王都決戦編

白面や闇ギルドとの戦いの中、宰相が国のためと称して、暗躍している状況で、国のためと言いながら内乱状態、王都の混乱と被害、騎士団などの戦力の低下、獣人の国の手先の様な王国に一切利益のない活躍ぶりから、何が王国のためなのかの信念がわからない。

戦争は相手あってのもので、理由なんてこじつけでも戦争は起こると考えると王女の問題も大きな話でもない。

王女を嫁がせないと戦争するとか費用対効果が合わないし、仮に獣人国が滅茶苦茶バカなら「王女ももらうし戦争もする」となるはずで王女がいたと気がついたら王国内で殺しても、嘘をついたという状況は残ったままで何も解決にならない。

宰相が代々と続く無能で獣人国の間者の上裏切り者で、裏の悪事をする家系だとしても、子供の将軍がが獣人国との戦争で英雄というのも謎になる。

宰相の一貫性がよくわからなくて気になる。