応援コメント

恐怖の時間停止」への応援コメント

  • 自分が考える時空魔法では、前提として対象者が周囲の環境から解離することが必須条件だ。
    これを可能にするには、相変位を使うのが有効だと思う。
    現実世界と位相が違えば、大体の影響は無視できる。
    ただし、時間の流れは自由に出来るがただそれだけで、位相を戻さないと現実には干渉できないけれどね。
    時間のスキップ、見てくれは瞬間移動は可能だが、時間停止中にアレコレは出来ない。
    時間を巻き戻すのも無理。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     メタ的な話になりますが時空系の魔法や能力というのは最強になりすぎるので色々と制約を設けるのは物語を作るうえでは必要だったりします。
     「ジョジョの奇妙な冒険」でも強すぎるスタンドを持つキャラは物語を作りにくくなるので早々に退場させられる運命にあったりしますね。「重ちー」も「ハーベスト」が便利すぎるからという理由で意図的に早期退場させたとか聞いてます。

     これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 時間停止大好きです。あの手の作品は停止していなければいけない皆様が不随意の反応を示すところに華があると思っていますが、本テーマに沿った感想を示すなら「エリア・パラライズ」を時間停止と言い張る方が楽しい気がします。

    あるいは、対象空間を「透明で強靭な煮こごり」で充填する。

    こんな解釈なら停止させられた方もピンチの感覚を表現出来ますし、術者側は「熱した半田ごて」のように停止空間を溶かしながらすいすい行動できます。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     ただ、それだと術の範囲の外側は普通に時間が流れていることになり、その術が届いている範囲と届いていない範囲の境界がどうなっているかとかも考える必要が出てきそうな気はします。

     これからもどうぞよろしくお願いします。

  • 勉強になります。
    それでも私は時空間を歪ませますw
    ラノベ、アニメ、ゲームなどは「できない」を形にするものですから。
    それは人類を進化させてもきましたし。
    何かの形で実現して頂ければと思います。
    私に学はないので、突拍子もないことを語りますが、これからもよろしくお願いいたします。
    また来ます。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     必ずそうしなければならないという話ではありませんので、こういう考えもあるという程度に参考にしていただければ幸いです。

     これからもどうぞよろしくお願いします。


  • 編集済

    作者さんすっごい博識でびっくらぽんです!



    自分は、この《時間停止》という魔法的な物は、使った本人を囲い込むような空間が有り……

    殆どの作品で周りにソニックブームやプラズマFEVERが起きていない事から、その空間は使用者の体から数mm位か或いはもっと大きくなっているのかも?

    ……その中だけ使う以前の時間の流れが有り、その場所以外が極限まで時間の流れが遅くなって居るのかな?と思っていました。


    でもそれだと服とか武器とかくしゃみとかが範囲に入ってないとまた歩く災害になってしまうし、なんならその理論だと一瞬でその空間から空気と光が無くなって只の自殺魔法になってしまう……

    嗚呼駄目だぁ!時間停止は諦めよう!って最近結論が出ました。

    難しいこと考えないで一緒にじゃがりこ食べましょうよ!(-Д-)\ボリボリ

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     時間停止系は難しく考えると本当に頭が痛くなってきますね。
     そういう時は考えるのをやめるのも一つの手だとは思ってます。

     今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • フィクションの時間停止を見ると、ソニックブーム的な物理現象は発生していないので、大気や液体以外への停止術なのではないかと愚行します。
    物が見えているし、太陽も輝いていて、光の散乱や反射もあるので、そのあたりも動いているはず。
    そもそも観測者の生命現象止まってないし。
    大体完全に時間が止まっているのなら、観測者が一ミリ動いただけで光速突破して既存の宇宙の物理法則まで破壊して新たなビッグバン宇宙が生まれる可能性も。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     そうなんですよね~……SFとかファンタジーの時間停止って物理現象として考えると解決不能な矛盾だらけなんです。
     まあ、そういう理屈をあえて放棄するのがファンタジーの醍醐味ともいえますが、今回は可能な限り辻褄が合うように考察してみました。
     それでも解決しきれない矛盾が発生してしまうわけですが‥…

     今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

  • これ、凄いですね。
    私の場合は、時間が止まれば大気の流れが止まり、自分も動けなくなる。
    ここで思案終了でした。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     私も最初はそのように考えたりしたのですが、すると真空中では動けるということになります。じゃあ、真空ではないけど空気が薄い環境では?と言う風に疑問が浮かんで、そこから考えが発展してこうなりました。

     今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

  • いつも企画参加ありがとうございます。

    素朴な疑問なんですが、乙枯様なんでこんな設定とか考察とかしてみようと考えられたのでしょう?

    こういうユーモアは個人的には大好物な部類なので、1話からゲラゲラ笑ってました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    >なんでこんな設定とか考察とかしてみようと考えられたのでしょう?

    何でって…実際に疑問が浮かんできちゃうんですよね。

    SFやファンタジー作品を見てて、「もしもこれが現実だったら…」って妄想は多分誰もがすると思います。
    すると、それを現実世界で使うとなると、こういう部分はどうなんだろう?とか、色々疑問が湧いて来て、自分なりの答えを探して調べ物をしたり妄想を付き進めていったりして…その結果が本作となっております。

    面白がっていただけたなら妄想した甲斐があるというものです。
    これ以降の話もお楽しみいただければ幸甚に存じ上げます。

  • 乙枯さんの独自の発想力と思慮の深さが垣間見える考察だと思います。今までに読んだ事のないジャンルなので、非常に興味深いです。これからも、独自の感性と高い考察力を活かして作品を御創りになってください。陰ながら、応援しております!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そこまで御大層なものではありませんが、面白いと思っていただけたなら書いた甲斐があったというものです。
    励みになります。

    どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

  • そうですね。
    科学的な考察をフィクションに持ち込み、検証するのは一つの愉しみですよね。なかなか興味深いお話でした。もし宜しければ私の作品も読んで頂けると嬉しいです。また機会があれば寄せさせて頂きますね。ではでは。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。


  • 編集済

    昔流行った空想科学読本や最近ではyoutubeの解説動画のような語り口、お見事でした。
    かなり本格的に科学的見地で書かれていて、博識なのだなあと感心させられました。
    少し前には時間という概念は存在しないのではないか、という議論もありましたね。時間とは物体の変化の尺度でしかないという話ですね。

    あと、途中で「秒速1000mで歩くアナタが停止するために必要な制動距離は、おおよそ100㎞くらい」とありましたが、これは100mで良いですかね?エネルギーの累乗でそうなのか分からなかったので。。
    ためになる話をありがとうございました。

    《追記》
    確かにその超スピードで100mで止まれる訳がありませんね。100km…とてつもないですね。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    励みになります。

    >あと、途中で「秒速1000mで歩くアナタが停止するために必要な制動距離は、おおよそ100㎞くらい」とありましたが、これは100mで良いですかね?エネルギーの累乗でそうなのか分からなかったので。

    いえ、100キロメートルくらいになるはずです。
    空気抵抗無しで地面の摩擦だけで減速しなければならないんで、それくらいになるはずです。何かに当たるかしないかぎり100mでは止まれないでしょう。

    今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。