えっロイお前死ぬんか?????うわああああて一瞬思ったんですが死ななくて良かったです…😭笑
ディルの望みが叶えられるとしても世界に困難は残るのだと思いますが、それでもそのささやかだけど優しさに満ちた願いが心に残るラストでした!
素敵なお話ありがとうございます✨
作者からの返信
めいさん、こんにちは。
何と改稿版もお読みいただきありがとうございました!!
こちらは、何となくふわーっと解決してしまった親子関係をもうちょっと掘り下げてみるかな、と思ったら、またしてもロイがひたすらに煽りを食った結果になってしまったという……。
結局何も解決してない気はするのですが、何やかや、頑張って未来を作っていくであろう彼らをここまで見守っていただき、そしてお星さままで、本当にありがとうございました!!!
橘 紀里 様
>ひどく自己中心的なその想いは、だからこそ、とても単純で強い。
生きる者全ての行動や決断の根源にあるのは、愛というシンプルで平凡な感情で。だからこそ、それに勝るものはないと私も思います。
ロイさんはかなり無茶なことを……。無事であるのを祈るばかりです。
作者からの返信
空草 うつをさま
ここまでお読みいただきありがとうございます。
愛が全てを救うなんて言っちゃうとちょっと陳腐な感じになってしまうのですが、それでも、互いを大切に想って何かをせずにはいられない、というのはやっぱり大きく物事を揺り動かしていくのではないかな、と思ったりもするのでした。
ロイ、無茶ばかりですが、最後はハッピーエンドです!
見守っていただき、ありがとうございます〜!!
イーヴァルさん!!
呪いの伝播を防いでいたのは、アストリッド自身だったのですね。でも、そりゃ、死してゆくものの怨嗟を受け止め続けていれば壊れもするでしょう。呪いを織った時点でどこまで想定していたかは、わからないですが。
ロイさん(初版より)だいぶ無茶しましたが、彼としても居た堪れなかったのでしょうね! 報われないのに頑張りすぎぃ(ノ_<)
それでも、書き換えられた世界はきっと、ロイさんの願いもアストリッドの想いもディルさんの望みも受け止めて、叶えてくれると思うので……。
なんかもう混乱極まる状況で、すごく冷静にあれこれと提案してくるイーヴァルさん、やっぱりこの人ほんとに好きです。見た目は若いけどおじいちゃんみたい(笑)
作者からの返信
そうなんです。アストリッドは多分全てを予測していたし、イーヴァルもその点は警告していたと思うのですが、ロイの願いを叶えたい(そうしなければ彼がそれをやろうとしてしまうので)という一点のみで、引き受けて、少しずつ壊れていってしまったのでした。なので、イーヴァルは今回ロイに塩対応です……。
今回はテンポを重視して、あれこれ端折ってしまったのですが、三百年前の時点では、それでもロイとアストリッドの選択は(人道的ではないにしても)効果的で、今だからこそその破棄もようやくできたというところもあり。
呪いから解放された世界で、皆が幸せになれるかどうかは、本人たちの頑張り次第という感じなのでした!
ロイは自分のしでかしたことの責任を取るつもりで、本人としては格好良く締めるつもりでしたが、相変わらずですね……笑
イーヴァルは、人ではないし、実は彼も自分が気に入った相手以外にはあまり興味がないし、世界が滅びそうになってもそんなに気にしないので、わりとのんびり構えているのでした。いざとなればアストリッドとディルだけなんとかする、くらいの感じだったのかと。
亀の甲より年の功……笑
本編最後まで見守っていただき、改めまして素敵なイーヴァルをありがとうございましたv
アストリッドの親とも思えぬ鬼畜発言とロイの身代わりにもうハラハラしておりましたが、なるほど、アストリッドは彼女なりにディルの為を想って落とし前をつけようとしていたんですね。その思いを知っているから立ちはだかったロイ…カッコいいです!
呪いも書き換えられて、ロイも助かりそうですし、あとはハッピーエンドを待つのみですね!
作者からの返信
実は今回の改稿版は、アストリッドとディルのこの対峙を描きたくて書き始めたものだったので、ハラハラしていただけて嬉しいです。
オリジナルではちょっとぼんやりと受け入れてしまった出生の秘密を、きちんとお互いの悔恨と覚悟を受け入れた上で乗り越えていく。投げ出そうとしたアストリッドをロイが立ちはだかり、そして、その上でディルが踏み越えていく。
ちょっとご都合主義的ではあるのですが、楽しんでいただけていたら嬉しいです。