「小公子」+「小公女」です。

いじめや虐待などの逆境に負けず真直ぐ素直を貫く、小型犬のような雰囲気の、心優しき主人公の少年。
実は嬰児の頃に拉致された、大企業家の御曹司だった。
突然、周りから下にも置かない扱いを受ける立場になったのに、それを鼻にかけて偉ぶることもなく、我儘も言わず、従来の姿勢を貫き続け、時に勇気を見せ、また知り合った不幸な境遇の人々を家の力で救う。お勧めです。

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