応援コメント

[3-9 reverse side]逃れた脱獄王子は激しく後悔する(下)」への応援コメント

  • うわー、このままだと例え助けられたとしても、ミストは陛下に手を付けられた後かもしれないとっ。
    そう考えると、魔法はかけておくべきだったのでしょうか?
    カーティスは最後に笑っていましたが、ヴェルクにしっかりと罪悪感を植え付ける所に、ああ本気で怒っているんだなと思ってしまいましたっ(・v・)

    作者からの返信

    皇帝陛下は夢魔ですからね……。しかも喰ってる夢魔なので手癖がめちゃくちゃ悪いのです。
    カーティスさんは魔法をかけておくべきだったと言ってますけど、【翼族の騎士】の魔法は一種の契約にも似ている特別な魔法なので、ヴェルクさんの言うように躊躇っちゃいますよね。相手の場所とかも分かっちゃうわけですからプライバシーにも関わりますし。
    どちらにせよ、襲撃失敗の主な原因はローウェルがどんな状態なのかちゃんと把握できていなかったことにあるので、そのあたりの問題点をまず解決しなければならないようですね……。

  • シャウラさん、話の分かる人ですよね……上に立つ者としては難儀しそうですけど(いろんな人の心中を慮ってしまいそうなお方に見えます)、ヴェルクさんに寄り添ってくれてなんだか私が嬉しかった……

    ミスト、きっと無事だと信じています。だから、早く救ってあげて欲しい……敵は強いですけど、頑張って!

    それにしても夢魔は恐ろしい種族ですね。シャウラ様みたいな温厚な方ならいいけれど、陛下には近づきたくない……

    作者からの返信

    傍若無人かと思いきや、父親よりも話せる相手だったという……。シャウラ様は近づきがたい美人系なので、大体、第一印象で損する人なのです。
    ヴェルクさんに対しては、自分が巻き込んでしまった自覚があるので申しわけなく思ってるのですけど、シャウラ様はヴェルクさんと友達になりたいんだと思います。ティトゥスとの縁もありますしね!

    ミストはそんなひどいことにはならない、はず。幸運の精霊に愛されていますしね!
    奇跡は自分の手で切り開き、つかみ取るもの。
    ミストが自分の意思で行動するとき、意外なところから助けの手が差し伸べられるかもしれません(^^*

    夢魔の魔族は悪役として結構使いやすい設定で。別作品でもついつい使ってしまうのです。
    実は本性に変身したら腕力が上がったりと、強くなったりします。
    陛下はたくさん食べて力を得ているので、間違いなく強いですね。
    夢魔は魅了の力が強いので、陛下は無自覚に魅了をかけてしまうようです……。

  • シャウラ様も思い悩んでいたようで。これから行く、ってなれば、巻き込まずにはいられないでしょうし、悩ましいところですよね。
    勢いは大事だけど、気持ちに関わることに慎重になってしまうのも、誠実だからこそ。今はくよくよするより、一刻も早く立て直して助け出すのが一番ですね!
    ローさんはちゃんとミストを守ってくれるんだろうか。こちらは何とも心配です。

    作者からの返信

    シャウラ様もひそかに思い悩んでいたみたいですね。できるなら巻き込みたくないけど、どうにも避けられないようです。
    そうなんですよね!慎重になっちゃうのは、ヴェルクさんが誠実だからなんですよねぇ。恋しているシャウラ様がその繊細な気持ちを分かってくれているので、少しは元気になったかもです。
    ローさんはちゃんとミストを守れるのか!?彼の真意が分からない以上、不安が残りますね……。

  • 男の恋バナぁぁぁぁ♡
    唐突に切り出されたらヴェルクもびっくりするだろうけど、私はむしろ嬉しい展開です。恋バナ恋バナ!
    しかもシャウラは王子様だよ!王子様の好きな相手……気になるぅ。身分違いなのかしら……うふふ……うふふ。

    にしてもローウェルが寝台で寝ていたのはそういうことですか!?
    もしかしてそっち系でした!?
    陛下、男でも女でもいけるんだ……じゅるり……違う、ミストが心配!

    作者からの返信

    男性同士、しかも王子様同士の恋バナいいですよねー!
    いきなり好きな人がいるんだって言われたらびっくりするけど、さっきの熱血ジェラルドほどではなかったみたいです(笑)
    シャウラ様がやたらとヴェルクを庇っていたのは、自分も恋してるからだったみたいですね!

    王子様の好きな相手はこの後向かう拠点にいるんですが、次の次の章でメインになるので楽しみにしてもらえると嬉しいです(^^*

    ですです、実はローウェルが寝台で寝ていたのはそういうことでした(マテ
    いや、呪いをかけられたことも含めての事後ですけどね……(遠い目)
    だから、セレスさん視点では、皇帝様は髪をおろしていたのですよね(やめて)
    この辺り、さかなさんの性癖が炸裂しております( ̄▽ ̄;)

    皇帝様は男も女もイケます。そして普通に口説きます。夢魔ですからね!

    編集済
  • そういう魔法があったんですねえ。個人的にはシャウラさんに同意です。気持ちが強くて真剣だからこそ躊躇した……というか躊躇できたのかなと思いますし。あの状況での判断として良かったのかどうかはまた別なのでしょうが( ꈨຶ ˙ ꈨຶ )

    作者からの返信

    どっぐすさんが号泣してるっ!?
    人間族と翼族の絆は種族魔法に表れているのですよね。翼族の種族魔法にも人間族を召喚する(しかも完全武装状態)魔法があったりするんですけど、技量(レベル)が低くてミストはまだ使えない感じです。
    躊躇ったのは、ヴェルクさんがミストとの関係を真剣に考えていたからですもんね。ローさんが手のひらを返した時からどのみちミストを置いて撤退しなくちゃいけなかったでしょうし、これからどう立て直すかですね!
    シャウラ様に慰められて、ヴェルクさんも少しは元気が出たかもしれませんね。