脳きんおバカ主人公と不憫ヒロイン

 予備知識としてまず、主人公は天井知らずの常識知らずのおバカです❗
 思ったことはすぐ口から出ます。
 脳ミソと口が直通しかありません。
『自重? なにそれそれ晩ご飯?』
 という感じ、おかげで呪いのアイテムに潜む赤毛美女やサポート従者型の賢いチビッ子ヒロインが苦労します。
 そして、だんだんに主人公に振り回されるだけでなく、華麗なツッコミを繰り広げたり、他人のふりしたり、スルーしたりするように進化します。

 そんな彼女たちの熱い叙事詩。

 そんなやりとりが見たくて、ページを捲る手が止まりません。

 是非、ご一読あれ!