第7話 平和な様でうるさい日々は続く

あの出会いから1年経った。

私たちの仲は相変わらず良好だ。


「音ゲーのイベント明日までだってマリ」

コニーがマリに話しかける

「お〜やんなきゃやん」

マリは慌てる。


そんな会話をしている横で華凛と匠が変なお遊びをしている。


「ほれ〜」


匠が華凛に華凛の推しの画像を見せている。


「うわあ!!」


そして華凛が騒ぐ。


そんな中私は、快晴の空を眺めていた。


その空はとても綺麗で、平和な日々を表しているようだった。


私は高校生になっていた。


第1志望の高校に受かって、夢のセーラー服を身にまとって居た。


今考えると「友達になる」という選択は正解だ。


きっとこんなに愉快な友達いなかったら私の人生は

つまらないままだった。


今となれば仲間に感謝だ。


「結衣〜」


私は亜莉沙に呼ばれた。


「今行くね亜莉沙!」


私は亜莉沙の所へ駆けて行った。


ありがとう、仲間たち。


ずっと感謝しているよ。






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愉快な仲間たち さくら ゆい @yui_0830

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