第22話 幸せを感じる時
健康な時にはなかなか感じることはないけど、
食べること、眠ること、エッチすること
全部幸せな事。
一日に3回しかご飯は食べられないから、その一回一回を大切にしたい。
あたしの胃袋は限られているから、沢山は食べられない。
食欲はあるし、たまにはお寿司や焼肉なんかを食べてみたいし、パスタやピザなんかも食べたい。
でも、結局はいつもの野菜中心の精進料理を食すわたし。
休みの日は、昼まで寝たいって思うけど、結局、目覚ましがなくてもいつもの時間に目が覚めてしまう。頑張って二度寝したって、二時間程度で目が覚めてしまうから、まだ朝のニュース番組がやってる時間。
人はない物を欲しがる。普段の生活にないものを。
それらが得られた時に幸せを感じる。
だから、普段から節制が大切。
普段から贅沢していたらそれが当たり前になってしまうから。
私は、日常の小さな事に感謝して、幸せを感じていたい。
パートナーとその幸せを共有できれば、十分わたしの人生は満たされます。
趣味とか、自分の時間とか、贅沢な食事や、物もいらない。
休みの日に、パートナーと一緒に、気持ちいい天気の下、お散歩していたい。
仕事や生活の心配、将来への不安、そういう事があるのは当然なんだけど、今を大切にするしか人間出来ないと思う。
だって、今日と同じ明日が来る保証なんて、どこにもない。
天災、病気、事故、コロナ、いつ不幸が降りてくるかなんて誰にも分からないし、どんなに気をつけていても、くるときはくる。
運命とかあるのかなんて分からないけど、私はまだ生きている。
生きている以上は幸せを感じていられるようにしたい。
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