応援コメント

第37話」への応援コメント

  • >広都は不思議そうに本とこちらを見比べている。どうやら初めて目にしたらしい。本は屋敷にあった物だが発行年から見ても彼のために蒐集された物ではなかった。

    ええっ?
    てっきり、お母さんの妃倭子さんが買ったものだとばかり…
    書庫のあの一角はお母さんとの思い出があるから、あそこで広都くんはあそんでいるのだとばかり思っていたのに…

    じゃあ、誰が買ったの?

    熊川さん?(笑


    >広都のこけしのように冷めた目が興味に輝くのが分かった。

    これは良い表現ですね(笑
    こけしって確かに冷めた目してますもんね(笑
    「生暖かい目」ってアレじゃないかなって思います。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    「こけし顔」は広都の顔を想像している内にピンときました。
    可愛いけど、どこか無表情ですね。
    そしていよいよ、お屋敷そのものの違和感も出てきます。

  •  どうも。投稿ご苦労様です。
     「手遊び」という表現は茜の心情に合っていて良いですね。この「手遊び」のような、普段あまり聞き慣れない表現を使うと、変にそこだけ浮いてしまうものです。
     ただ、ここは、茜のモノローグとしては、「手遊び」でなければいけないんだ、というのは理屈でなく、私にも分かります。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!
    「手遊び」は昔お遊戯のことをそう呼んでいたなあと思い出しながら書きました。
    なんとなく優しい感じがして私も気に入っています。
    引き続きよろしくお願いします。

  • 不気味だったり、こわかったりの茜さんの日常の中で唯一の癒し。つくづく茜さんは誠実で優しいっ。でもこれで、広都くんに館のことも訊けるというわけですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    異常な世界だと茜さんの真面目さが際立つのかも。
    広都君は……どうでしょうね。

  • 広都君と茜さんが、手話で会話できたことにホッとしました。ふたりともたどたどしいのが、微笑ましいですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    気持ちがあれば通じ合えるという部分を見せたかったです。

  • 広都くんの年相応の姿を見れて、なんだかとても安堵しました。
    続きを楽しみにしています。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!
    広都くんの意外な可愛らしさが伝わって良かったです。
    これからもよろしくお願いします。

  • やっと広都くんの子供らしい一面が垣間見えてホッとしました。
    良かった、やっぱりちゃんと感情だってあるし、
    辛いのダメって意思表示だってちゃんとできる子だったんだ。

    だけど、広都くんにとっての「母親」って一体何なんだろう。
    何を思ってあの絵を描いたんだろう……そもそも、本当に広都くんが描いたのか?
    という謎がどうしても不穏でゾワゾワ(ホラー的褒め言葉)しますね!

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!
    子供ってそのままでも謎めいていて、時には不気味で、でもやっぱり愛くるしい。
    そんな思いを抱きながら書きました。
    色々な謎もそろそろ明かされていきます。
    これからもよろしくお願いします。

  • 今回のエピソード、救いのように感じました。
    広都くんには幸せになってもらいたい、でも、これからどうなっていくんだろうという不安な気持ち。
    どっぷり物語の世界観につかってしまってます(;^_^A

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    今回はちょっと癒し回でした。
    これからもよろしくお願いします。