存在

人はそれを透視という

人はそれを奇跡という

人はそれを魔法という


在り方の曖昧な人間

では在り方が人と違う人は曖昧なの。

奇跡を起こす人は撰者として崇められる。


ある人は、始動という

ある人は、創造という

ある人は、透視という


それを、見ている人は奇跡と喜ぶ

そして、偶像(アイドル)と奉る。


また人は、それを面談という

また人は、それを面接という

また人は、それを会合という


これを利用る人は見ているだけで「観察会話(コールドリーディング)」と呼ぶ。

ならば、私は何を見ていれば良いのだろうか。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

羨望と絶望 雪月花 @gekka_snow

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る