十への応援コメント
こんにちは。
ずっと感想を書きたい! と思っていたのですが……やっと筆を取っています。
年齢的なものなのか、なぜか母親のような気持ちでずっと小湊青年を追いかけていました。
そして最後はとても激しく悲しみがわいてきました。
過去の自分の人生を振り返ってみても、自分がした選択が絶対的に正しいと分かっているのに、離れていった人や諦めた道が迫ってきて、どうしようもない喪失感があり、どうしてそういう気持ちになるのかどうにも説明できないことがありました。
季節が過ぎ去っていく時の気持ちにも似ていますが、やはり人生には特別な時間があるようですね。そして一度だけじゃなく、数回、訪れますよね。これはそういう物語を書くか、読むことでしか表現できないものではないかと今、感じています。
私の書棚を見てもそれなりに青春というか、迷いを重ねた時代を彷彿とさせる本とか、いろいろありますよね。職業訓練で使ったパソコン関連の本とかも、あの時必死だったなあと、もっと歳を重ねれば懐かしくなるのでしょうか。
作者からの返信
最後までお読みいただきありがとうございます。おそらくですけど、こちらを最後まで読んで下さった方は、崇期さんしかいないです。読みにくい上に五万文字もあったので、時間を取らせてしまったと思います。
悲しみ、ですか。
人によっては、
「小湊の野郎、どうしようもねえ奴だな」
と言われるかもしれないな、とは思っていましたけど、悲しいと言ってもらえるとは思っても居ませんでした。
後悔はしていないのだけど、どうしようもなく振り返ってしまう物ってありますよね。僕はまだそれほど多く、そう言った経験はないですが、それでもあります。
僕の本棚にも、今は必要ないけど「あの時の本」ってあります。なんだか捨てにくいですよね。僕の場合は、とくに達成できなかった本の方が捨てにくい印象です。好きな小説や漫画に隠れて、最下段の棚に眠る傷跡のようです。
編集済
三への応援コメント
この素敵な作品の作者は誰ですか?
こんな作家がいたなんて知りませんでしたわ。
冗談はさておき、なんか凄いものをいろいろ巻き込んでいる作品だなぁと思いました。
「ウェブ小説」の反対を行く作品ですから、時間に余裕がある時しか読めないところはありますが、文章一つ一つがとても濃い。
オススメに従って「縦書き」で、背景は青にしましたが生成りが良さそうですね。
好きな作品だとイメージがいろいろ浮かんできて、ある意味雑念なんですが、「これ紙で旅行先で読みたいわ」とか「この文体でエッセイとか読めたら面白そうだよな」とか、沸いてきま
した。それだけの物を内包してるってことですよね?
残りの楽しみは物語ですかね?
どうなることやら、楽しませていただきますね。いや、また、私、いい物開いちゃいましたね。
作者からの返信
崇期さん、コメントありがとうございます。
素敵ですか、ありがとうございます。僕の方から作者の小湊に伝えておきますね。喜ぶと思います。
ああ、小湊とは彼の名前です。作中ではまだ名前も出していませんでしたね、すみません。
小湊の三日間がどのような物語になるのか、あるいはそれは物語となるのか。
六への応援コメント
杜松の実さま
自主企画への参加、ありがとうございます。
外観の描写はまさに角川武蔵野ミュージアムですね!
しかしあれが森の中に忽然と姿を現したら驚きますね。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました。
初めて見たときのインパクトを描写できていたらいいのですけど……。