第11話 にわか雨と仕事の合間を潜り抜け・・・

 昨日、2021年6月22日(火)。久々に、岡山県立図書館が通常開館。

 そこで早速、寄贈に行って参りました。昼間の約1時間の空き時間に、自宅から3冊の新著を持出し、自転車に乗ること十数分。県立図書館のカウンターに立寄り、無事、寄贈を済ませました。思えば、去年の8月中旬になる頃、初めて寄贈に向ったのが、この岡山県立図書館でした。

 この日はもう、これでおしまい。


 翌日、つまり本日2021年6月23日(水)。

 今度は、岡山市立図書館に。昼過ぎで一仕事終わったため、まずはちょっと出かけねばということで、一応中央図書館に電話して、今日か明日のうちによると連絡。

 早速、暑い晴れ間の中を出陣。

 途中、岡山駅前の大通りを超えたあたりのイタリア料理店の、なぜか十割そばをやっている店に立寄り、そこで昼食に。前々から気になっていた店でしてね、立寄らせていただいた次第。まずはざるそばを。あと、イタリアンの3種タパスのような突き出しがついておりまして、これがやっぱりうまいときておりまする。しかも、そばは本格的。歯ごたえのど越し、言うことなし。あとで蕎麦湯もありまして、これもなかなか、品のある乙な味。ついでに、店員のおねえさんたちにご挨拶。

 経費になるかどうかはともあれ、これも、営業活動の一環ですわな。


 さて、この店にいる間に、やばい情報が。

 なんと、これから40分ほどしたら雨が、それもかなりきついのが降り出すとか。

 さすがに慌てて食事し、そのあと、十日市という少し郊外にある中央図書館ではなく、街中にある幸町図書館に飛び込みました。


 まだ、水滴は天から降ってきていない!

 これで、助かった!


 とりあえずエレベーターで2階に上がり、階段に出て、中央図書館に電話。諸般の事情で幸町図書館に寄贈と所を言づける旨のご連絡。そういえば、昨年8月に寄贈したときも、幸町図書館に言づけた覚えがありますねん。このときは別に雨がどうこうという話ではなかったですけどね。

 そういうわけで、2階のカウンターに行って(前回もそうだった)新著8冊、前著3冊の追加を寄贈いたしました。


 外に出た段階では、まだ水滴は落ちてきていませんでした。しかしながら、岡山駅前方面に向かう途中で、ついに、大粒の水滴が天から降って参りました。金ならよさそうなものですが、そんな都合の良い話など、あるわけもないですわな(苦笑)。

 あまり濡れないうちに、何とか某銀行の支店まで到達!

 これで、現金を下ろして、しばらく、雨宿り。

 外は、雷を伴う大雨。

 十数分、銀行の入口付近で待ちました。


 さすがにそろそろやみだしたし、雷も落ち着き始めたようなので、かごにクッション代わりに入れているかっぱを着て、緩くなった雨の中、自宅へと向かうことに。多少雷の音も聞こえたが、雨宿りしていた時ほどでもない。雨もだんだん小降りになり、北に向かうにつけ、空も明るくなってきました。

 おかげで何とか、自宅に到着! さほど濡れずに、何とか帰り着きました。


 これで、倉敷と岡山の大口の寄贈は終わりました。あとは、県北の津山があります。こちらも、実施次第ご報告いたします。

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