編集済
こっちの作品も、大概キャラが濃いですね。「無銘立花記」みたいな感じで本出したら普通に売れそうだぁ…
お陰で主人公が霞んで見えるのは気のせいだと思いたい。
作者からの返信
@sawayakamonegiさん、暖かいコメントをありがとうございます(涙)
この書き物では主人公の脳内独白はありますが「」によるセリフは今後とも一切出てきません。セリフから連想する『人格設定』を省いて『誰でもないやつ』として表現したくてこんな感じになりました。
主人公が脳内の言葉を口にしているとき『どんな言い回しになっているのか』を想像して頂きたかったという願望もあります。変な書き方でもうしわけない。
なんとなく村正めいたエピソードだなぁ、こんなふうに想われる主家の話も気になる。
作者からの返信
WAXWORKSさん、コメントありがとうございます。
立花の生まれは南北時代頃になります。そのため『毛抜太刀』と呼ばれる独特の握りをしているかなり古い世代の刀です。
太刀としては鍛鉄が悪く実用に向かないものでしたが、装飾が美しく大きな戦に勝利したこともあって縁起が良い刀とされ、代々大事にされていました。