第20話 禁酒4日目 難なく終了

 2021年6月4日(金)、第三次禁酒大会4日目です。

 この日も、難なく終了です。


 まず、朝はモーニング。トーストだけですが、それで十分。なんか最近、頭が疲れ切っているのか、この喫茶店に来るときだけでもないけど、砂糖を少し多めに入れることが多くなっていますな。で、昼過ぎまで普通通り補導されました。要は、朝から酒飲むな、ってことね。


 昼は、再びゆめはな食堂復活の居酒屋へ。居酒屋だけど、言うまでもなく酒は飲めまへん。今度は、コロッケカレーに。以前は2個ついていて、これで大盛まで550円だったのが、今回は、さすがに街中の家賃の高い場所で、しかも今緊急事態で云々というところにあるため、930円に。それでも、もちろん惜しくはない。何と、昨日献本した小説がゆめはな食堂の関係者の方々にわたっていて、後に連絡が入るとのことです。~その結果、夜に連絡ありました。顔、割れていました(わっはっは)。悪さ、できないなぁ~、ってことで、それは冗談ですけど、ありがたいお話です。

 それこそ、山陽新聞に歩いて行っていなければ見逃していた可能性大のところですけど、それこそ、神の見えざる手に導かれているような気がして、なりません。


 まだ小雨がぱらつく中、とりあえず、自宅に戻って一仕事。15時を過ぎてしばらくして、再び外に。雨はすでにほとんど止んでおりまする。

 今度は、風呂。田町温泉なる街中の銭湯へ。これで、疲れが幾分取れました。それから帰る途中、仏壇やを経営している中学の同級生にあって、路上で少し話す。しかし、相手の社用車を路上で止めさせて話す奴が、あるかいな(苦笑)。

 ~そういうわけで、某仏壇店のT君、すまん(汗汗)。

 でまあ、後々何やら食べに出るのもまして自炊なんてとんでもないワタクシ、帰りは、家系ラーメンの店「加藤商店」でラーメンと食べ放題のごはん。ラーメンはさすがに、普通にしました(そらそうよ)。それで、食べ放題のご飯を、まあ小さい茶碗ではあるのだが、漫画風に少し高めに持って2杯。漬物もあって、これでますます色が進むという塩梅。困ったような、これでしばらく食べなくていいような。それだけ食べて、ここは800円で納めました。


 自宅に戻ったら、2リットル入りペットボトルのお茶をグラスに入れてすすりつつ、ネットチェック。

 途中で、2時間ほど倒れて寝込み、それからまた、復活。

 阪神の試合を速報でチェックしながら、自分自身のネット関連のものをひたすらひたすら、チェック。文章を書こうとは思うのだけど、結局、サーフィン的なことばかりやってしまって、時間が過ぎていく。

 こりゃあ、まずいわ・・・。

 そうそう、ゴマすって春が来るのは植木等の歌だけってのもあるけど、わかっちゃいるけどやめられないで許されるのも、植木等の歌だけだわな、と、今これを書きつつ、つくづく反省することしきりですわ。

 さてさて、結局阪神はソフトバンク相手に勝ってもうた!

 ひょっと、相手も日本シリーズに向けて「エサ撒き」しているのかな、とも勘ぐってしまうのだが、満更期の姓でも、なさそうだニャー・・・。

 で、そのネットチェックもほどほどにしようと、とにもかくにも、阪神が勝ったのを見届けて、それから今度は電気を消して、2時間ほど横になって、うとうと。

 頭すっきりした気になって目覚め、トイレに行って電気をつけたのは、24時を少し回った頃。で、また、性懲りなくネットチェック。ただし今度は、1時間弱で終わらせました。というか、また寝込むから、あまりこうしてものを書いていくような、根詰めたことはしないようにしておこうというわけね。


 さてさて、さてさて・・・。

 やることをやったので、あとは、とにかく横になって寝込むのみ。

 残念ながら私は横になるなり、それどころか目をつむるなりするが早いか、それだけで寝込めるような体質ではまったくないのですが、このところ、わりに早く寝入ることはできるようになってきた気は、します。とにかく、頭のスイッチを「切る」ことを意識しているだけなのですが、それだけでも、なんか、違う気がしなくもない。

 でもって、目覚めたのは5時過ぎ。

 周りはすでに明るくなりつつある模様。

 さあ、晴れるのやら、曇っているのやら・・・。

 天気予報では曇りではなく晴れになる日ではあるが、朝のうちはどうも、曇りの模様。岡山は最近、こんな天気、多いような気がしないでもない。


 でもってでもって!

 まあ、これ以上寝ていても、いや、横になっているだけで過ごしてもしょうがないと思い立ち、6時を目途に起きあがりました。特に眠気はありません。

 早速昨日の飲み残していたお茶を飲み切って後、ペットボトルのブラックコーヒーの残り半分を持ち出してきて、グラスに入れてぼちぼちすすります。

 そうしてまた、そこでパソコン立ち上げてそっちに向ってしまうのも、悲しい性(さが)と言いますか、何と申しましょうか、ねぇ・・・(苦笑+涙)。こんなことばかりしているから目も疲れるし、肩まで凝り出すし、腰も痛くなるねんぞ! というお叱りがあちこちからくることが容易に想像できますが、まあ、しゃあないわな。


 さて、本日はどこか出かけたものか、おとなしくしておくべきなのか。随分悩みつつ、それを少しでも意識から外そうと思って、この文章を書いた次第です。

 そんな割には、書き始めてわずか30分弱で、約2200文字を書き込んでいる模様。なぜわかるかというと、このカクヨムの機能で、概算の文字数が執筆中に右下画面に出ているからなのですよ。このペースで書き続けられるならば、おおむね1時間で5000字は書けるという計算になりますな。かの元国立大学工学部助教授の作家・森博嗣氏は1時間におおむね6000字を書くことができると仰せですが、私はそれよりは幾分少ないかな、という気がしないでもない。

 だけど、これはある程度訓練というか、慣れで増やせる要素ではあります。野球で言えば、速球、つまりすなわち速い球を打つことに通じる話ね。速い球というのは、練習で何度も見て、それでさらにバットを振っていれば打てるようになるという次第。逆に難しいのは、遅い球、すなわちつまり、緩い球ということになりましょう。これは、投げられたボールをじっくり見て打たないと、きちんと打ち返せない。そういう性質のものだそうで。

 現に、不調の外国人打者に対して、どうしたらいいかとロッテ時代の金田正一監督が青バットの大下弘氏に尋ねたら、「緩い球を打たせてみろ」と言われたという話もあるそうで。同じことは、江夏豊氏も著書で指摘されていました。それから、金田氏からすれば天敵ではあろうけど、かの落合博満氏は、試合前の練習で、遅い球を確実に打って本塁打にする練習をされていた。それをバース氏は、なんかちんたら練習しているなと日記で書かれていましたが(しかも、メジャーリーグの選手はもっとハードに打撃練習をしているとか何とか仰せ)、これについては、こうでしょう。

 あのクラスの職人になると、そういうことをしないとダメというわけだな、と、素人目にもわかる次第ってことでは?  そりゃあ、何球も何球も速球ばかり投げてくるわけないでしょ、どんな速球派と呼ばれる投手であったとしても。


 さてさて、これだけの文章、ちょっと根詰め気味にして、30分少々で約3000字になりました。まあ、この調子で毎日書いていれば、書く「体力」はきちんと温存できるし、みがきもかけられるなという感触、改めて得ることができました。

 ほな後は、アメブロの更新をして、ぼちぼち出かけます。


 さあ、今日は、ちょっと出かけるか、それともとどまるか・・・。

 まだ、結論出ていません(苦笑)。

 出たら、飲むかもしれん。

 でも、出なけりゃ、飲むのは多分、ナシ20になります。

 というわけで、ではまた。

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