怪盗ロマネスク(TRPGログ)

@mitukirose

第1話

TRPG怪盗ロマネスク、ネタバレ

[メイン] KP : 「クトゥルフ神話TRPG」


「怪盗ロマネスク」


[メイン] KP : ー〇月×日 21:00 都内博物館ー


[メイン] 導入 : 怪盗の今夜の獲物は都内某所の博物館に寄贈されたという金の短剣。

刀身は黄金。 柄には貴重な宝石が惜しげもなく使われており、 その価値は億はくだらないという!

現在予告時刻の21時。 まんまと館内に潜入に成功。余裕だね!この先の廊下 を真っ直ぐ進めば、 目的の展示室に到着する筈だ。

警官たちは屋外を中心に守りを固めているらしく、室内は数人程度しか見当たらない。お目当てのお宝をいただくならば今のうちだろう。


[メイン] 桜衣昼間 : お目当てのあの子はどこかな~、(ちらちらと愛しい双子の影を探したが、まだ出会えぬ様子。たたたっといっそ無邪気なほど無防備な身体で展示室に駆けていった)


[メイン] 余裕すぎ? : 怪盗はパタパタと展示室に駆けていきます。


ところで…こんな余裕でいいのだろうか?何時もと何か違うような…?

【聞き耳】or【目星】


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=64 【聞き耳】 (1D100<=64) > 63 > 成功


メイン] 導入、聞き耳成功! : …?

よく見ると警備にあたっている面々の顔が何時もと違うように感じる。

それに何時もなら現場の指揮を取っているはずの兄の姿が見当たらない。

警察官達の話に耳をすませてみるとこんな会話を聞くことが出来た。


「桜衣さん、今日どうしたの?」


「なんか1ヶ月前から行方不明だとか。いやまぁ…?あの人ちょくちょく居なくなるし誰も心配してないけど」


[メイン] 桜衣昼間 : 居ないと思ったら…。(興ざめだと言わんばかりに首を振って、展示室の前へ足を進めた)


[メイン] 導入2 : 扉の前に立つと、 展示室の中からは人の気配を感じた。中にいるのは2人、くらいだろうか。

とはいえ、 展示室への侵入経路は他に無い。 獲物を入手するためにも覚悟を決めて、 中へ入るしかないだろう。


[メイン] 桜衣昼間 : (申し訳程度に手袋をつけた可愛らしいおててで扉を開いた)


[メイン] 導入3 : 展示室の中にはシルクハットに仮面、 マントを身に付けた男が悠然と立っていた。 仮面のせいで、 男の表情をうかがうことができないが、 彼が握っている黄金の短剣が、 天窓から射し込む月明かりを反射する。


[メイン] 怪人二十面相 : 「やあ、怪盗君!良い夜だね!これを盗みにきたのだろう?だが君は一歩、いや、十歩遅かった!これは既に私の物。


[メイン] 怪人二十面相 : 我こそは怪人二十面相。 天下一の大泥棒である!」


[メイン] 導入4(二十面相後) : 彼は巨大な古時計の3本の針をでたらめに回し、床へ何かを叩きつける。

またたく間に室内が煙に包まれ 男の姿も掻き消えてしまった!

次いで、けたたましいサイレンが鳴り響いた。このままではすぐに警官が集まってくるだろう。しかし、 貴方の足は床へ縫い付けられたように動かない。 それどころか、何かが迫ってくる感覚に襲われる。

古時計の扉が、音もなく開く。その中では 闇が待ち構えていた。文字盤を見ると、 恐ろしい速度で3本の針が逆回転しているではないか!

抵抗する間もなく貴方は古時計の中へと吸い込まれていく。無情にも扉が閉じた瞬間 「BOW!!!」 と、犬が吠えたような気がした


[メイン] 桜衣昼間 : っ…!?(ここで軽口の一つでもたたければよかったのだが、突然のライバルと超常現象に抵抗できず)


[メイン] 屋敷1 : どれくらい暗闇の中にいたのか。 一週間か、 一ヶ月、 一年......或いはたった十秒程度だったのかもしれない。

気づくと見知らぬ洋室に居た。 そして......貴方の手には血で染まったナイフが。 傍らには、血溜まりの中に倒れ伏す男の遺体があった。


遺体、そして自分の手の中にあるナイフ。このおかしな状況に困惑するしかない貴方はSAN値チェック!成功で0、失敗で1d3の減少!


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=50 【SAN値チェック】 (1D100<=50) > 50 > 成功


[メイン] 桜衣昼間 : うあっ、きしょい!っていうか何なの?ここどこ…あの金のやつでチャンバラしたかったのになんで。(ナイフを睨んでいる)


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=5 【医学】 (1D100<=5) > 38 > 失敗


[メイン] 桜衣昼間 : …へんじはない。ただのしかばねのようだ。(しゃがみこんで遺体を眺めている)

まるで俺が殺したみたいジャン。


[メイン] 桜衣昼間 : 1d100 (1D100) > 90


[メイン] KP : 室内に一つだけあった扉がノックもなく開けられる。 扉の向こうには派手派手しくて趣味の悪い装いの、肥満気味の中年男性がいた。


[メイン] 金子 持蔵 : 「か、怪人二十面相が出たぞー!!」


[メイン] 屋敷1(1d100後) :

男が廊下へ向かって叫びながら駆けて行く。 やがて、大勢の足音が近づ いてきた。 間もなく警備員がやってくるだろう。 足音から推測できる人数は恐らく......90人程度。

事情を説明したところで、 怪人二十面相ではなくとも貴方が怪盗であることは事実。 その上、このままでは殺人容疑までかけられに違いない。ひとまずこの場から急いで逃走するべきだろう!


【目星】どうぞ!


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 3 > 決定的成功/スペシャル


[メイン] 屋敷からの逃走 : どうやら窓が開いているようだ。

ここから逃げられるかもしれない。

…窓から下を覗くと…遠い。かなり高い建物らしい。飛び降りるか…もしくは…?


[メイン] 桜衣昼間 : (綺麗な赤いロープを取り出した。こういうときのための道具である。先端の留め具を括りつけて掴まり、運良くそこにあった非常階段に着地すると、ロープを外した)


メイン] 屋敷からの逃走2 : 貴方が冷静に周りを見渡すと現在地が時計塔の最上階だとわかった。

しかし眼下に広がるのは、ガス灯によって照らし出されたレトロな街並み。 道行く人は誰もがクラシカルな装いで、 高層ビルは何処にもない。

道路を走る車は骨董品とも呼べるような古い車ばかり、それどころか信号機の代わりに警察官が手旗信号で誘導しているではないか。


【聞き耳】どうぞ!


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=64 【聞き耳】 (1D100<=64) > 6 > スペシャル


[メイン] 屋敷からの逃走2 聞き耳成功 : 成功で背後から 「おい!窓から外へ逃げたぞ!追え!」という声と共に多数の足音が近づいてくることに気づく。


[メイン] 桜衣昼間 : (俊足に物を言わせて階段を降りていく。この階段がどこまで続くのかも、自分がなぜ逃げているのかも分からない)


[メイン] KP : では貴方が階段を降りきって地面を走り出しても90人の警官たちは貴方の後ろを逃がすまいと追いかけてきます!


[メイン] 桜衣昼間 : 殺人鬼だー!!殺人鬼が出たぞー!!!みんな逃げろぉーー!!!(声を張り上げながら街中に飛び込んでいった。民衆の間に大騒ぎを起こして警察の追跡をやりづらくするつもりのようだ)


[メイン] KP : では街の人達はそれを聞いて軽くパニック状態になりますね!大勢の人が我先にと逃げ出そうとして貴方を追ってきていた警察官に詰め寄ります

「殺人鬼って本当なの!?」ってね!


警察官は貴方を追う所ではなくなるでしょう!


[メイン] KP : 遠くから貴方をぽかーんと見つめてる可愛らしい男がいるのに気がつくかもしれないね!

服装は街の人と同じだけど…その黄色いまん丸の目はこの街では珍しいかも


[メイン] 桜衣昼間 : (街並みや道行く人々の服装を見ながらぱたぱたと当てもなく逃げていたところ、慣れ親しんでいる色に近い目を見つけて近寄った)

…。(至近距離でじーっと見つめ)


[メイン] 桜衣 夜深 : 「…顔…近くない…?(おろおろ)」


[メイン] 桜衣昼間 : 相変わらずファッションセンスがいけてないなぁと思ってさ。


[メイン] 桜衣 夜深 : なんで!?こ、この服は絶対イケてるってお店の人が!!…じゃなくて、何でこんな所にいるの…!?


[メイン] 桜衣昼間 : 俺がかっこいい短剣を盗もうとしたら、怪人二十面相! とかいう人が先にいてネ。そしたら、大きなのっぽの古時計が出てきて、ぎゅおーんって!(要領を得ない説明)


[メイン] 桜衣 夜深 : う、うん?よくわかんないけど…怪人二十面相になんかされてこっち来ちゃった系…?(こてんと首を傾げた)


[メイン] 桜衣昼間 : いえーす!のーまるこそどうしてこんなところにいるの?一ヶ月行方不明だって噂も聞いたし…心配してたんだけど。(ぎゅっと抱きしめた)


[メイン] 桜衣 夜深 : !(ぎゅう)

1ヶ月前に…博物館の警備をしてたんだけど…

なんか大きなのっぽの古時計に吸い込まれたっぽくて気がついたらここに…

びっくりしたよ…もう、守さん辺りかなぁ…?

ほいほい時間旅行させないでほしいよね…


[メイン] 桜衣昼間 : !おそろだネ。さっすが俺たち。最強コンビが合流したわけだし、さっさとこの妙ちきりんな世界から脱出しようヨ。俺、田舎より都会が好きなんだ。


[メイン] 桜衣 夜深 : 天下の銀座を田舎呼ばわりは可哀想だけど(苦笑)

脱出しようとはしたんだけど…これがまた…割とどうしようも無くて!

時間旅行を可能にする手段がないんだよね…


[メイン] 桜衣昼間 : もっかい古時計に入るーとかじゃ駄目なの?あ、古時計を見つけるのが大変か。


[メイン] 桜衣 夜深 : それを探しに来てたんだ、実は

その時計塔、今日は高級時計の即売会をしていてね。その古時計が売られていた…はずなんだ

…あの騒ぎじゃちょっと調べようがないけど(大パニックの街をちらりと横目に)


[メイン] 桜衣昼間 : …ゴメンネ?(自分が起こした騒ぎ)


[メイン] 桜衣 夜深 : まぁ、仕方ないよ!殺人鬼が出たらしいし…

大丈夫?殺人鬼に会わなかった?(心配)


[メイン] 桜衣昼間 : ゴメンネ。(貴方の服の裾に縋りついてしょんもりしている)

俺、逃げなきゃ。サイズの合った服か緩い服屋さん知ってる?


[メイン] 桜衣 夜深 : 逃げ…?

ええっと…服屋は…このパニック状態の中そこまで行くのは無理かな…

今、俺がお世話になってるお兄さんの家がそこにあるからそこでいい?俺用に買ってもらった服を貸すから!


[メイン] 桜衣昼間 : 分かった!案内して、王子様!(嬉しそうに手を繋いだ)


[メイン] 桜衣 夜深 : ふふ、王子様かぁ。悪くない響きかも(くいくいと手を引いて歩いた)


[メイン] 事務所1 : ー千代田区采女町の開化アパート2階ー


夜深はぱたぱたと階段を上がっていく。


[メイン] 桜衣 夜深 : ここ!ここなんだ!


[メイン] 桜衣昼間 : (この手の温もりさえあれば、どんな窮地からも逃げられそうである。幸福感に包まれて歩いた)


[メイン] 桜衣昼間 : ここ?


[メイン] 桜衣 夜深 : そう!このお部屋!


[メイン] KP : 夜深がドアを開けると、奥から駆けてくる足音が聞こえてきた。

まだ10代前半であろう少年が帽子を取ってぺこりとお辞儀する。


[メイン] 小林くん : 「おかえりなさい、夜深さん!それにお客さんですか?はじめまして。」


[メイン] 桜衣昼間 : はじめまして!(人柄の良さげな笑みを浮かべ)


[メイン] 小林くん : 「はい!ご丁寧にありがとうございます!

ようこそ、明智小五郎探偵事務所へ! ぼくは小林 芳雄っていいます。気軽に小林くんと呼んでください!」


[メイン] 桜衣昼間 : 小林くん!ヨロシクね。(怪盗を探偵事務所に連れていくとは、この警察なかなかだと内心呟いた)


[メイン] 明智探偵事務所2 : 事務所はさほど広くはないが、センスの良い調度品が置かれている落ち着いた空間だ。ソファの前にはテーブルが置かれ、窓際にはこの事務所の主が使っているのであろう立派な机がある。 が、肝心の名探偵は何処にも見当たらない。


[メイン] 桜衣 夜深 : …?(こてん)


[メイン] 桜衣昼間 : 安楽椅子どこ?安楽椅子(きょろきょろ)


[メイン] 小林くん : 「そこに…ってダメですよ!?明智先生の椅子に勝手に座っちゃ!」


[メイン] 桜衣昼間 : えー。でも明智センセーいないみたいじゃん


[メイン] 桜衣 夜深 : 明智さん…なんか2週間前から帰ってこなくて…困った人だよね…

いいんじゃない?座っても怒らないよ、多分


[メイン] 桜衣昼間 : 素敵な少年に怒られたくないし。

やっぱ探偵ってやつはどいつも変人揃いなのかなー


[メイン] 桜衣 夜深 : 確かにちょっと変わり者だけど…

明智さんは素敵なイケメンだよ?めちゃくちゃかっこいいんだ


[メイン] 小林くん : 「帰ってこないのは変人だからとかではなくてですね…」(もう!)


[メイン] 小林くん : 「明智先生は殺人事件について調べていらっしゃるんです!怪人二十面相が犯人だと噂されてる例の事件です!」


[メイン] 桜衣昼間 : !怪人二十面相…


[メイン] 小林くん : 「そうです!怪人二十面相!もしかして何かご存知だったりしますか?」


[メイン] 桜衣昼間 : 見たことあるヨ!(きらきら)


[メイン] 小林くん : 「それならぼくもありますよ!この街に怪人二十面相を見たことない人はいないかもしれません!派手好きの泥棒ですから」


[メイン] 小林くん : 「素顔は…見たことありませんけど」


[メイン] 桜衣昼間 : 意外としょぼいかもしれないよ?遠藤平吉ーなんてありふれた名前だったりして。


[メイン] 小林くん : 「そんな普通の名前だったらちょっと面白いですよね…!」(くすくす)


[メイン] 桜衣昼間 : ねぇねぇ、俺たちもその二十面相探しに協力させてよ。アイツに大事なものを盗まれたんだ


[メイン] 小林くん : 「大事なもの?はい、協力いただけるのはありがたいので!是非!」


「一緒に調査しましょう!」


[メイン] 桜衣 夜深 : (俺たち。つまり強制参加…!)


[メイン] 桜衣昼間 : この子のことは自由にこき使っていいから。(夜深のお背中をばしばし叩いた)


[メイン] 桜衣 夜深 : 俺ずっとここにいたーい…明智さんだいすきー


[メイン] 桜衣昼間 : …。(ばしばし)


[メイン] 小林くん : 「では今わかってることを軽く共有しますね?」


[メイン] 桜衣昼間 : はーい!


[メイン] 小林くん : 「怪人二十面相は殺人などしない綺麗なイメージの泥棒だったんですが…半年前に1件の殺人事件を起こしています」


「その時は鴛、という華族を怪人二十面相は殺しています。」


[メイン] 小林くん : 「…でも明智先生はその殺人事件の犯人は別にいると。怪人二十面相が犯人ではないと睨んでいました。今もその事件を調べていて帰ってこないのだと思います。」


[メイン] 桜衣昼間 : …ふーん…。(神妙な顔つき)


[メイン] 小林くん : 「怪人二十面相と偽の怪人二十面相が居る、という状態なわけですね」


[メイン] 桜衣昼間 : ふーん…(目逸らし)


[メイン] 小林くん : 「今はこんな所ですね、まさか協力いただけると思わなかったから…!夜深さんはあんなだし。…明日までにもう少し情報を集めときます!」


「もう外も暗くなってきましたし、どうぞ今日は泊まっていってください!」


[メイン] 桜衣昼間 : やった!ありがとうー♡ お世話になっちゃいまーす♡


[メイン] 小林くん : 「はい、どうぞ!

それじゃあ、 ぼくはそろそろ帰りますね。 寝る時は奥の明智先生のお部屋 に毛布が何枚かあるはずなので、 それを使ってください。 あ、 事務所の中 は漁ったりしないでくださいよ!大事な捜査資料だってあるんですから!」


[メイン] 明智探偵事務所3 : 小林くんは温かいお茶や軽食を出した後に、帰る支度を始めた。


そして貴方に軽く念を押してから小林くんは帰って行った。


メイン] 桜衣昼間 : (この子セキュリティ意識低いな…と思った)

もちろん、大事な恩人の言うことはちゃんと守るよ。気をつけてねー!(ひらひらと手を振り)


[メイン] KP : 小林くんはご機嫌に帰っていきます!


[メイン] 桜衣昼間 : さて、漁りますか。(この間僅か10秒)


[メイン] 桜衣 夜深 : 大事な恩人うんぬんは!?


[メイン] 桜衣昼間 : うっそぴょーん。だいじょぶだいじょぶ、ちょっと見るだけ。


[メイン] 桜衣 夜深 : 流石…ど、どこ見るの?


[メイン] 桜衣昼間 : 机さん!(引き出しをがちゃがちゃ引っ張った後、ピッキングツールを取り出した)


[メイン] 桜衣 夜深 : こじ開けるんだ…お手並み拝見かな


[メイン] 桜衣昼間 : ……待って。ちゃんと鍵を見つけておかないと、後から開けたってことがバレちゃうかな。


[メイン] 桜衣 夜深 : いいんじゃない…?小林くんにバレてもぷんぷん、くらいだと思うけど


[メイン] 桜衣昼間 : ……いっかぁ、(にへ)


[メイン] 桜衣 夜深 : 大丈夫大丈夫!


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=81 【鍵開け】 (1D100<=81) > 62 > 成功


[メイン] KP : 引き出しをがちゃりと開けると中には捜査資料らしいものが入っていました!


[メイン] 桜衣 夜深 : すごいすごい!流石、怪人二十面相!


[メイン] 桜衣昼間 : 見たかー俺の腕前!って、え?俺は二十面相じゃないヨ?


[メイン] 桜衣 夜深 : え?ああ、冗談だよ、冗談!

いやーすごいね、この程度の鍵なら余裕ってかんじ!


[メイン] 桜衣昼間 : …つまんないジョーダンはよしこさんだよ。

(資料を手に取り、二十面相に関係するものを探している)


[メイン] 桜衣 夜深 : ふふ、そうだね!気をつけるよ


[メイン] KP : あります!情報に貼るネ!


[メイン] 桜衣昼間 : のまるー、今って何年なの?


[メイン] 桜衣 夜深 : 大正11年だよ?


[メイン] 桜衣昼間 : そっかぁ。じゃあ、確かに5年後に舞い戻ってきた形にはなるんだネ。


[メイン] 桜衣 夜深 : そうなるね!

5年の間に殺人覚えて帰ってきちゃったのかなぁ?


[メイン] 桜衣昼間 : そうかも。俺も一人の怪盗として、そんなことは無いと思ってたいけどネ。だってほら、あの怪人二十面相だヨ!超かっこいいじゃん!


[メイン] 桜衣 夜深 : 超かっこいいよね!

俺も怪人二十面相は殺人はしてないと思うなぁ


[メイン] 桜衣昼間 : ほんと?どーして?


[メイン] 桜衣 夜深 : 怪人二十面相は殺人はしないって明智さんが言ってたから


[メイン] 桜衣昼間 : ……そんなに明智さんがスキ?


[メイン] 桜衣 夜深 : もちろん!


[メイン] 桜衣昼間 : どうして明智さんが好きなの?どうしてどうして?(幼児のように疑問を繰り返し)


[メイン] 桜衣 夜深 : 賢くてかっこいいからかなぁ?


[メイン] 桜衣昼間 : 俺より?


[メイン] 桜衣 夜深 : 君は可愛い系でしょう?


[メイン] 桜衣昼間 : かっこいい系だよ?


[メイン] 桜衣 夜深 : じゃあ君の方がかっこいいかなぁ


[メイン] 桜衣昼間 : そっか!(にぱ)


[メイン] 桜衣昼間 : (とてとてと明智の部屋に向かい)


[メイン] KP : 足の踏み場もないほど本が散乱している。

小林くんの言ってた毛布が数枚落ちてるね。


図書館orオカルトでどうぞ!


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=31 【図書館】 (1D100<=31) > 37 > 失敗


[メイン] KP : 本がやたらあって気になるような本を見つけられない…!


[メイン] 桜衣 夜深 : この部屋もちょっと片付けないとなぁ


[メイン] 桜衣昼間 : えっへん!おっほん!王様たちのー♪サ、ン、バ!(歌い出した)


[メイン] 桜衣 夜深 : …?突然どうしたの?


[メイン] 桜衣昼間 : …?本を読むときは歌うものだよ?


[メイン] 桜衣 夜深 : ふーん…

で何かあった?


[メイン] 桜衣昼間 : 何にも。(しゅん、)


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=5 【オカルト】 (1D100<=5) > 84 > 失敗


[メイン] 桜衣 夜深 : ふーん…?


ま、いいんじゃない?毛布さえあればさ!(にこにこ)


[メイン] 桜衣昼間 : おばけなんてないさ♪おばけなんて嘘さ♪(るんるんで適当な本を開いては雑に置いている)


[メイン] 桜衣昼間 : 毛布だけじゃなくて、着替える服も必要だヨ!どこにあるのー?


[メイン] 桜衣 夜深 : 服?ああ、俺の服貸すんだっけ

えーと、どこだったかな…ちょっと待って


[メイン] 桜衣昼間 : (わくわく)


[メイン] KP : これこれ、っと夜深は洋服を貴方に手渡すでしょう。非常にセンスの良い服で着てみると貴方によく似合う!


[メイン] 桜衣昼間 : ふーん…悪くないネ。着心地がいい、偶には古いのもいい。

でも俺、のーまるの服もちょっと気になるな!(夜深に身体を近づけ、服を掴むとぎゅっと引っ張った。観察するような目をしている)


[メイン] 桜衣 夜深 : ?ち、近いよ、俺の服を見るのはいいけど


[メイン] 桜衣昼間 : 脱げやー!(ぎゅいぎゅい)


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=90 【変装】 (1D100<=90) > 70 > 成功


[メイン] KP : では服をぐいぐい脱がそうとすると首の辺りだね、なんだか少し皮膚がおかしい、引っ張ればめくれるかもしれない


[メイン] 桜衣昼間 : (嫌な想像をしてひゅっと息を呑んだ。力強くそれを引っ張る)


[メイン] KP : ではぺりぺりと皮膚がめくれる。

マスクのようなものだったみたいだね。

男はくすくすと笑いながら貴方を見つめている


[メイン] 桜衣昼間 : …おまえだれ?


[メイン] 明智小五郎 : 「いやはや、まさかこんな早くバレるとは思わなかった!大したものだね、怪盗くん?」


[メイン] 桜衣昼間 : …褒められてもあんまり嬉しくないんだけど。もっと早く気づけたらよかったな


[メイン] 明智小五郎 : 「十分早いとも。改めて挨拶しておこうか。私は明智小五郎…探偵だ。君に声を掛けたのは桜衣くんから君の話を聞いていたから。偽の怪人二十面相を追い詰めるための協力者になってもらおうと思ってね!」


[メイン] 桜衣昼間 : …なるほど、明智さんネ。目的は合致しているわけだから、協力するのは全然構わないヨ。本物の桜衣夜深は別の場所にいるの?


[メイン] 明智小五郎 : 「御協力感謝するよ。ああ、本物の彼は私が最近泊まっていたホテルにいてもらっている。今頃部屋でぷりぷり怒ってる頃じゃないかな」


[メイン] 桜衣昼間 : (くすくす、) 無事なら良かった。あの子を保護してくれてありがとうね。これからどーする予定なの?


[メイン] 明智小五郎 : 「私はこれから時計塔へ行く予定だよ。君が見た死体…あれを確認しなくてはね、」


「君には明日から街の人に聞き込みをしてもらいたい、詳しくは桜衣くんに話しておこう。明日迎えに来てあげるといい」


[メイン] KP : と明智はホテルの鍵と住所の書いた紙を渡してくれます!


[メイン] 桜衣昼間 : ん、分かった。(紙を受け取った)

…?どうして俺が昨日死体を見たって知ってるの?


[メイン] 明智小五郎 : 「元々、あの日あの場所が怪しいと踏んでいたからだよ。」


[メイン] 桜衣昼間 : …見てたの?


[メイン] KP : その問いに明智はにこにこと笑みを深くするばかりです


[メイン] 桜衣昼間 : 流石は探偵さんだなー、(作り笑いを浮かべた)


[メイン] 明智小五郎 : 「はは、褒め言葉ではなさそうだね?」

「さて、私はこれでホテルに戻るよ。よい夜を、怪盗くん」


「あーそうそう、最後にひとつ」


[メイン] 桜衣昼間 : …?


[メイン] 明智小五郎 : 「今君は怪人二十面相として指名手配になっているはずだ。時計塔で顔を見られただろう?」


「数々の窃盗に殺人容疑、捕まれば只ではすまないだろう。気をつけてくれたまえ」


[メイン] 桜衣昼間 : …大丈夫、俺にとっては日常だよ。絶対に捕まってやんないから♡


[メイン] 明智小五郎 : 「頼もしい限りだ、では」


[メイン] KP : 明智はひらひらと手を振って事務所を出ていきました!


[メイン] 桜衣昼間 : (ばいばーいと手を振り返し)


[メイン] KP : ごーんごーんと0時の鐘が鳴り響きます!


[メイン] 桜衣昼間 : …おねんねの時間ジャン!


[メイン] KP : 寝ますか、?


[メイン] 桜衣昼間 : 寝よ!(勢いよく毛布にくるまった)


[メイン] KP : では貴方は朝まで穏やかにスヤスヤできます!

何時まで寝ますか?小林くんは昼前くらいに事務所にやってきます!


[メイン] 桜衣昼間 : (8時まで寝て、起きたらどのように変装しようか、どこに小道具を隠そうかなど地味な怪盗仕事をやり始めます)


[メイン] KP : では貴方は朝の8時にふと目を覚ますでしょう!

変装するならば振ってどうぞ!


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=90 【変装】 (1D100<=90) > 61 > 成功


[メイン] KP : 完璧に変装できますが…どんな変装にする?


[メイン] 桜衣昼間 : 大正のカッコってどんなもんかなァ~。(昨夜見た人々を思い出しながら、探偵事務所にある服を漁っている。お目当てはありふれた女性の服)


[メイン] KP : 男だらけの事務所に何故か女性服があります()


[メイン] 桜衣昼間 : やったー!(早速それに着替えた。所持品の変装道具の中にあるウィッグも被り、普段より地味なメイクもして段々少女めいていく)


[メイン] KP : 驚きの可愛さですね、これならば早々怪人二十面相と疑われることはないでしょう!


[メイン] 桜衣昼間 : (苦心してピッキングツールやロープといった道具を服の中に隠した)

いくぞー!おー!

(事務所を飛び出し)


[メイン] 桜衣昼間 : (鍵を持って、紙に書かれた住所のホテルへ!)


[メイン] KP : では無事オシャレなホテルに着きました!

書かれた部屋番号の扉をあけるならば不機嫌そうな夜深さんと目が合うことでしょう!


[メイン] 桜衣昼間 : …窓を割って入ったほうが良かったカナ?


[メイン] 桜衣 夜深 : !(ぶんぶん首を横に振っている)


[メイン] 桜衣昼間 : …!のーまるーーーっ!!!(ばーんと飛びついて一生懸命に抱きついた)


[メイン] 桜衣 夜深 : に、にゃあ!?(よしよし)

君もこっち来ちゃうなんて災難だったネ…(あわあわ)


[メイン] 桜衣昼間 : ホント災難。でものーまるに会えたからいいの!(貴方の耳を撫でて安心している)


[メイン] 桜衣 夜深 : んん…そこくすぐったい…(耳を撫でられるともぞもぞと体を捻っている)

1ヶ月前に来たんだけど…帰る方法が見当たらなくて…ずっとこっちにいるんだ。…元の時代では誰か心配してくれてたりするのかなぁ。


[メイン] 桜衣昼間 : 警察の人が君の話をしてるのは聞いたけど、あんまり心配してなかったヨ。(意地悪なことを言った)

まぁ、誰にも心配されなくたって、俺がいるからいいでしょ?


[メイン] 桜衣 夜深 : 心配されてない!?申し訳ないからそれで良かったような寂しいような…(しょんもり)

ん…迎えに来てくれたんだもんね、ありがとう(にへ)


[メイン] 桜衣昼間 : どいたまごー!なんかね、明智さんがね、街で聞き込みしろって言ってた。

(すりすりと猫のように擦り寄っている。のーまるの匂いに安心しているようだ)


[メイン] 桜衣 夜深 : たまごっ

あ、んとね、明智さんから新聞もらったよ!聞き込みに役立てろって(貴方の背中をなでなでしている、)


[メイン] 桜衣昼間 : 見せて見せてー(ご機嫌)


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 25 > 成功


[メイン] 桜衣昼間 : これ書いたの平井さんだって。知らないけど。


[メイン] 桜衣 夜深 : 記事の最後の最後の三点リーダーに何か切なさを感じるね…会って色々聞いてみるのもいいんじゃないかな?(こてり)


[メイン] 桜衣昼間 : …!その発想はなかった。行こうかのーまる!(立ち上がり)


[メイン] 桜衣 夜深 : う、うん!(立ち上がった)

じゃあ行こうか。何だかちょっとわくわくするね!


[メイン] 桜衣昼間 : そうだネ!荷物持った?おトイレは済ませた?浴びせる呪いの言葉は用意した?心とお墓の準備はできた?(きらっきら)


[メイン] 桜衣 夜深 : それ用意したとしてお墓と呪いは何に使ったらいいの!?(がびん、っと肩を震わせている)


[メイン] 桜衣昼間 : 偽の二十面相を見っけたらガツンとやってやるんだーい!れっつらごー!(部屋を飛び出した)


[メイン] KP : 行ける行先は情報にあります!

どこにしますか?


[メイン] 桜衣昼間 : (新聞社!外に出ると先程までの元気が嘘のようにお淑やかにしずしずと歩いている)


[メイン] 桜衣 夜深 : (にゃんこ…にゃんこみたい)


[メイン] 桜衣昼間 : ここが平井さんのいらっしゃるという新聞社かしら。(なんとたかーい声で女々しい言葉まで使い始めた)


[メイン] 受付の人 : 「…ええ、そうですが。平井さんをお呼びしましょうか?」


[メイン] 桜衣昼間 : はい、よろしくお願い致します~。(にこー)


[メイン] 新聞社 : 受付の人に呼ばれて冴えない印象の男性がやって来た。

男性は丸眼鏡をかけていて、背中を丸め、本を持っている。周囲からの視線が集まると、男性は更に身を縮めるように俯き、落ち着かない様子で視線を彷徨わせた。


[メイン] 平井太郎 : 「あの…私が平井太郎です。何か御用でしょうか?」


[メイン] 桜衣昼間 : 初めまして。私、明智小五郎探偵事務所の由江梨と申します。怪人二十面相についての聞き込みをやっておりまして…


[メイン] 平井太郎 : 「怪人二十面相の…!?本当に…!?」


[メイン] KP : 平井はどこかきらきらした瞳で貴方を見つめています


[メイン] 桜衣昼間 : …?は、はい。平井様の書かれた記事を拝見して、この方なら、と思って…


[メイン] 平井太郎 : 「私の記事を見て話を…!?それなら是非、!!」


[メイン] KP : 平井はこほんと咳払いをします


[メイン] 平井太郎 : 「ここは人目につきます。私の店......団子坂にある古書店、三人書房へ移動しましょう」


[メイン] 桜衣昼間 : 分かりました。(ついてく!)


[メイン] KP : 移動します!ついでに探索は大丈夫?

一応振れますが


[メイン] 桜衣昼間 : (書店内に目星振る)


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 78 > 失敗


[メイン] KP : 平井の本とか平井自身も調べられるけどいい?


[メイン] 桜衣昼間 : (平井自身に目星)


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 44 > 成功


[メイン] KP : あ、平井は知識半分か図書館でお願いシマス…!


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=80 【知識】 (1D100<=80) > 64 > 成功


[メイン] 桜衣昼間 : (半分だから失敗、だな)


[メイン] KP : 失敗だね、じゃあ目星の情報として少しだけ!

平井が持ってる本は「エドガー・アラン・ポー」の小説だとわかります!


[メイン] 三人書房1 : 『休業中』と書かれた紙が貼られている扉を、平井は懐から取り出した鍵 で開け、探索者を中へ招き入れた。

本棚が並ぶ店内は、まるで応接間のようにテーブルと椅子が置かれ居心地の良い空間だ。平井が蓄音機を操作すると、洒落た音楽が流れ始めた。


[メイン] 桜衣昼間 : …!(居心地がいい!!)


[メイン] 平井太郎 : 「私は元々、此処を経営していたんですよ。少し前に店は閉めたので今は執筆する時の書斎代わりに使っているだけですが」


[メイン] 桜衣昼間 : とても素敵なところですね。本がお好きなんですか?(愛らしい様子で首を傾げ)


[メイン] 平井太郎 : 「ええ、…小説家を志していまして。まだデビューも出来ていませんが」


[メイン] 平井太郎 : 「私が怪人二十面相を追っているのは新聞記者としてだけではなく小説の題材にするためなんです」


[メイン] 桜衣昼間 : …確かに、二十面相は題材としても面白そうですね。(俺のほうがずっと面白いもん!と言いたいのを抑え)


[メイン] 桜衣 夜深 : (我慢してるなー…って顔)


[メイン] 平井太郎 : 「そうでしょう!!で、何をお聞きになりたいんでしたっけ?」


[メイン] 桜衣昼間 : 怪人二十面相が起こした殺人事件について。もうひとつ、ずばりその素顔について


[メイン] 平井太郎 : 「なるほど…中々突っ込んだことをお聞きになりますね。…では私が調べた殺人事件についての資料があるのでお見せします」


[メイン] 2つの殺人事件について : 【二つの殺人事件について】

・ 半年前に華族の鴛氏が毒殺され貴金属と古書を奪われた

・ 使用された毒物はトリカブト

・ 犯行に使われたであろうワイングラスからは指紋が丁寧に拭き取られていた

・ 犯行現場である応接間にワイングラスは二つあった

・ 昨夜の殺人事件では、高級時計の他にも大きな古時計が盗まれている

・ 事件直後、何者かが時計塔から大荷物を運び出す様子が目撃されている

・ 事件との関連性は不明だが昨晩は近隣の犬たちが興奮して吠え続けていた


[メイン] 桜衣昼間 : 時計…(そわ、)


[メイン] 平井太郎 : 「ええ、古時計が盗まれたそうです。そしてそれを運び出す何者かが目撃されています。」


[メイン] 平井太郎 : 「そして怪人二十面相の素顔、でしたね」


[メイン] 桜衣昼間 : (ごくり、)


[メイン] 平井太郎 : 「私も…怪人二十面相の素顔は見たことがありませんし、謎の多い人物です。」


「私からお伝え出来る怪人二十面相像は…そうですね…」


[メイン] 平井太郎 : 「変装がとても得意であること、そして…鍵開けの達人であること。どんな金庫であろうとちょちょいと開けてしまうそうです。」


[メイン] 桜衣昼間 : (おれだ…)


[メイン] 平井太郎 : 「そして1番は同時に2箇所に出現する事!!」


[メイン] 平井太郎 : 「いやー、忍者なんでしょうか!魔法使いなんでしょうか!」


[メイン] 平井太郎 : 「あー、怪人二十面相は誰にでも変装しますが女性に変装することが多くてですね!」


[メイン] KP : 平井はイキイキと永遠に話し続けます

楽しそうです


[メイン] 桜衣昼間 : (段々と飽きてきたようだ)


[メイン] 三人書房 探索可能場所 : テーブル

本棚


[メイン] 桜衣 夜深 : 「ほー…へー…」(平井の話を聞いている)


[メイン] 桜衣昼間 : (テーブルに目星)


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 94 > 失敗


[メイン] KP : じゃあ目星なくても出せるテーブル情報。

どうもテーブルの下に木箱が置いてあるよう


[メイン] 桜衣昼間 : (木箱をちらちら気にするそぶりを見せ)


[メイン] KP : 夜深が平井の気を引いているので今ならバレないかも?


[メイン] 桜衣昼間 : (そそっと木箱を持ってきてこそっと開けようと)


[メイン] KP : 木箱を開けるとそこには「スマートフォン」「マイクロSDカード」「2人分の怪人二十面相の衣装」が入っています!


[メイン] 桜衣昼間 : (ん…?どういうことだ?と困惑した。木箱をもっとこちらに引き寄せておく)

そういえば、平井さん、すまあとふぉんとかいう西洋の変わった道具はご存知ですか?


[メイン] 平井太郎 : 「すまーと…?なんですか…?それは」


[メイン] 桜衣昼間 : 何だか最近は新しいものがどんどん入ってきて、世の中目まぐるしいですねぇ。(うふふと笑って誤魔化し)


[メイン] 平井太郎 : 「そうですね…?西洋の変わった道具なんてものがあるなら見てみたいモノですが」


[メイン] 桜衣 夜深 : 「ほー…怪人二十面相すごいなぁ」(まだ話に付き合っている)


[メイン] 桜衣昼間 : (もっと盛り上げろと夜深をつついた。その隙にこそこそと悪事を働く)


[メイン] 桜衣 夜深 : !!

怪人二十面相は他にどんな事件を!?(必死の盛り上げ)


[メイン] 桜衣昼間 : (こそ…こそこそ…)


[メイン] 桜衣 夜深 : 「わー!二十面相かっこいー!」(そろそろキツい)


[メイン] 桜衣昼間 : (いいぞよくやったと貴方を撫でた)

あら、やだわ。話しすぎちゃったみたい。長いことすみませんねぇ、それじゃここらでおいとま…


[メイン] 桜衣 夜深 : 「(ふんす!)」


[メイン] 平井太郎 : 「おや、もうお帰りに?」


[メイン] 桜衣昼間 : 他の場所も聞き込みしないといけませんから。今日はどうもありがとうございました、とても参考になりました


[メイン] 平井太郎 : 「いえ、私も久しぶりに楽しい時間を過ごせました。またいつでもいらして下さい」


[メイン] 桜衣昼間 : (にこー)(とんずら!)


[メイン] KP : では平井と別れて三人書房を出ました!


[メイン] 桜衣昼間 : ひゅー…あんな目の前で盗みってちょっと緊張したかも。次どこ行く?あの華族の何とかさんのおうち?


[メイン] 桜衣 夜深 : 俺もドキドキしちゃった…!

んと、そうする?


[メイン] 桜衣昼間 : そーしよそーしよ。三人書房と新聞社はもう行ったってワケだし


[メイン] 桜衣 夜深 : じゃあ出発!


[メイン] 桜衣昼間 : (てくてくてくてく)


[メイン] 鴛邸 : 煉瓦造りの大きな邸は庭の隅々まで手入れが行き届いているようだ。

邸に近づくとちょうど庭の様子を見ていたらしい使用人から「おや、何か御用ですか?生憎、奥様は留守ですが......」と声をかけられた。


[メイン] 桜衣昼間 : 初めまして。私、明智小五郎探偵事務所の由江梨(ユエナシ)と申します。怪人二十面相についての聞き込みをやっておりまして…


[メイン] 使用人 : 「怪人二十面相の…。つまり旦那様の殺害された事件についてお聞きになりたいということでしょうか?」


[メイン] 桜衣昼間 : …言葉を選ばずに言えば、そうですね。


メイン] 桜衣 夜深 : (明智さんところの助手みたいになってる…演技力すご…)


[メイン] 使用人 : 「…はぁ…。あまり話していて気持ちの良いものではありませんが…そうですね」


[メイン] 桜衣昼間 : お話いただけますか…?(お願いの目)


[メイン] 使用人 : 「…。わかりました…。事件があった日、あの日旦那様は来客者を応接室で持て成していらっしゃいました。」


[メイン] 使用人 : 「死因は毒殺。客人の持ち込んだワインに毒物が含まれていたようで…。ワインのボトルは持ち去られてしまい…証拠になるようなものはありませんが」


[メイン] 使用人 : 「その時、応接室にあった金庫が無理やりこじ開けられ…中の貴金属類と…あと旦那様が中国で入手した古い書物が盗まれてしまったのです。」


[メイン] 桜衣昼間 : 古い書物…とは?


[メイン] 使用人 : 「さぁ…中国語で書かれており…私共にはさっぱり。旦那様がいうにはとても貴重な書物、だったそうですが」


[メイン] 桜衣昼間 : なるほど…(あまり推理ができないのでとにかく記憶しようとだけ頑張っている)


[メイン] 使用人 : 「旦那様は奥様にも…私共使用人にも優しい方でした…恨まれるような人ではなかった…。二十面相はやはり盗みのために旦那様を…殺害…したのだと」


[メイン] 桜衣昼間 : …痛ましい事件ですね。(同情するそぶりをして)


[メイン] KP : 使用人はしくしくと静かに泣き出してしまいます…


[メイン] 桜衣昼間 : (よしよしと慰め)


[メイン] 桜衣 夜深 : (よしよし…)


[メイン] KP : 使用人は泣き止むと深々頭を下げ屋敷の中に戻っていきます…!


[メイン] 桜衣昼間 : あの書物って怪しくない?何なんだろ…(屋敷から立ち去る)


[メイン] 桜衣 夜深 : んー…どんな重要な書物だったのか気になるね


[メイン] KP : さ、1d100、どうぞ


[メイン] 桜衣昼間 : 1d100 (1D100) > 8


[メイン] KP : では8人の警官がこちらを指さしています。

「怪人二十面相だ!!捕まえろ!」と。


そう、貴方の横にいる兄、貴方と同じ顔してるからですね。勘違いされたようです。


[メイン] 桜衣昼間 : あっ…走って!!(夜深を急かして猛ダッシュ)


[メイン] 桜衣 夜深 : え!?あ、そっか!わわ!


[メイン] KP : dex×2でどうぞ!


[メイン] 桜衣昼間 : (女装)させとくべきだった…!


[メイン] 桜衣昼間 : 1d100 (1D100) > 41


[メイン] 桜衣 夜深 : CCB<=(11*2) (1D100<=22) > 76 > 失敗


[メイン] 桜衣昼間 : (失敗!)


[メイン] KP : 1d50 (1D50) > 6


[メイン] KP : 警官が14人に増えてしまいます…!


[メイン] 桜衣昼間 : ふ、増えても捕まらなきゃいいだけだしぃ、……それにしてもこの服動きづらいなぁもうっ(わたわたわたた)


[メイン] KP : 2回目!

dex ×2か隠れる、を振ってください!


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=(16*2) (1D100<=32) > 68 > 失敗


[メイン] 桜衣 夜深 : CCB<=65 【隠れる】 (1D100<=65) > 69 > 失敗


[メイン] KP : 1d50 (1D50) > 31


[メイン] KP : 45人!ちょっと大騒動1歩手前!

3回目どうぞ!!


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=35 【隠れる】 (1D100<=35) > 10 > 成功


[メイン] 桜衣 夜深 : CCB<=65 【隠れる】 (1D100<=65) > 62 > 成功


[メイン] KP : やっと隠れられたね…!


[メイン] 桜衣昼間 : (ほっと一安心)


[メイン] 藤 林檎 : 「あらあら…すごい騒ぎ」


[メイン] 藤 林檎 : 「あら、可愛らしいお嬢さんね。 お困りかしら?......お姉さんが 助けてあげるわ。こっちへいらっしゃい?」


[メイン] 路地裏1 : 艶を帯びた女性が、貴方の背後から聞こえる。振り向くと、路地 裏からほっそりとした手で探索者を手招きするフードを被った何者かがいた。

路地裏の複雑に入り組んだ道を進み、警官たちが遠ざかっていったことを確認すると女性はフードをばさりと取る。

赤い唇に薔薇色の頬。妖しい色香を纏う美女は貴方を上から下まで見

ると微笑を浮かべた。


[メイン] 桜衣昼間 : …ところで俺たち今、どこに隠れてるんだっけ?(ん?あれ…?と)

お姉さん、だあれ?


[メイン] 藤 林檎 : 「こんにちは。そしてはじめまして、怪人二十面相さんたち。 私のことは......そうね『藤 林檎』と呼んでちょうだい」


[メイン] 桜衣昼間 : 美味しそうな名前♡ よろしくね、林檎さん。

でも私ら 怪人二十面相じゃないよ。間違われて、追われてるんだ


[メイン] 藤 林檎 : 「そうでしょう?この名前、気に入っているの。あらあら、間違われて?」


[メイン] KP : 林檎はくすくすと笑っています


[メイン] 桜衣昼間 : 間違われて。ねー、私たち確かに悪い子だけど、大泥棒じゃないもんねー?(ねー、と夜深に謎の同意を求める怪盗)


[メイン] 桜衣 夜深 : ねーっ(こくこく)


[メイン] 桜衣昼間 : そういうわけです。


[メイン] 藤 林檎 : 「あらあら、まぁまぁ随分可愛らしい掛け合い。

…可愛いお嬢さん、貴方にこれをあげるわね?」


[メイン] 桜衣昼間 : ?


[メイン] KP : 林檎が貴方に差し出したのは1枚の地図


[メイン] 藤 林檎 : 「金子邸別館の地図よ」


[メイン] 桜衣昼間 : 金子邸…?


[メイン] KP : 林檎は貴方の耳元で囁く


[メイン] 藤 林檎 : 「今回の狙いは、古時計よね。 今晩、裏口の鍵を開けておいてあげるから、捕まらないように頑張って。......殺された夫の為にもね」


[メイン] 路地裏3 : 彼女は再びフードを目深に被ってひら、と手を振ると、表通りの雑踏へ消えていった。彼女を追いかけていくのなら、そこはちょうど夕日に照らし出されて橙色に染まる団子坂の裏通りだった。


[メイン] 桜衣昼間 : …………(呆然)


[メイン] 桜衣 夜深 : …(よく分かってない)


[メイン] 桜衣昼間 : (地図を大事に大事にしまった)

今日でカタをつけるよ、のーまる。彼女の言葉が正しければ古時計は金子邸別館にある。今晩、林檎さんが裏口の鍵を開けておいてくれるから、そこから侵入して古時計を盗むんだ。


[メイン] 桜衣 夜深 : !今日で帰れるの?(こくこく)


[メイン] 桜衣昼間 : 多分!


[メイン] 桜衣昼間 : 金子邸ってのがどこから出てきたのか分かんないケド…その辺はまた人に聞こう。


[メイン] 桜衣 夜深 : うん…!そろそろ…1度帰らない?

もう16時になりそうだよ…?小林くん激おこかも


[メイン] 桜衣昼間 : 分かった!ぼくもかえーろおうちへかえろ、でんでんでんぐりがえってばいばいばい♪(ご機嫌な様子で歌を歌いながら事務所へ帰っていく)


[メイン] 桜衣 夜深 : ばいばいばい…はぁ…お家かぁ

だーりんどうしてるかなぁ…


[メイン] 夕刻の団子坂 : 帰り道を急いでいると、団子坂に人集りができていた。威勢のよい声がここまで聞こえてくる。

「号外ー!号外ー!怪人二十面相から新たな予告状だ!」

人混みを掻き分けるようにして近づくなら、彼は号外を差し出してくれる。 「そら、オニーサン!号外だよ!」


[メイン] 桜衣 夜深 : あ、どうも(ぺこり)


[メイン] 桜衣昼間 : だーりんは実はあのあと、箪笥に小指をぶつけて死んじゃったんだよネ。お葬式どころか誰も死体を見つけないから、俺が仕方なく………ん?


[メイン] 桜衣 夜深 : え!?だーりん!?!?


[メイン] 桜衣昼間 : 予告状!


[メイン] 桜衣 夜深 : だーりんは!?


[メイン] 桜衣昼間 : 見せて見せてー(興味津々で号外を読み)


[メイン] 予告状!! : 【予告状】



今夜二十一時、 金子 持蔵氏ノ宝ヲ頂戴シマス。



怪人二十面相


[メイン] 桜衣昼間 : …対決ジャン。くひひ、やべぇ


[メイン] 桜衣 夜深 : だーりんは…?


[メイン] KP : ぽてぽてと歩くのーまると貴方は帰路に着くことになるだろう


[メイン] 桜衣昼間 : ほらのーまる!おてんとさまに顔出して歩ける身分じゃないんだゾ!もっと大人しく歩いて!(無事だと教えるのは到着した後のことであった)


メイン] おかえり!探偵事務所1 : 開花アパートの前へ到着すると、芳しい独特の香りを感じるだろう。

スパイスの香りに胃を刺激されながら階段を上がり明智小五郎探偵事務所の扉を開けた先には、割烹着姿の小林くんが居た。小林くんはおたまを片手に、満面の笑みを浮かべて出迎えてくれる。


[メイン] 小林くん : 「皆さん、 おかえりなさい!今夜はライスカレーですよー!」


[メイン] 桜衣昼間 : やったー!(暑苦しいウィッグを外すと嬉しそうに声を上げ)


[メイン] 桜衣 夜深 : え、だーりん結局無事なの…?(やっと聞かされた)


[メイン] 桜衣昼間 : 多分ネ。知らないけど。


[メイン] 桜衣昼間 : あんなつまんない奴より、俺のほうがずっと…


[メイン] 明智小五郎 : 「やぁ、おかえり。色々話したいこともあるだろう?座りなさい」


[メイン] 桜衣昼間 : あ、明智さん。ただいまー!服借りたヨ。(勝手に明智のものと断定する)


[メイン] 明智小五郎 : 「…?ああそれは」


[メイン] 小林くん : 「ああ!ぼくの!!」


[メイン] 桜衣昼間 : ん"っっっ


[メイン] 小林くん : 「か、返してください!じ、自分の服を着てくださいっ」


[メイン] 桜衣昼間 : わ、悪いかよー!ここじゃ俺の顔は知れ渡ってて、調査どころかおちおち歩けないんだもん。(返した)


[メイン] 小林くん : 「これ1人で着ても隣に同じ顔並べてたら同じじゃないですかー!」


[メイン] 桜衣 夜深 : …。


[メイン] 桜衣昼間 : だよネ。ほんと、街中の警官という警官が総出で。


[メイン] 小林くん : 「あ…っ。…それはお疲れ様でした」


[メイン] KP : 明智は面白そうに笑ってます!


[メイン] 桜衣昼間 : これからはのーまるも女装しなきゃネ!まぁもっとも…今晩で片付く可能性が高いんだけどさ。よし、ここからはあったかいカレーを食べながらお話しよっか!探偵さんは灰色の脳細胞をご準備くださーい


[メイン] 桜衣 夜深 : 女装やだなあ…()


[メイン] 小林くん : 「あ、はい!ライスカレーどうぞ!」


[メイン] KP : 小林くんがライスカレーを机に並べてくれます!


[メイン] 桜衣昼間 : (美味しそう♡)


[メイン] 明智小五郎 : 「さて、先ずは私から情報を共有しよう」


「昨日の時計塔の殺人事件だが古時計が盗み出されたらしくてね、何処に運ばれたのかを調べてきた」


[メイン] 桜衣昼間 : (もぐもぐもぐもぐ)(めちゃめちゃ食ってる)


[メイン] 明智小五郎 : 「運ばれたのは《金子邸》、主人は金子持蔵」


「貿易商で欲しいものはどんな手を使ってでも手に入れるという悪どい男だ。オカルトにも詳しいそうだよ?」


[メイン] 桜衣昼間 : ん…(もぐっ)


[メイン] 明智小五郎 : 「そして今日、怪人二十面相にその古時計が狙われている!と予告があったそうだ!」


「そこで君たちに私から提案したい」


[メイン] 桜衣昼間 : (むしゃ…)


[メイン] 明智小五郎 : 「君たちは別働隊として二十面相の振りをして金子邸に潜り込み現場を引っ掻き回してもらいたい。そして本物の二十面相が現れたところを私たちが捕らえる」


「どうだろうか?」


[メイン] 桜衣昼間 : おかわり!(だんっ)


[メイン] 小林くん : 「大盛りにしますね!」


[メイン] 桜衣 夜深 : 「話聞いてないやつ…!」


[メイン] 桜衣昼間 : はい!(怒られない)

計画のことだけど俺はやってもイーヨ!ちょうどぴったりなものを盗んできたからネ


[メイン] 明智小五郎 : 「おや、流石だね?では引っ掻き回す役はお任せしよう」


[メイン] 桜衣昼間 : (例の二十面相の衣装ふたつを見せた)

じゃじゃじゃじゃーーん!


[メイン] 明智小五郎 : 「ほう…そんなものよく用意できたね」


[メイン] 桜衣昼間 : これ、怪人二十面相の衣装で合ってるよネ?三人書房ってとこに隠されてたんだ。そこの主人がちょっと怪しい奴で、新聞記事を書いてる売れない物書きの平井とかいったんだけど…あ、明智さん知ってたりする?


[メイン] 明智小五郎 : 「新聞記者の?ああ、たまに取材させてほしいって来ることがある彼かな」


[メイン] 桜衣昼間 : 彼がやってた古書店の、木箱のなかに入ってたんだよ。ついでにこんな物も。(スマートフォンとSDカードを取り出した)

明智さんは見たことない…ヨネ?


[メイン] 明智小五郎 : 「さて、見たことがないな?」


[メイン] 桜衣 夜深 : !!


[メイン] 桜衣昼間 : って、のーまるが知ってるの?


[メイン] 桜衣 夜深 : 俺のスマホと同じ機種だーと思って!


[メイン] 桜衣昼間 : 同一のもんだったりしない?(起動してみる)

いいでしょ、これ。ハイカラのその先を行く品だよ。


[メイン] KP : スマホを起動するとパスワード入力画面になります。4桁の数字です


[メイン] 明智小五郎 : 「ほー…」


[メイン] 桜衣昼間 : のーまる!(渡した)


[メイン] 桜衣 夜深 : えっ、これ俺のパスワードいれるの?(受け取り)

(1224と打ち込んだ)


[メイン] KP : スマホのロックが外れ、1つの情報が画面に映し出されます。

見ますか?


[メイン] 桜衣昼間 : (見る)


[メイン] KP : 【時空の猟犬】

人間が無闇に時間という概念に接触するならばそれは腐臭と共に現れ、猟犬の如く犠牲者を何処までも追いかけるだろう。

追跡を逃れるためには完全に撃退する必要があるが、生半可な武器の類は一切通用しないという。全身は青い膿で覆われており飢えた猛犬のようなそれは 『ティンダロスの猟犬』と呼ばれている。一説によると過去の地球に奴らの故郷はあるそうだ。


人智を越えた生き物を知ってしまった貴方はSAN値チェック 1/1d3


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=50 【SAN値チェック】 (1D100<=50) > 17 > 成功


[メイン] KP : 1減少だね!


[メイン] system : [ 桜衣昼間 ] SAN : 50 → 49


[メイン] 桜衣昼間 : いきなり、何これ、


[メイン] 桜衣 夜深 : …さぁ?えーっと…なんだろう


[メイン] 桜衣 夜深 : CCB<=53 【SAN値チェック】 (1D100<=53) > 32 > 成功


[メイン] system : [ 桜衣 夜深 ] SAN : 53 → 52


[メイン] 桜衣昼間 : のーまるのスマホじゃないの?これ


[メイン] 桜衣 夜深 : …そう、みたい。だーりんの写真とかいっぱい入ってる(ぽちぽち)


[メイン] 桜衣昼間 : のーまる、あんまり気持ち悪いもの検索しちゃだめだよ?あんまり気持ち悪いものも撮っちゃダメ。写真はすぐ消して


[メイン] 桜衣 夜深 : 消さないよ!?

でもなんだろう…俺、だーりんと夏祭りなんか行ったこと…あったっけ…(浴衣の写真を眺めている)


[メイン] 桜衣昼間 : …?日付とか見れるとこある?


[メイン] 桜衣 夜深 : あっ、電源切れた…充電切れみたい


[メイン] 桜衣昼間 : …のーまる!!(やりきれぬ思い)


[メイン] 桜衣 夜深 : ご、ごめんなさい!?(あたふた)


[メイン] 桜衣昼間 : 許す!!!


[メイン] 桜衣 夜深 : !わぁい(ほっとした)


[メイン] 桜衣昼間 : と、いうことです。(探偵たちに向き直った)


[メイン] 明智小五郎 : 「…なるほど。気になる情報もあったがとにかく今は古時計に集中しよう。どうやって侵入するのか作戦を立てて欲しい」


[メイン] KP : 作戦タイムに入ります!


[メイン] KP : 金子邸の地図は確認出来てますか?


[メイン] 桜衣昼間 : (あい!)

俺たちが例の人の手引きで侵入する場合、倉庫に出るネ。


[メイン] 桜衣昼間 : 古時計はどの部屋に置いてあるんだろう…(地図を読みつつ)


[メイン] KP : 林檎の手引きに従うならばそうだね!

侵入可能経路は3つ

「裏口」「玄関」「サンルーム」になります。


[メイン] KP : サンルームは間違いなく鍵が掛かってるし、玄関は普通には入れないでしょう

裏口は林檎を信じるなら開いてるはずです


[メイン] 桜衣昼間 : (従わないルートもあるぞ、と)

明智さんはさ、藤林檎さんって知ってる?(またカレーを食べ始めた)


[メイン] 明智小五郎 : 「ああ、勿論。彼女は私の協力者だからね」


[メイン] 桜衣昼間 : 協力者…?


[メイン] 明智小五郎 : 「…依頼人、とも言えるかな」


[メイン] 桜衣昼間 : …ふーん。今日彼女がどこに居たか知ってる?


[メイン] 明智小五郎 : 「そこまでは知らないな」


[メイン] 桜衣昼間 : そっか…。彼女って何か人目を避ける事情とかある?(質問責め)


[メイン] 明智小五郎 : 「それは…ああ、そういう事か」


「はは、難しい事じゃないよ、直ぐにわかる」


[メイン] 桜衣昼間 : …?…。彼女の言葉って信用してもいいかな?(少し頼りなげに名探偵を見上げ)


[メイン] 明智小五郎 : 「それは君が決めることだ。彼女と話してどう思ったか。信頼する価値のある情報なのか、よく考えるといい」


[メイン] 桜衣 夜深 : カッコつけてるだけちょっと投げやりじゃない?(むす)


[メイン] 桜衣昼間 : …頭いいくせに、俺に分けてくれないんだから。(言葉と裏腹に楽しげに笑った)

彼女の言葉が本当だとして計画を立てるなら、裏口から侵入できるよ。もしくは、警備隊だとでも偽って正面から入る。ところでのーまるはどうするの?俺と一緒に二十面相になってみる?


[メイン] 桜衣 夜深 : 一緒に行くよ、お兄ちゃんが1人で隠れてるわけにいかないでしょ?



[メイン] 桜衣昼間 : …何それ、頼もしいジャン。


[メイン] 桜衣 夜深 : 当然でしょ?(ふふん)

捕まりそうになったら警察官なんて俺がやっつけるよ


[メイン] 桜衣昼間 : …かっこいいじゃん。(控えめに貴方を見た)

一緒に侵入する?それとも別々?


[メイン] 桜衣 夜深 : 一緒に!

…もし変装とか必要なら…


[メイン] 小林くん : 「ぼくがしてあげますよ!安心してください!」


[メイン] 桜衣昼間 : …小林くんがするんだ??


[メイン] 小林くん : 「夜深さんは不器用の塊みたいな人じゃないですか…?それともメイクだけ苦手なのかな」


[メイン] 桜衣 夜深 : …(変装自分で出来ない人)


[メイン] 桜衣昼間 : のーまる、この一ヶ月間いったい何をしていたの?


[メイン] 桜衣 夜深 : 古時計を探してあちこち忍び込んだりとか…

…捕まりそうになった時に明智さんが隠してくれて


[メイン] 桜衣昼間 : …慣れないことはしないほうがいいのかもネ。


[メイン] 桜衣 夜深 : どうしても…帰りたかった…から


[メイン] 桜衣昼間 : …。(頭を撫でた)


[メイン] 桜衣昼間 : 明智さんは堂々と許可を得て金子邸に入れるの?


[メイン] 桜衣 夜深 : (なでうけ)


[メイン] 明智小五郎 : 「私は警察官に変装して玄関から入らせてもらうよ。流石にお呼ばれされてないのでね」


[メイン] 桜衣昼間 : おう、こっちもアクロバティック。のーまるも警察官の変装して正面から入るのはどう?それから、古時計に手をつけるときに俺を手伝ってよ。派手な衣装を着るより悪目立ちせずに動けそうだ。


[メイン] 桜衣 夜深 : !わかった!(こくこく)


[メイン] 桜衣昼間 : 警察官の変装なんて、妙な話だけど(くす)

小林くんはこーいうコトに慣れてるの?


[メイン] 小林くん : 「いえ、実働隊…というのは慣れてないので近くで待機するサポート隊として動いて構わないでしょうか?」


[メイン] 桜衣昼間 : ん、それでいーよ。じゃあ衣装は一着、俺が着ればいいね


[メイン] 明智小五郎 : 「では作戦はこれでいいかな?」


[メイン] 桜衣昼間 : 古時計って盗み"出し"た方がいいのかな…(どうでもいいところで悩み)


[メイン] 桜衣昼間 : うん、大丈夫。多分その場に行けば分かるから…


[メイン] 桜衣 夜深 : ノリと勢い…みたいな…?


[メイン] 桜衣昼間 : そだね…多分大丈夫っしょ。俺、大怪盗様だし


[メイン] 明智小五郎 : 「よし、では行こうか。諸君」


[メイン] 桜衣昼間 : はーい!(元気な返事。カレーはちゃっかり完食している)


[メイン] SHOWTIME! : 20時ちょうどに貴方は明智の運転する車で金子邸別館に到着した。生け垣 に囲まれた石造りの洋館で、ちらりと覗いた庭には趣味の悪い金ピカの像が飾られていた。いかにもな成金の豪邸だ。

正面玄関の前には警官だけではなく、大勢の報道陣が集まっており、怪人二十面相の登場を今か今かと待ちわびているようだ。もしかすると平井も 来ているかもしれない。

貴方が車から降りる際に、小林くんは煙玉を数個渡してくれる。


[メイン] 小林くん : 「いざという時はこれを使って逃げてくださいね!万が一に備えて、ぼくも 近くで待機しますが......くれぐれも慎重に!」


[メイン] KP : 1d6 (1D6) > 4


[メイン] 桜衣昼間 : 古典的だなァ。ありがとさん(受け取った)

じゃあ俺は裏口から行くよ。侵入したところでさっと着替えて二十面相として動きだすから、間違っても撃たないでネ。倉庫から来るのが俺だから


[メイン] 桜衣 夜深 : 気をつけてね…!


[メイン] 桜衣昼間 : はいはーい(元気に振舞っているが実は非常な不安を抱えている!こんなに下調べ無しで動くことはそうないのである!)


[メイン] KP : では屋敷の周りには4匹の警察犬が放たれています。このまま進めば…犬に見つかってしまうかもしれない。


何か回避出来るアイデアや、技能はあるかな?


[メイン] 桜衣昼間 : 仕事の前はジャムバター無しの食パンって決めてたのにな、(考え中)


[メイン] KP : ただの食パン!

地図にシルクハット置きました!

シルクハットが今いる場所と思ってください!


[メイン] KP : また明智と夜深は変装して玄関から侵入成功したようです!


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=55 【幸運】 (1D100<=55) > 90 > 失敗


[メイン] KP : 貴方が投げた肉はあらぬ方向に飛んでいく


[メイン] 桜衣昼間 : (やはり犬に媚びるのではなく、気高く突っ切って回避するほうがよいと分かった怪盗、早速裏口に走る)


[メイン] 犬 : CCB<=50 聞き耳 (1D100<=50) > 67 > 失敗


[メイン] 犬 : CCB<=50 聞き耳 (1D100<=50) > 77 > 失敗


[メイン] 犬 : CCB<=50 聞き耳 (1D100<=50) > 68 > 失敗


[メイン] 犬 : CCB<=50 聞き耳 (1D100<=50) > 30 > 成功


[メイン] KP : 1匹だけ君に気がついて追っかけてくるね


[メイン] 桜衣昼間 : (回避かdex?)


[メイン] KP : 裏口まで走るならdex×4か隠れるでどうぞ!


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=(16*4) (1D100<=64) > 71 > 失敗


[メイン] 犬 : CCB<=50 噛みつき (1D100<=50) > 82 > 失敗


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=(16*4) (1D100<=64) > 22 > 成功


[メイン] KP : OK!では裏口から転がり込みます!


[メイン] 桜衣昼間 : (すぐに扉を閉めた)


[メイン] 裏口から侵入する場合 : 藤は約束通り、裏口の戸を開けておいてくれたようだ。

裏口から侵入した先は倉庫で、食料品や日用品が主に積まれているがお目当ての古時計は見当たらない。

倉庫から出た先には廊下を挟んで応接間があったはずだ。


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=90 【変装】 (1D100<=90) > 49 > 成功


[メイン] KP : 何に変装?


[メイン] 桜衣昼間 : (怪人二十面相に変装する)


[メイン] KP : おっけー!では怪盗えるだーは


[メイン] 怪人二十面相 : こんな感じになりました


[メイン] KP : 応接室1番近いけど覗いてみる?


[メイン] 桜衣昼間 : (覗く。もっとも、無い気がするけども)


[メイン] 応接間 : 応接間には警官と時計塔で見かけた男性、金子 持蔵がいた。

でっぷりと脂肪を蓄えた腹を突き出し、葉巻を咥えた金子は終始苛立った様子でソファの縁を指で叩いている。 彼の後ろには、藤が控えていた。 金子は警官を鬱陶しそうに一瞥した後、自身の口髭を撫で付けた。


[メイン] 金子 持蔵 : 「アンタたち警察は、何度も怪人二十面相を取り逃がしているじゃあないか。 怪人二十面相の狙いは恐らく私が所有する骨董品の一つだろうが、あれは苦労して手に入れた一品だ。 頼りにならない警察に、大切なコレクション の隠し場所を教えるつもりはない!」


[メイン] 桜衣昼間 : (おっと。そうっと扉を閉じて聞き耳を立てたい)


[メイン] 金子邸 探索可能場所 : ・金子

・室内

・金子の頭部


[メイン] KP : 聞き耳どーぞー


[メイン] 桜衣昼間 : (この状況で目星やれる怪盗すげー…)


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=64 【聞き耳】 (1D100<=64) > 36 > 成功


[メイン] 明智(?) : 「ですから…宝の場所が分からないと話に…!」


[メイン] 桜衣 夜深 : …古時計ってそんな高価なものなんですか?


[メイン] KP : みたいな会話が聞こえてくる

金子は古時計の場所を教えるつもりがないみたいだ


[メイン] 桜衣昼間 : (のーまるがいるから、応接間は任せておけば大丈夫か)


[メイン] 金子 持蔵 : 「もういいだろう。邸にあるものはしっかり守ってくれ。私は休ませてもらう」


[メイン] 桜衣昼間 : (書斎まで突っ切ろうとすると警備がいるかな?)


[メイン] KP : タイミングが悪かったね…

金子が応接間から出て書斎に入っていきました…!


[メイン] 桜衣昼間 : (あー…!引き止めてくれー!)


[メイン] 桜衣昼間 : 書斎が一番ありそうな場所なのに…っ。


[メイン] KP : 覗けるとしたらサンルームくらいかな


[メイン] 桜衣昼間 : (応接間にいたのは明智と夜深だけ?)


[メイン] KP : あと大量の警察官!


[メイン] 桜衣昼間 : (サンルーム覗けないジャン!)


[メイン] 桜衣昼間 : (窓とかある?)


[メイン] KP : 倉庫の前、サンルーム見える窓はあるね


[メイン] 桜衣昼間 : (それならそこからちらりと覗いてみる。どうせ無いけど…内部の様子を把握しておくに越したことはい!)


[メイン] サンルームから侵入する場合 : ガラス張りのサンルーム内には幸いにも誰もいなかった。

様々な草花があり、植物園の温室を彷彿とさせる空間だ。古時計は何処 にも見当たらないが、中には珍しい植物もあるかもしれない。


知識or生物学ふれます


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=80 【知識】 (1D100<=80) > 48 > 成功


[メイン] KP : よーく見ると1つの気になる植物がある。

あれは…トリカブト?


[メイン] 桜衣昼間 : 怪盗に罪を着せただけだったとか?…まさかね


[メイン] 金子の悲鳴 : その時…

「う、 うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

邸に金子の悲鳴が響いた。

待合室に警官が集まり始める。藤や使用人たちは、全員の無事を確認するために食堂へ集まるようだ。

しかし待合室にも食堂にも金子の姿はない。あの悲鳴が聞こえたのは恐らく......書斎からだ。誰にも気づかれずに書斎へ行くなら今のうちだろう。


[メイン] 桜衣昼間 : (まっすぐ書斎に向かいます!)


[メイン] 書斎 : 本棚と立派な机がある書斎だ。寝室も兼ねているのだろう、 ベッドがあるが、シーツは綺麗に整えられたままでもぬけの殻だ。金子の姿はどこにもない。


《探索可能場所》

・本棚

・机


[メイン] 桜衣 夜深 : ど、どうしたの?(ばたばたと走ってきた。)


[メイン] 桜衣昼間 : (机に目星)


[メイン] KP : どうぞー


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 45 > 成功


[メイン] KP : では貴方は机の引き出しから《日記》を発見する。又、机の裏側にボタンのようなものがあるみたいだ


[メイン] 桜衣昼間 : 読んでる場合じゃないケド…、のーまる、金子が行方不明になった。つまり何かの存在がもう動き出してる。気をつけて!(警告して日記を開いた)


[メイン] 桜衣 夜深 : 嫌な予感しかしないな…わかった


[メイン] 金子の日記 : 【金子の日記】

11月△日 : 苦労して例の古書を奪い取ったが、 中国語で書かれていてさっぱり わからない。 簡単に時間旅行して儲ける方法はないものか...。


12月○日 : 銀座の時計店に例の古時計があった!私は運がいい!買い取りた いと申し出たものの、 頑として店主が首を縦に振らない。


12月□日 : ついに例の古時計を手に入れたぞ!作戦成功だ!妙な奴らが闖入してきたのは誤算だったが、 まんまと怪人二十面相に仕立て上げてやった!


12月×日 : 怪人二十面相から研究成果を盗むという予告状が届いた。 まさか 本物の怪人二十面相に、 あの時計を奪われるのか?冗談ではない!金儲けの 計画が台無しだ!こうなったら予定を早めよう。 起動してしまえばこちらのものだ。 時を遡って、 私は計画をやり直してみせる!


[メイン] 桜衣 夜深 : わー…(覗き込んでいる)


[メイン] 桜衣昼間 : ここの部屋に隠しドアがあるか、二十面相が攫ったか、例の不気味な生物の餌食になったか…


[メイン] 桜衣昼間 : (机の裏側のボタンを触ってみる。押せる?)


[メイン] KP : 押せます!


[メイン] 桜衣昼間 : (押す!)


[メイン] KP : がががが!!と本棚が動き、道が現れました。

所謂隠し通路、だね


[メイン] 桜衣昼間 : 悪い生き物さんが住んでるかもしれない。気をつけて。(二十面相の格好で言った)


[メイン] 桜衣 夜深 : う、うん、その姿やばいね

ダンディだネ…


[メイン] 桜衣昼間 : そう?俺、普段の俺のほうがずっとイケてると思う。(二十面相らしい気取った仕草の練習をしながら通路に一歩足を踏み入れる。聞き耳できる?)


[メイン] KP : どうぞ!


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=64 【聞き耳】 (1D100<=64) > 47 > 成功


[メイン] 桜衣 夜深 : ふふ、それは確かに!

いつもの方がいけてるかも


[メイン] KP : 通路の先から鼻をつく腐臭がする。


[メイン] 桜衣昼間 : …。(嫌な予感がするが、歩みを止めない)


[メイン] 隠し通路 : 本棚の裏に出現した通路は薄暗く、そこら中に蜘蛛の巣が張っていた。

長い一本道の通路の先には、上へと続く梯子があった。梯子を上がれば、 恐らく屋上へ出られるのだろう。小さな扉がある。


[メイン] 桜衣昼間 : (扉に近づき、入る?と無言で兄に問う)


[メイン] 桜衣 夜深 : …(こくり)

(貴方の手を握った)


[メイン] 桜衣昼間 : (扉を開ける)


[メイン] 屋上1 : 探索者が屋上へ出ると、ごろり、と足下に何かが転がってきて、つま先にぶつかる。それは恐怖に怯えた表情で絶命した、金子の頭部だった。


…首からは鮮血が飛び散り続けえている。さっきまでそこで生きていたのに。

生首を目撃してしまった貴方はSAN値チェック 1/1d3


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=49 【SAN値チェック】 (1D100<=49) > 30 > 成功


[メイン] system : [ 桜衣昼間 ] SAN : 49 → 48


[メイン] 屋上2 : ずるずると何かを啜る音と固い何かを噛み砕きながら咀嚼する音が聞こえた。

吐き気を感じるほどの腐臭が漂い、おびただしい赤色の血溜まりがある。その中央に、こちらに背を向けている青い四足の異形がいた。

奥には、博物館で探索者を吸い込んだあの古時計が見えたが、古時計へ駆け寄るよりも早く、鋭い爪を持つそれがこちらを見た。

それは、 ぎらついた瞳を探索者へ向けると 「BOW!!!」 と鳴いた。

SAN値チェック 1d3/1d20


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=48 【SAN値チェック】 (1D100<=48) > 90 > 失敗


[メイン] 桜衣昼間 : 1d20 (1D20) > 14


[雑談] system : [ 桜衣昼間 ] SAN : 48 → 34


[メイン] system : [ 桜衣昼間 ] SAN : 34 → 48


[メイン] 桜衣昼間 : 1d3 (1D3) > 1


[メイン] system : [ 桜衣昼間 ] SAN : 48 → 47


[メイン] 屋上3(変装を見破ってる場合) : 絶体絶命の状況で、 ごーん、と、何処かで21時を知らせる鐘の音が鳴ると共に、隠し通路から慌ただしく1人の警官と小林くんがやって来た。

警官、いや明智は異形の姿に驚愕して目を見開く。しかし狼狽えたのも一瞬のこと。 鋭い眼光でしっかりとそれを見据えた。そして小林くんは、担いでいた風呂敷の中身をその場に広げた。

そう言って広げた風呂敷の中には、 淡い光を帯びた様々な武器があった。


メイン] 小林くん : 「御二方、これ使ってください!」


[メイン] 桜衣昼間 : !助かる。(ありがたい武器に手を伸ばし。身軽な彼の使いやすいものでは何があるだろう?)


[メイン] KP : なんでもあります!

銃も剣も、魔法少女ステッキも、ガンダムとかすら出せます!

なお、これらの武器は成功率が全て95となります


[メイン] 桜衣 夜深 : …♡(グロック17を握って嬉しそう)


[メイン] 桜衣昼間 : (トランプ銃…こほん、レーザービームみたいのが出る銃を手に取りました!)


[メイン] KP : では戦闘行きましょう!


[メイン] ティンダロスの猟犬 : s100d300 (100D300) > 14713[86,292,205,20,164,283,94,62,214,10,283,249,81,77,9,35,87,222,286,185,167,201,101,159,126,274,232,280,228,234,272,96,123,21,164,89,192,41,250,132,57,217,245,145,131,83,84,231,4,255,41,97,81,105,22,78,127,79,87,155,66,116,142,35,119,188,140,114,93,269,193,55,261,245,217,50,215,244,29,105,247,184,11,122,224,239,46,253,83,111,158,163,186,299,37,229,109,2,229,235] > 14713


[メイン] KP : では、昼間さんどうぞ!


[メイン] 桜衣昼間 : 1d100 (1D100) > 1


[メイン] KP : 1クリ…?


[メイン] 桜衣昼間 : (このシナリオで一体何が起きているんだ?)


[メイン] KP : ダメージ、100d100×2でどうぞ!!!


[メイン] ティンダロスの猟犬 : CCB<=26 回避 (1D100<=26) > 76 > 失敗


[メイン] 桜衣昼間 : 100d100 (100D100) > 5469[37,12,96,62,78,26,60,76,85,19,35,64,79,89,93,80,13,78,2,98,99,17,17,81,35,44,52,26,32,60,38,72,5,69,14,33,68,63,93,84,86,16,57,64,68,64,43,49,51,70,44,11,46,6,16,14,4,82,89,58,90,80,13,20,76,72,60,24,58,29,59,65,75,88,79,60,66,72,49,18,37,84,50,34,93,79,74,86,66,56,70,36,86,66,31,11,47,34,75,79] > 5469


[メイン] 桜衣昼間 : 100d100 (100D100) > 5059[88,87,36,41,38,83,17,45,68,35,52,9,17,77,67,19,54,36,18,38,22,68,59,72,53,77,98,99,87,49,86,6,47,89,76,97,78,51,73,84,26,17,6,57,40,57,64,17,19,17,55,82,29,52,31,96,80,37,55,4,20,70,46,88,28,6,54,73,10,1,99,82,26,23,28,88,89,71,85,94,93,14,31,20,61,30,63,53,21,27,17,30,9,32,93,23,70,1,83,70] > 5059


[メイン] 桜衣昼間 : 10528


[メイン] KP : 猟犬がふらりとふらつきますね…!


[メイン] 桜衣昼間 : (でしょうね)


[メイン] ティンダロスの猟犬 : CCB<=90 前足で殴る (1D100<=90) > 47 > 成功


[メイン] KP : choice('昼間','夜深') (choice('昼間','夜深')) > '夜深'


[メイン] 桜衣 夜深 : CCB<=95 【回避】 (1D100<=95) > 99 > 致命的失敗


[メイン] ティンダロスの猟犬 : 1d6*2 (1D6*2) > 3[3]*2 > 6


[メイン] system : [ 桜衣 夜深 ] HP : 13 → 9


[メイン] system : [ 桜衣 夜深 ] HP : 9 → 14


[メイン] 桜衣昼間 : のーまる!!大丈夫!?


[メイン] 桜衣 夜深 : い…っつ…ぅ(前足にはね飛ばされて地面に転がり)


[メイン] KP : ファンブルだから転倒!!


[メイン] KP : のーまるは立ち上がるのにrを使います。

2周目!どうぞ!


[メイン] 桜衣昼間 : クソッ、邪悪なわんこめ!これでも喰らえ!


[メイン] 桜衣昼間 : 50d100 (50D100) > 2461[17,29,81,78,13,70,68,52,53,17,31,81,72,6,50,34,29,66,12,52,33,96,1,33,44,45,33,45,96,62,21,86,96,21,49,83,37,66,35,41,39,58,87,71,88,10,86,11,39,38] > 2461


[メイン] 桜衣昼間 : 50d100 (50D100) > 2519[90,91,59,57,70,79,41,74,74,9,1,96,13,11,63,68,33,96,39,73,67,53,66,95,23,99,1,84,23,57,60,23,83,27,24,74,70,8,41,57,14,16,76,8,20,23,25,35,91,39] > 2519


[メイン] ティンダロスの猟犬 : CCB<=26 回避 (1D100<=26) > 41 > 失敗


[メイン] 桜衣昼間 : 1d100 (1D100) > 68


[メイン] 桜衣昼間 : 4980


[メイン] KP : ではそのもう暴力的な一撃をうけて猟犬が地面に転がります。

完全に無力化しました、戦闘終了です!

一クリつよい!


[メイン] 桜衣昼間 : のーまる、大丈夫!?(二十面相の外見のまま夜深に駆け寄り)


[メイン] 桜衣 夜深 : う…あたまがくらくらする(強く打ったようだ)


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=33 【応急手当】 (1D100<=33) > 88 > 失敗


[メイン] 桜衣昼間 : 手当の道具がない…(申し訳なさそうな顔をしている。例の古時計はここにあるの?)


[メイン] KP : あるね!


[メイン] 桜衣 夜深 : 大丈夫…がまんできる(こく)


[メイン] 桜衣昼間 : すぐ病院連れてくからねっ…


[メイン] 明智(?) : 「…」


[メイン] 明智小五郎 : 「やれやれ、このマスクというのはなかなかどうして窮屈ですね」


[メイン] 桜衣昼間 : !


[メイン] KP : 明智は古時計に近づいて、観察し始めた。明智は古時計から金色の秒針を1本、 取り外す。 秒針が月明かりを反射して、 きらりと光った。


[メイン] 明智小五郎 : 「ふむ......なるほど、なるほど。 この時計はどうやら魔術的なものが宿ってしまったようだ。あの化物はこの時計が繋ぐ何処かからやって来たのでしょう。この悲劇を繰り返さない為にも、 時計の不思議な力を停止させる必要がある」


[メイン] 桜衣昼間 : ま、待って。その前に俺らを行かせて。


[メイン] 明智小五郎 : 「......この時計は魔術が宿っていて、 つまるところ故障している状態だ。 使ったとしても君たちが元いた時代に帰れるとは限らない。 むしろ、 あの化 け物の巣窟に繋がる可能性の方が高いだろうねぇ。 おすすめはしないよ」


[メイン] KP : 明智はにっこりと笑う


[メイン] 明智小五郎 : 「さて、 そろそろ推理ショーを始めよう!怪人二十面相の正体ですが...... 優秀な君であれば、 既に謎は解けているのではありませんか?この謎を解いてみせたならば、僕から素敵な贈り物を差し上げましょう!」


[メイン] 桜衣昼間 : …。かなりはっきりと言いきるネ?


[メイン] 明智小五郎 : 「ヒントは多くあったからね!さぁ、この謎を解いてくれたまえ!」


[メイン] 桜衣昼間 : 怪盗に探偵役を任せないでよネ。(む、)


[メイン] 桜衣 夜深 : そーだそーだ!


[メイン] 桜衣昼間 : 明智小五郎さんの正体がかなり怪しくなってきたところだけど、訊かれてるのは怪人二十面相だもんネ…。二十面相=明智かな?どう思う?(ひそひそ)


[メイン] 桜衣 夜深 : どうだろう…自分二十面相で推理ショーさせてるとしたら大分ナルシじゃない…?やばいヨ(こそ)


[メイン] 桜衣 夜深 : 1個ずつ、二十面相の特徴をあげていこうヨ!時間はあるんだし


[メイン] 桜衣昼間 : でも大体のケースで「犯人はだあれ?」って最後に手を広げてにこっと笑う奴が犯人だし…ワンチャン…ああ分からない、


[メイン] 桜衣昼間 : 特徴…。ええと、変装が超得意。それで考えるとあそこにいる明智(?)と明智小五郎はそんなに似ていないよネ。


[メイン] 桜衣 夜深 : あとは…鍵開けが得意で開けられない金庫はないんだったよね!


[メイン] 桜衣昼間 : うんうん。それから2箇所の場所に同時に出現する!これは、衣装が2着あったから協力者がいた可能性が無きにしも非ずだけど


[メイン] 桜衣 夜深 : そうかも!きっとそれだよ!

あとは…何だっけ


[メイン] 桜衣昼間 : 不殺の精神?


[メイン] 桜衣 夜深 : 殺さない系の怪盗ってことだね!

まぁ…今まで殺してないだけ、かもだけど


[メイン] 桜衣昼間 : でも、少なくとも鴛の毒殺事件は冤罪だったから、これまでに人を殺してる可能性は極端に低いよ。


[メイン] 桜衣 夜深 : 怪盗紳士なのかなぁ…!


[メイン] 桜衣昼間 : 俺も殺してないよ!(突然の主張)


[メイン] 桜衣 夜深 : 怪盗紳士だね!


[メイン] 桜衣昼間 : (ふふん)

気にかかってることといえばね。俺が古時計に吸い込まれて転送されたとき、俺は男の死体を前にして血濡れのナイフを持っていたんだ。直前まで俺は暗闇に漂っていて、刺した記憶も実感もないのにだよ?あれは一体どういうことだったのか、ずっと気がかりなんだよね。


[メイン] 桜衣 夜深 : まんまと擦り付けてやったーみたいな日記あったし…それはあの金子さん、なんじゃ?


[メイン] 桜衣昼間 : 俺、凄く運の悪い場所に出てきて、気絶している間にナイフを握らされたのか。確かに俺の怪盗服もなかなか奇抜だけど、コレと一緒にしないでほしいよね


[メイン] 桜衣 夜深 : 確かに…


[メイン] 怪人二十面相 : これ


[メイン] 桜衣 夜深 : はセンスがイマイチな、きが、


[メイン] 桜衣昼間 : これを二十面相と呼んでたのか…(ショック)

(自分がエルダーだという気持ちが強すぎるせいで、ずっと真の二十面相が罪を擦り付けられたものと思い込んでいたらしい)


[メイン] 桜衣 夜深 : ふふ、なんか色々巻き込まれた感だよね(くす)


[メイン] 桜衣昼間 : 急に金子嫌いになった…さっきまで何とも思ってなかったのに


[メイン] 桜衣 夜深 : …生首になったけどネ、すでに


[メイン] 桜衣昼間 : はぁ…他の謎といえば、平井さんは一体誰だったんだろう。三人書房になんであの木箱があったのかが不思議だよね。しかも記憶にない写真が撮影されていたなんて。


[メイン] 桜衣 夜深 : 俺がだーりんとの…おでかけ忘れるわけないのに…なんだったんだろう…


[メイン] KP : 幸運+知識 で平井さんは出してもいいかな!


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=80 【知識】 (1D100<=80) > 11 > スペシャル


[メイン] 桜衣昼間 : CCB<=55 【幸運】 (1D100<=55) > 94 > 失敗


[メイン] KP : 94多くない?


[メイン] 桜衣 夜深 : 持ってた本はエドガー・アラン・ポーの小説だったんだよね!

たしか!


[メイン] 桜衣昼間 : 推理小説で有名な人だよね。江戸川乱歩もその名前を拝借して…?


[メイン] 小林くん : 「あ、あの書房を平井さんが買われたのは割と最近だそうですよ?」


「その前は全然違う人住んでたらしいです!」


「ってすみません…推理中に口を出しちゃって」


[メイン] 桜衣昼間 : え?元々ここを経営してたって…


[メイン] 桜衣昼間 : 嘘つきだったとか?それとも、すぐにうまくいかなくなったか。


[メイン] 明智小五郎 : 「直ぐに結婚することになったんだよ。彼は。」


[メイン] 桜衣昼間 : あのナリで奥さんいんの?まじ…?


[メイン] 小林くん : 「家庭のために転職…。そういうのもあるんですね」


[メイン] 桜衣 夜深 : ほら、見た目より中身が大事だから!特に旦那にするのなら!


[メイン] 桜衣昼間 : ふーん…見た目の方が大事だと思うけどなぁ。毎日見る顔がぶさいくだったら悲しいじゃん


[メイン] 桜衣 夜深 : …!!(なきそう)


[メイン] 桜衣 夜深 : (泣きそう)


[メイン] 桜衣 夜深 : だーりんにもそう思われてるのかなぁ…


[メイン] 桜衣昼間 : 思われてるヨ!(どんどん嘘をつく)


[メイン] 桜衣 夜深 : うう、うわあああぁん!!


[メイン] 桜衣昼間 : (自分のスマホを取り出してSDカードの中身を見ます)


[メイン] スマートフォン【挑戦状】 : 【挑戦状】

これを見つけたという事は、若き江戸川乱歩に接触したということだろう。 この挑戦状を読んだ後は恐らく彼女に出逢うはず。彼女は協力者だ。信頼は できないが、信用はできる。

現実世界に帰りたければ、せいぜい足掻いてこの怪人二十面相の正体を暴い てみるがいい!


[メイン] スマートフォン【挑戦状】 :


[メイン] 桜衣昼間 : つまり、平井さんは江戸川乱歩ってことか。


[メイン] 桜衣 夜深 : 若き江戸川乱歩…って引っかかる言い方じゃない?


[メイン] 桜衣昼間 : 若いけどまだ江戸川乱歩じゃない?(こてん、)


[メイン] 桜衣 夜深 : 今の時点でデビューもしてない只の平井太郎を江戸川乱歩、って呼んでる、怪人二十面相が(むむ)


[メイン] 桜衣昼間 : 怪人二十面相はタイムスリップができる人物ってこと?やっぱりニャルラトホテプなのかなぁ…


[メイン] 桜衣昼間 : いや、でも、俺は現在世界で奴と会ってる…


[メイン] 桜衣 夜深 : 初崎説…


[メイン] 桜衣昼間 : 元いた世界で金の短剣を盗もうとしたとき、俺を二十面相が阻んだんだ。つまり、二十面相は現在の世界にいたんだよ。もしかしたら今もいるのかもしれない。この世界ではまだ生まれていない江戸川乱歩の存在を知ることは…全くできなかったってことはない


[メイン] 桜衣昼間 : ってかなんでいたのか分かんないし…


[メイン] 桜衣 夜深 : んんー…なんで居たんだろう


[メイン] 桜衣昼間 : 古時計に触ってうっかり今来ちゃいましたーって顔じゃなかったよ。計画的に短剣を盗みにきてた。それなりの時間、現代に滞在してるのかも。5年前からだったりして


[メイン] 桜衣昼間 : 俺にちょっかいを出す理由にはなってないけどネ!(ふんっ)


[メイン] 桜衣 夜深 : じゃあ怪人二十面相は現代にいる可能性が高いんだね!

ちょっかいかける理由にはならないけど…


[メイン] 桜衣昼間 : 現代にわざわざ行く理由もないし、俺の邪魔をする理由もない。変な奴だヨ!腹立たしい


[メイン] 桜衣昼間 : 二十面相に偽者がいる説があったけど、あれって結局どうなんだろうね。俺らが大正にいる間、二十面相は何かしていたっけ。


[メイン] 桜衣 夜深 : 免罪だった鴛さんの旦那様の殺人容疑と

今回君が被せられた殺害容疑、

これが怪人二十面相の仕業にされかかってたんだよね!


[メイン] 桜衣昼間 : うん。どちらも真犯人は金子だったんだよね。トリカブトと古時計は金子の邸宅にあったんだから。

それから、二十面相は金子に対して犯行予告を出していたよネ。二十面相が現代にいるならあれはできない。俺が古時計に呑み込まれるのと同時に帰還したか、偽者が出したことになるよネ。


[メイン] 桜衣 夜深 : 確かに…怪人二十面相を名乗った不届き者は金子だけど最後の予告状を出したのは…


[メイン] 桜衣昼間 : …今思い出したけど、二十面相は5年後に帝都に帰るって宣言してたし…帰ったのでは?


[メイン] 桜衣昼間 : 待って、俺が盗もうとした短剣ってどんな形だっけ?


[メイン] 桜衣昼間 : 俺はあの短剣を取り損ねて…二十面相に取られて…そのあとに古時計が発動したってことは、あれは短剣じゃなくて短針だったんじゃない?


[メイン] 桜衣 夜深 : !なるほど…!


[メイン] 桜衣 夜深 : 確かにそうかも、!


[メイン] 桜衣昼間 : 二十面相は自分の怪盗としての能力に自信があったから、時計のパーツを揃えて元の世界に帰還できるだろうと自信を持ってたんだ。そして本当にきっかり時間通りに帰っていったんじゃない?それで、金子に罪を着せられてることを知って怒って犯行予告を出したとか?


[メイン] 桜衣 夜深 : 怪人二十面相って怒りん坊…


[メイン] 桜衣昼間 : でもそしたら二十面相の行動は、ちょっと腕のたつ人間なら誰でもできちゃうし、神様ならもっと簡単にやり遂げられる。しかも正体は特定されていない…はっきり誰って顔は見えてこないヨ


[メイン] 桜衣 夜深 : 俺はやっぱりスマートフォンの事が気になるなぁ…


[メイン] 桜衣昼間 : 夏祭りの写真…?


[メイン] 桜衣 夜深 : 絶対撮ってないはずなんだよなぁ…あんなの


[メイン] 桜衣昼間 : 現代風の場所にいた?それとも昔風?


[メイン] 桜衣 夜深 : 現代風だったような


[メイン] 桜衣昼間 : 未来の写真とか…?なんでここにあるんだろう。あれっ、のーまる、自分のスマホはある?木箱に入ってないやつだよ


[メイン] 桜衣 夜深 : あるよ?もうとっくに充電切れて使えないけど(こく)


[メイン] 桜衣昼間 : 両方とも使えないんだ。未来ののーまるも同じ機種のスマホを使い続けてるのかな


[メイン] 桜衣 夜深 : 物持ちよすぎ、俺…!


[メイン] 桜衣昼間 : そんなに遠い未来じゃないのかもネ。といって、どうしてここにあるかの理由にはならないわけだけど。

平井の前の店主が持ってたのかな?それもおかしいような


[メイン] 桜衣 夜深 : 前に住んでた人の持ち物が残ったままになってた、とか?あの人、性格良さそうだし


[メイン] 桜衣昼間 : 前に未来人ののーまるかそのお友達が住んでたの?(くすくす)


[メイン] 桜衣 夜深 : だとしたら夢がある?いや、巻き込まれすぎか!


[メイン] 桜衣昼間 : 巻き込まれすぎだヨ!でも、本当に誰が持ち込んだのか分からないケド。SDカードと同じ箱に入ってたから、これも二十面相の仕業なのかな?


[メイン] 桜衣 夜深 : きっとそうなんじゃないかなぁ


[メイン] 桜衣昼間 : だとしたら俺たちは同時に、二十面相の衣装を使って邸宅で暴れ回ることが二十面相に予期されてた…というよりむしろ、そうするように誘導されてたことになる。

二十面相は俺に仕事を託したのカナ?だって奴、予告状を出しておきながら現場に来なかった。俺が二十面相の格好で現場に行くから、わざわざ行く必要がなかったのかも。


[メイン] 桜衣 夜深 : 手のひらの上でころころされてたのはあるかも?


[メイン] 桜衣昼間 : 挑戦状出てたしネ…。二十面相も明智も「二十面相の正体を暴け」って同じこと言ってるー


[メイン] 桜衣 夜深 : 暴いてほしがりなんだネ…


[メイン] 桜衣昼間 : でーん、二十面相は実は未来の昼間くんでした、とかだったら俺は俺を殴れるのカナ。(だんだん脳が死んできている)


[メイン] 桜衣 夜深 : 自分で自分の右頬叩いとく…?


[メイン] 桜衣昼間 : やだ!痛いもん。夏祭りが未来の写真だと仮定しても、わざわざそれを見せる意味がないよネ。今までずっと過去と現在の話をしてたのに、突然未来なんておかしいよ。


[メイン] 桜衣昼間 : その写真ってどんなふうに撮られてたの?


[メイン] 桜衣 夜深 : 自撮り?ラブラブな感じで


[メイン] 桜衣昼間 : …夜深とサトル?


[メイン] 桜衣 夜深 : そう、だーりんの横にいるは俺だけだから!


[メイン] 桜衣昼間 : …分かんないー。(うう)


[メイン] 桜衣昼間 : そもそも短剣は短針とは別物なのかも。だって短剣はずっと博物館の展示物だったはずだ。その間、少なくとも現代にある古時計は動いてなかったんだよ。


[メイン] 桜衣昼間 : というか未来じゃないのでは?…でも、のーまるの記憶にはないんだもんなぁ


[メイン] 桜衣 夜深 : ない…そもそも付き合いだしたの去年の12月…

ラブラブな夏なんてまだ体験してないし出来るはずない…


[メイン] 桜衣昼間 : 今って5月の後半だもんなぁ…じゃあやっぱ未来か…


[メイン] 桜衣昼間 : でもなんで未来に行ったの?というか、夜深さん、スマホ盗られて可哀想じゃない?


[メイン] 桜衣 夜深 : スマホを盗られるなんてそんなマヌケきっとしないもんー!


[メイン] 桜衣昼間 : そもそも夜深のスマホを盗ろうって発想に至らないよ、のーまるが古時計に呑み込まれたあとの一ヶ月間になんでわざわざ…んん?なんでのーまるは古時計に呑み込まれることができたんだ?


[メイン] 桜衣昼間 : やっぱ短剣関係ないんじゃん!!!古時計は短剣がなくても回るんじゃん!!!(ぎゃいぎゃい)


[メイン] 桜衣昼間 : 盗られたんじゃなかったら贈ったのかな、二十面相の正体はのーまるだったりして。でも本当にその写真一枚じゃメッセージが伝わらないよ。タイムトラベルがあったことは写真がなくても理解できるし、未来にものーまるとサトルがいるってことしか伝わらないもん


[メイン] 桜衣 夜深 : 俺にとってこの1枚が未来そのものだったのかも

幸せだよー、みたいな?


[メイン] 桜衣昼間 : …この写真はもう放っておいたほうがいいのかな。のーまるにとっての精神安定剤にはなったもんね


[メイン] 桜衣昼間 : 明智さんは誰なんだろ。(じー)


[メイン] 明智小五郎 : 「そうだな、ヒントが欲しいかい?」


[メイン] 桜衣昼間 : ください!(堂々)


[メイン] 明智小五郎 : 「最後に金子氏に予告状を出したのは僕だ。でも僕は怪人二十面相ではない。」


「予告状を出したのは君たちに金子氏を追い詰めてほしかったからだ、僕は怪人二十面相を捕まえたいわけじゃなく、鴛邸で殺人事件を起こしたこの男を捕まえたかったのさ。それが依頼、だったからね」


[メイン] 桜衣昼間 : 俺推理外したじゃん、


[メイン] 桜衣昼間 : じゃあ二十面相の衣装を置いたのも君?


[メイン] 明智小五郎 : 「いや、それは僕じゃない。恐らく本人達の忘れ物だろう。」


[メイン] 桜衣昼間 : …三人書房に前に住んでたのが二十面相だったりするのかな


[メイン] KP : 明智さんはにこにこしてます!


[メイン] 桜衣昼間 : でも絶対おまえニャルラトホテプでしょ。(じ)

ただの人間があんな強い武器持ってるはずないもん


[メイン] 明智小五郎 : 「…失礼な。僕はただの探偵。少し君たちと同じような体験をした事があるだけのね」


[メイン] 桜衣昼間 : うっそだー…


[メイン] 明智小五郎 : 「仮に僕がニャルラトホテプでも怪人二十面相の正体とは関係ないだろう?」


[メイン] 桜衣昼間 : 二十面相の手がかりがないから言ってるんだヨ。他の人の正体を当てていけば、消去法ができるようになるから


[メイン] 明智小五郎 : 「1つ、怪人二十面相は2箇所に同時に現れる事が出来る。だから衣装も2つ。つまり怪人二十面相は?」


[メイン] 桜衣昼間 : 二人?


[メイン] 小林くん : 「書房に昔住んでいたのは二十面相じゃないかって話してましたよね!衣装の入った木箱が丸ごと二十面相の忘れ物だとすると…?」


[メイン] 桜衣昼間 : 俺と夜深が二十面相じゃないかって言いたいの?でも、動機がないとそんなことやらないヨ


[メイン] 小林くん : 「あ、うーん」


[メイン] 桜衣昼間 : まさか明智さんと小林くんが二十面相じゃないよネ?二十面相の正体とは関係ないって言いぶりだし…


[メイン] 小林くん : 「ちがいますぅー!」


[メイン] 桜衣昼間 : 藤林檎と亡き夫コンビも挑戦状のなかで明らかに二十面相ではない風に書かれてたし…


[メイン] 明智小五郎 : 「彼女たちは金子の被害者でしかないからね」


[メイン] 桜衣昼間 : 死者の中に二十面相がいるってことはない?二十面相は死んだと見せかけて蘇ることがあったというけど


[メイン] 明智小五郎 : 「今回はそんなことはないな」


[メイン] 桜衣昼間 : 一番シンプルに考えて……うーん……


[メイン] 明智小五郎 : 「そう、難しいことは考えすぎなくていい。色々ややこしい事態をまきこんでいるからね」「答えはシンプルに」


「さ、僕からのヒントはこれで終わりだ!答えが決まったら呼んでおくれ」



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

怪盗ロマネスク(TRPGログ) @mitukirose

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る