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2021年5月23日 21:31
好きな音楽に触れていなくても。例えばオフィスや雑踏の中でも。私たちは何某かの音を聞いているもので。好むと好むと好まらざるに関わらず。それは自分の溜息だったり時には舌うちだったり。人の名前だったり。どんな音楽にもリフレインはありますね。主人公の私にもそれはあるのでしょうか。そんなことを思いました。
作者からの返信
六葉さん小説を書く際、聴覚情報は視覚情報と同じくらい大切なものになります。そのシーンを描写するにあたり、どの音を拾ってこようかと考えるわけです。そうすると自然と、そのシーンで表現したいことに類する音が選ばれますね。リフレインが心地よい、という感覚は共感ですます。小説の地の文やせりふにおいても、その心地よさを要所で出していきたいですね!
2021年5月14日 22:23
大人になって少し寂しいような、切ないような……。音楽室での逢瀬を思うと、読んでいてキュンとしたよ。
まっつん大人になってからのシーンにおいては「失ったもの」を描かないとと思ったね。人生は地続きだから気づかないけど、ぼくたちも高校の時からは想像もできないくらいガラッと変わってしまった。思い出せば、今ではできないことをたくさんしたね。でも、あのときできなかったことを、今できているね。
好きな音楽に触れていなくても。例えばオフィスや雑踏の中でも。私たちは何某かの音を聞いているもので。好むと好むと好まらざるに関わらず。それは自分の溜息だったり時には舌うちだったり。人の名前だったり。どんな音楽にもリフレインはありますね。主人公の私にもそれはあるのでしょうか。そんなことを思いました。
作者からの返信
六葉さん
小説を書く際、聴覚情報は視覚情報と同じくらい大切なものになります。そのシーンを描写するにあたり、どの音を拾ってこようかと考えるわけです。そうすると自然と、そのシーンで表現したいことに類する音が選ばれますね。リフレインが心地よい、という感覚は共感ですます。小説の地の文やせりふにおいても、その心地よさを要所で出していきたいですね!