第16話 死ぬ時は一人

 お久しぶりの投稿になりました。いかがお過ごしでしょうか。

嫌な事をずるずる引きずって、半年くらい無駄に過ごした気がします。

しかし、時間は止まってはくれず、色々と計画がずれ込んできてしまいました。

計画がずれ込むと、やりたいことなどがどんどん先延ばしになり、何も成し得ないまま気持ちだけが先走り、結局はやってもやらなくても何も変わらないかもしれない。と目先の楽しさを優先し、消費することで、嫌な事を忘れていた振りをしていました。

 職場の人間関係も最悪なので、転職も考えましたが、とりあえず残ることにし、他人に費やす時間はくれてやらないことにしました。そして、他人に時間を奪われることなく、自分のモチベーションを持ち直すことができ少しずつ、ルーティン化していこうと思います。

 結局は自分が楽しくても楽しくなくても歳はとるし、時間も止まらないし、死ぬ時はどういう人生を生きたって自分が死ぬ間際に悔いなしと言える毎日を過ごせたらどんなに素敵だろう。

 いつかは死ぬけどいつかは分からない。長い気が当たり前の世の中になったが、それは当たり前のようで当たり前ではないので、死というものに対して本能的に考えない仕組みになっているのかはわかりませんが、いつ死ぬか分からないと言う事は健康であっても明日死ぬかもしれない、一時間後かもしれない、一分後かもしれない。

常に死と隣り合わせだということ。そして、死ぬ時は一人なのだということ。

 暮らしを楽しめるように生活を見直すことから始めてみようと思います。

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林檎の徒然日記 宝玉林檎 @0516kana

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