるの…
でも私にとっての祖母、母親が大好きだったので我慢していたそうです。
ある日引っ越していかれたとのことでした。
祖母のことをもっと聞いておけばよかったです。
まだ聞けますけれど、あらためて訊くのも変ですから。
コメントありがとうございました。