彼とは誰か
都途回路
第1話
女と思しき人物を「彼女」と呼ぶなら、○○らしき人物を「彼○○」と呼ぶことにする。
花のような人物は「彼花」、石のような人物は「彼石」、豚のような人物は「彼豚」。
では、「彼」とは誰か。無なのか。
ここで例外を設けよう。「彼」単体で用いられた時は、任意の一人の人間を表すものとする。
これで矛盾は解消する。
彼とは誰か 都途回路 @totocaelo_19
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます