第12話 津山市立図書館に寄贈完了!

 2021年6月26日(土)。久々の津山出張となりました。

 何はともあれ、朝一番に先週頼んでいた作家としての名刺を引取りに印刷屋さんへ。すっかり、忘れかけていた(汗)。それから、昼まで一仕事。

 昼一番の快速列車で、岡山から津山へ。いつもならこの時間の列車は込むのですが、今のご時勢ですので、それほどでもない。ただ、昨月あたりに比べれば、それなりに客足が戻りつつある感じを受けました。とはいえ、コロナ前のように戻ったってわけでもないけど、それなりの活気は出始めたような印象です。


 津山到着後は、駅付近のホテルにチェックイン後、直ちに徒歩で吉井川を渡り、橋から直行で行けるアルネ津山の2階に突入し、さらにエスカレーターで4階の津山市立図書館の本館へ。要は、新著の寄贈が目的なのであります。

 寄贈は、無事終了いたしました。図書館の女性職員から、なんだか過剰なぐらいの雰囲気で感謝の意を示され、平静を装っていたものの、内心、あれれ、って思うほどでした。津山市立図書館への寄贈は地域館4館分の4冊です。ここまで来るのは結構重かったけど、これで、帰りは少し楽になるなと(苦笑)。その後、1階のスーパーでウイスキーの小瓶と翌朝分のコーヒーのペットボトルを買って帰りました。


 その日は別の仕事をして、夕方はホテル1階の某ファミリーレストランへ。瓶ビール(在庫が)3本しかないよという店員さんのお言葉に甘えて、きっちり3本飲みました。たぶん、コロナ前からの在庫だと思われる(苦笑)。ただし、ここは岡山県内でも岡山市内ではないので、すでに飲食店の営業時間も酒類提供時間も解禁となっております。なんか、ほっとしますな。

 で、この日はまあその、予め携帯電波をまずは切っておき(翌朝の「亡命対策」)、松田聖子さんの初期のコンサートのビデオを観まして、一緒になって歌っていたら、近所迷惑(汗)になってしまいました。

 まことに、申し訳ありませんでした(土下座並の謝罪)。


 翌朝6月27日(月)は毎週恒例の「亡命」。その後は、スポーツコーナーで真打の喝御大の御高説を拝聴。それが終了してから、携帯電波を再開し、さあ、1週間の始まり。この日は昼までホテルに残り、こちらのカクヨムで「連載?」していた禁酒日記の作品をPC内のワード文書に落し込み、まずは空いている行をひたすら縮めていく作業。これはその、近いうちに電子書籍で販売できるように再編集していこうという、その下準備なのであります。それでもって昼前にホテルを出て、津山滞在時にはお世話になっておりますカフェ鶴山に参りまして、こちらで食事をとるとともに、1冊寄贈いたしました~前著も寄贈いたしております。このカフェ鶴山は、ルートイン津山の斜め向かいで津山駅から歩いてすぐの位置にございます。

 今回の出張における作家としての営業活動は、これにて終了です。


 あとは取締役を務める会社の仕事をいくらかやりまして、それで夕方の列車に乗って岡山に戻り、最後は、銀行に寄って後、龍宮城(実態は普通の寿司店~苦笑)に移動。刺身を食べる気はあまりなかったけど、どういうわけか刺身醤油を最初に出されてしまい、それならということで、刺身を久々に注文。

 もちろん、最初は「信念をもって」エビスビール(中瓶)。

 酒類の提供はこの6月末まで20時が限度ということですが、19時30分少し前に入店して、まあ、約20分間のうちに2本、最後に1本の合計3本を昨日に続き飲むことに。ちょっとあわただしさ感が残るところはあるにせよ、まあ、食事をするのですから、そこは、そんなものでしょ、ということで。

 結局龍宮城を後にしたのは、20時過ぎ。路面電車まで少し時間があるようなので、たまたまやってきたタクシーに乗って自転車を回収に戻り、それから自転車でぼちぼちと自宅へ退却しました。


 というわけでございまして、これにて岡山県内の図書館の大口となる寄贈はすべて終了いたしました。それにしても、この1か月弱の間に、約7割近くの新著が人手に渡って行っております。いやぁ、早い早い。

 ついでに申しますと、別作品上にても申し上げておりますとおり、現時点ですでに3図書館で蔵書登録がなされ、うち1図書館においてはすでに貸出も発生しております。ただ、国会図書館の蔵書登録は、もうしばらく時間がかかるようですけどね。


 これでおおむね県内の寄贈は完了しましたので、あとは、県外の残りと、新規開拓に向けての営業、さらには次作以降のための取材が待っております。

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