オッサンと盲目少女の異世界観

七星北斗(化物)

設定

 サラリーマン生活も十二年が過ぎた。


 俺も立派なオッサンの仲間入りだ。


 しかし、俺のサラリーマン生活は唐突に終わりを告げた。


 出勤途中に突然上から鉢植えが落ちてきて、運悪く……。


 だが、俺は幸いなことに神と呼ばれる存在に新たな生を与えてもらえることになった。


 普通のサラリーマンだった俺が、ラノベやアニメのような異世界ライフを送れるとは、夢にも思わなかった。


 異世界へ転移した俺が最初にしたことは、幼馴染みの幼い頃の顔と瓜二つな奴隷少女を買ったことだ。


 少女は目の周りに白い包帯を巻いている。どうやら眼が見えないそうだ。


 盲目の奴隷少女とオッサンが異世界を旅する、どこか不恰好な癒しの物語。



 高橋辰彦(たかはしたつひこ)

 順風満帆なサラリーマン生活中に突然死亡。


 マナ

 白髪、髪はあまり長くはなく、耳にかかる程度。盲目。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

オッサンと盲目少女の異世界観 七星北斗(化物) @sitiseihokuto

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ