応援コメント

治癒魔法とバージニティー」への応援コメント


  • 自分が考える治癒法は、人体に備わっている治癒能力を強化するもので、良くて直前までの状態まで回復するものと認識してる。
    だから古傷は再生しないし、部位欠損も治らない。
    いや、本当は治る科学的方法も有るんだから、それを認めても良いんだけど、仮にそうだとすると俺には身体中の細胞が無限増殖して肉玉になる未来しか想像出来ないんだよな。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     個人的にもう一つ気になっているのは、そしてもしも治癒魔法がある世界なら是非治癒魔法で治ってほしいのは虫歯ですね。今日、歯医者にいってつくづく魔法が欲しくなりました。
     ああいう、虫歯菌によってジワジワと侵食されていくダメージってどうなんですかね?
     おっしゃる魔法では対応してくれそうにないので残念です。

     これからもどうぞよろしくお願いします。


  • 編集済

    まさに第一話に相応しい冒険的なテーマに感服しきりでございます。

    いくつかの治癒魔法が、通常の生理学的な補修・修復を想起させるほかに、工夫としてみられるのが、時間の巻き戻しによる治癒、IPS細胞的な補充、あるいは自身の認識や魂などを設計図とする再構成など、このテーマは本当に面白いです。

    この論を工夫し、丁寧に展開する方が概ね、治癒に着手する時間経過で完全回復に支障が出る設定を好む所もグッドです。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     老化が遺伝子の損傷や劣化によっておこるのであれば、それさえも回復してしまう完全回復魔法があれば不老不死を実現できちゃうんじゃないかという話も出てくると思います。
     大魔法使いというと老人というイメージですが、不老不死が高度な魔法によって実現するなら大魔法使い=老人というイメージそのものが成立しなくなるかもしれません。

     これからもどうぞよろしくお願いします。

  • 異世界のことについては深く考えていたつもりですが、そこは気づかなかったな。
    処女膜だけを治さずに他の傷を治すとなれば、昔ゲームにあった「れんぞくま」みたいなアビリティ使ってケアルやホイミといった一番弱いのを治したい場所に手を当ててやるくらいしないとダメかもしれませんね。

    そうなるとガンやエイズはどうなるんだろ?
    その魔法の効果を常備薬みたいな形にできれば、例えばカプセル錠みたいな形にできれば末期でも治癒するのかな?

    あ、ごめんなさい論点ズレてますね。

    とにかく参考になりました。
    また来ますね。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     たとえば「損傷(傷)を修復する魔法」と「異物(病原体)を取り除く魔法」を分けるという考え方もあると思います。
     ただ、そうなると今度はガンをどう扱うかというのが問題になりますね。ガン細胞は病原体とは違いますし、損傷でもない。遺伝子に損傷/異常が生じているとはいえ、自分の肉体の一部ではあるので・・・

     あと、「異物(病原体)を取り除く魔法」を使いすぎると今度はアレルギー体質になるリスクも生じてくると思います。
     アレルギー体質の人にとってのアレルゲンを「病原体」として扱うかどうかも問題になりますね。

     これからもどうぞよろしくお願いします。

  • 自主企画へ参加いただきありがとうございます!

    ……初っ端から読ませますねえ。めちゃくちゃ真剣に読んじゃいましたよ。皆があたりまえと思って使っている設定も、徹底的に考察していけば一つの世界観、物語になるという例ですね。

    しかも多くの男性が食いついてしまう題材を選んでいるところがお見事!

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     お褒め頂き恐縮の至りです。
     2話目以降、あるいは他作品も含め、今後ともお付き合頂ければ幸いに存じ上げます。

     どうぞよろしくお願いいたします。

  • その理屈だと、個体内の時間が巻き戻って記憶も無くなるのでは?
    とならはそれはもう治療術では無く、復活蘇生ですら無く、ある種の若返りではないかと考察します。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     近年では鬱も、ストレスが脳組織に物理的な損傷を与えた結果生じる脳機能障害とみなされるようになっていますので、確かに手足の欠損すら再生してしまうほどの治癒術は人の記憶や精神にも大きな影響を与えうるかもしれません。

     今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

  • はじめまして。こんにちは!
    面白いですね~。
    読みながら、切った髪や爪、抜けた鼻毛や剥けた包皮ももどるんだろか……と想像して、もはやちょっとしたホラーだなーと笑っちゃいました。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     そうなんですよね。
     治癒魔法以外にも不死身なキャラとかを考えてて、不死身のメカニズムを考えると爪と髪の毛(体毛)をどうするかという問題に必ずぶつかります。髪の毛って仮に抜けない切れないってことにしちゃうと思いっきり弱点になっちゃうんですよね。

     今後ともどうぞよろしくお付き合いのほどをお願い申し上げます。


  • 編集済

    企画に参加していただきありがとうございます。
    ざっと拝読しましたが、大変面白い!
    計算だけでなく歴史まで絡めてとても解りやすく纏められていて、非常に読みごたえがあります。
    素晴らしいものをありがとうございます。

    ちなみに処女膜再生については、だいぶ昔から外科手術で実現できているそうです。
    再現精度のほどは知りませんが、それを利用したスキモノ相手のボロい商売も営まれているらしいですよ。

    もし気が向かれましたら、ドラゴンや巨鳥など二十数キロより重い生き物は空を飛べない話もお願いしたいです(他人任せ

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     処女膜再生手術については存じておりますが、これは専門的な外科手術を必要とせず誰でも簡単にできるという点で事情が大きく異なってくると思います。

     大きい生物が空を飛べないというのはまた一話に纏めるだけのネタを整理整頓できたら書こうと思います。

  • 順不同で気になった物から読ませてもらっています、面白い考察ばかりですね。
    今回の話だと、たぶん、そういう世界じゃ処女膜って退化?でなくなるんじゃないでしょうか。
    ファンタジー世界って地球人類と人体構造が必ず一緒って言うのが暗黙了解になっている気がしますが、違う星、違う星系である以上、重力も1日の周期も1年の周期も違ってて良いと思うんですよね。そうなると地球人類と微妙に違うのは当たり前で…。キリがないですね。
    ただ、もっと致命的なのは脳細胞が元に戻って記憶が無くなる事でしょうね。大変大変。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     まあ、処女膜のある動物の方が珍しいくらいですからね。違う人類なら無くて当然なのかもしれません。
     ただ、そうだとすると処女信仰とか純潔崇拝みたいな思想って無くなりそうな気もするんですよね。

     今後ともどうぞよろしくお付き合いのほどをお願い申し上げます。

  • 企画に参加して頂き、ありがとうございます。
    読みに来ました。
    こんなにもバカバカしい話題を最初から最後まで一貫して熱く真面目に語れるのは素晴らしいです。エンターテイメントとはかくありきといった見本を見た気がします。
    続きを読ませて頂きます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    いや、そこまで御大層なものではありませんが、気楽に楽しんでいただければ嬉しく存じます。

    続きもどうぞお付き合頂ければありがたく存じます。