一度は神のような存在となった少女。人の一生をこえると、周りは老いて無くなってゆく。そして精神も人間の領域を消えてゆく。けれどいざ最後を迎える時、蘇るのは懐かしいあの頃の気持ちなのかもしれません。長くても短くても、そういうものなのかなとこの作品を読んで思いました。純粋な台詞回しが刺さる良作です!
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