第四章 危険な男 Ⅰへの応援コメント
思考パート、好きですね。
淡々としていて、緊迫感も伝わりつつ、頭がいいことも伝わります。
第三章 人か兵器か Ⅰへの応援コメント
純粋なSF作品として見る場合、生命体の定義問題に関して、かなり哲学面からアプローチしてる作品に思う。SFとしては好き嫌い分かれやすそうな印象受けました。
主人公が考える定義などに関して、本からの引用が多いぽいとこがリアル感出してて、近未来ものとしても、異質部分を除けば普通になるだろう学生主人公の話の演出としてもいい感じと思います。
ほぼロボットであるサイボーグの、感覚に関する描写とかは、個人的には興味深いです
作者からの返信
猫隼様、応援コメントありがとうございます。
個人的にはSF作品の魅力の一つは、『科学が発達したからこそ人間的なものが引き立ち、そこに哲学的な問いが生まれる』ところだと思っています。
それを少しでも表現できたのなら幸いです。
編集済
第一章 全身義体 Ⅰへの応援コメント
前回同様粗探しをさせていただきます。
何度も同じ文章を記載しますが、
文章自体は読みやすかったし、この時点でのストーリーは面白かったです!👍
なので、粗探しをして読んだ。そのような感じです🔍
◆佐久間美穂の特徴の描写について
烏の濡羽のような艶やかな黒髪。それとは対照的な白い肌と、なまめかしい桜色の唇。
かなり個人の感覚ですが、
烏の濡羽は少し不潔感があるのではないでしょうか。
パッとは思い浮かびませんが、もう少し品のある黒があったような気がします。
漆塗りのような艶やかな黒髪。とかでしょうか。
また、なまめかしい桜色は、賛否両論あるところだと思いますが、若干お色気が強い気がします。(こちらのほうがウケがよいのかな。。って気もしますが)
淡い桜色のほうが、佐久間美穂さんの清楚感出たんじゃないかなという気がします。
◆南条梓の特徴の描写について
そこから伸びる太ももが艶めかしい。
についてです。
こちらについては艶かしいのほうがよいのかなという気もします。
佐久間との対比があるため。
ただ、"個人的には"、
そこから伸びる太ももは女子高生らしい健康的なものであった。
のほうが、彼女の強気で元気な感じと、若々しい無垢なエロさ。
があったのかな。。と思います。
作者からの返信
なるほど、キャラに対しての形容詞が合っていなかったという事でしょうか……
これは要修正ですね。
プロローグへの応援コメント
早速ですが、
『書き手として』の視点から『どうすれば(どこを直せば)より作品が良くなるか』
という感想がほしいとのことでしたので、そのように記載させていただきます。
ただ先に注意を3点申し上げておくと、
・普段あまりラノベなどのネット小説は読まない
・普段戦闘描写のあるものだったり、このようなSFは読まない。
・偉そうにたくさん書きますが、「これが正解」というわけではない。
そのため、私なりに全力を尽くし感想を書きますが、
全て聞き流すというのも全然OKだと思います。
一番大事なことなので先に記載します。
文章自体は読みやすかったし、この時点でのストーリーは面白かったです!👍
なので、粗探しをして読んだ。そのような感じです🔍
◆主人公の名前について
上月愁思郎という名前は、サイボーグであるのに「愁」や「思」という字があり、心があることを指しているのかと思いましたが、もう少しストレートでも良いのかなと感じました。
またサイボーグ感、主人公感も出したいので、
たとえば、黒鉄 想次郎(くろがね そうじろう)とか。。。かなぁ。。。
もしかしたら、「愁」も「思」もあるせいで、読みにくいなという印象から、逆に「心」が見えにくくなっているかもしれません。
私自身ネーミングセンスに関しては自信がこれっぽちもないのですが、もう少し意図がわかりやすい名前のほうが良いかと思います。
ex)『るろうに剣心』の緋村剣心など
◆戦闘描写①
「バコォンッ!!
爆発音のような音を立てて、倉庫の扉がはじけ飛んだ。
「なっ!?」
「何だっ!?」
男たちは突然の事に、慌てふためく。
一体何が起きたのか?」
についてです。
本当に粗探しですが、
爆発音のような音が聞こえより、
爆発のような音が聞こえのほうがスマートです。
他の箇所でそのようにしている点があったので、あえてこうしているのかもしれませんが、
「バコォンッ!!
爆発音が響く。
倉庫の扉がはじけ飛んだ。
「なっ!?」
「何だっ!?」
男たちは突然の事に、慌てふためく。
一体何が起きたのか?」
のほうがスピード感があるかもしれません。
(ここは好みの問題の可能性が高いです。)
◆緊迫シーン①
「
「何だよ、テメェは」
男の一人が言った。
「…………」
愁思郎は無言。」
愁思郎は無言と説明しているのであれば、
「…………」は不要なので、
下記の方が緊迫感があるかなかなと思いました。
「
「何だよ、テメェは」
男の一人が言った。
倉庫で、男の声が空しく残響する。
愁思郎は無言。」
」
◆緊迫シーン②
「愁思郎は無言で、男たちに襲いかかった。」
最後のこのシーンでは、愁思郎が一気に襲いかかったのか。
それとも、先ほどまでと同じように淡々と襲いかかったのかが、
伝わりにくいです。
どちらでも面白いなとは思うので、あえてぼやかして記載しても良いかと思いますが、
十二田さんほどの文章力があるならば、
一気に襲うパターンならば、
「愁思郎は無言で、素早く男たちに襲いかかった。」
淡々と襲うパターンならば、
「愁思郎は無言で、男たちに襲いかかった。
まるで機械のように。」
みたいな感じが良いのではないかと思いました。
長々と記載しましたが、繰り返し記載します。
文章自体は読みやすかったし、この時点でのストーリーは面白かったです!👍
なので、粗探しをして読んだ。そのような感じです🔍
(TLで十二田様がおっしゃったように『書き手として』の視点から『どうすれば(どこを直せば)より作品が良くなるか』を頑張って記載しました。今までの私がしてきた応援コメントの中で最長です笑)
作者からの返信
松井みのり様、コメントありがとうございます。
具体的かつ詳細なコメントをいただけて、とても嬉しいです。
さて、松井様のご指摘のあった箇所ですが、確かにどれも回りくどい表現や言い回しだったり、ディティールが分かりずらい文章になってる気がします。
この作品は、改稿して他の賞にも応募してみようと思っておりますので、松井様のご意見は参考にさせていただきます。
第一章 全身義体 Ⅲへの応援コメント
チドリ正明です。
現代のSF系はあまり読んだ経験がなかったのですが、上手な三人称視点で描かれていたのでスラスラと読み進めることができました。
一つ気になった点といたしましては、三話時点で表現の被りが幾つか見られたことです。
例えば、スティールに対する評価の一文
「常軌を逸している」と「常識を逸脱している」。
前者の一文に後者の意味が含まれているので、どちらかの表現は変えても良いかもしれません。
空いた時間に読み進めたいと思います。ありがとうございました!
作者からの返信
チドリ正明様、コメントありがとうございます。
書籍化された作家さんに読んでいただけて、とても嬉しいです。
件の文章ですが、確かに前後で意味が重複してクドくなっているかもしれません。
貴重なご意見ありがとうございます。
エピローグへの応援コメント
読まさせて頂きました。
辛口でもいいとのことなので、良かった点と悪かった点を書きます。
あくまで個人の見解だということを重々承知の程お願いしますね。
●良かった点
文章の読み易さ。改行したことで、読み易くなりましたが、元々の文章が丁寧なので、そこは作者様の技量によるところ。
世界観もクドイ説明はなく、するりと入ってきたのがいいです。
よくある異能や魔法ではなく、サイボーグという科学を取り扱ったのも良かったかと。
●悪かった点
個人的にキャラのパンチが足りなかったですね。
読み進めていけば個性が浮き彫りになりますが、最初にインパクトがないとその時点で読むのをやめてしまいます。
機械的なキャラゆえこそ、奇想天外な行動、発言をするなど。
主人公の周りが女性率高いのもいいですが、それならもっと女性の魅力を推していかないと、ただいるだけに感じます。
読んだ感じ硬派な作品だと思ったので、上司くらい男性でよかったかと。
●その他
三次選考というのは良い評価だと思うので、あらすじではなく煽り文にすれば読者が増えたかと思います。
既に完結された作品なので、これ以上伸びることは難しいでしょうが、次回作や続編を投稿する際にはそこも気にした方が良いと思います。
コンテストに出す場合、気にしなくていいですけど。読者数少なくても、書籍化した作品は少なくないので。
長文失礼しました。
作者からの返信
貫咲賢希様、応援コメントありがとうございます。
なるほど、キャラのパンチ(意外性等のキャラが読者へ与えるインパクト)が弱かったのですね。
『ラノベはキャラだ! キャラが命だ!』なんて意見もあるくらいなので、次回作では何か尖った個性を持つキャラを出すよう、頑張ってみます。
女性キャラの魅力を推す事に関しては、単純に十二田の力不足ですね。そこまで描写が行き届いていませんでした。
白状しますと(もしかしたら既に気付かれているかもしれませんが)今作の主人公周りの女性キャラの配置は、エヴァンゲリオンをモチーフにしております。
私生活がややだらしない有能な女性の上司(ミサト)、ツンデレで自分の仕事にプライドもっているヒロインが同居(アスカ)、キーパーソンになるお淑やかなヒロイン(レイ)、という構図を持ってきただけで、それぞれを魅力的に描きつつストーリーを展開するまでには至っていなかった。
総括すると、どうも十二田の小説はキャラを描き切れていないようですね。
……先は長いですが、いただいたコメントを参考にこれからも精進して参ります。
貴重なご意見ありがとうございました。
エピローグへの応援コメント
ツイッターから参りました。たけもふと申します。
一言結論から申します。正直に面白かったです。キャラクターの数こそ少ないものの、一人一人の感情が豊かに表現されており、戦闘描写も格闘技のご経験があるのかと思うほど具体的でイメージしやすくて驚きました。これは私にとって非常に勉強になったところです。世界観設定も決して読者を置いてけぼりにせず馴染みやすいものでした。総評としては、流石3次選考まで上り詰めた作品だなと思いました。さらに読まれることを祈っております。企画へのご参加ありがとうございました。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます😊
温かい感想をいただけて嬉しいです。
戦闘シーンの描写に関しては、自分としても力を入れて書いただけに、自信がつきました。(ちなみに十二田は一応格闘技経験者です。たけもふさんは鋭いですね)
今後も執筆頑張ります。
本当にありがとうございました。
エピローグへの応援コメント
面白かったです。あとでレビューを書かせていただきます。
それと、すごく細かい箇所なのですが、IPSではなく、iPSです。
作者からの返信
ご教授感謝します。
修正しておきます。