2021/09/02 自主企画『外国語が出てくる小説』に参加しました
外国語が出てくる小説
https://kakuyomu.jp/user_events/16816700427083852252
という自主企画に参加しました。
旅をする──ドラゴンの少女と巡る異世界
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935110451
最初は悩んだのですが、企画概要を見ていたら(以下引用です)
> 基本的に日本語で書かれている小説で、外国語が出てくる小説ならなんでもいいです!(現地語の描写が出てくる異世界ファンタジー小説・海外を舞台にした現代小説など。海外の文化や言語に関する話が好きなので、言語に関するものであればエッセイなどでも構いません)
と書かれていたので、「現地語の描写が出てくる」「文化や言語に関する」異世界ファンタジーなので、趣旨と大きく違ってることはなさそう……と考えての参加です。
自主企画への参加、いつも緊張します。大きく意図とずれてたらどうしよう……って。文字数とかタグとかだとわかりやすいですが、企画者さんの「こういうお話が読みたい」「こういうものを集めたい」というものには、いつも「自分のこれは応えられてるだろうか」みたいなことを考えて、参加を悩んだりためらったり……いろいろです。
今回は主催の方からコメントいただけて、どうやら企画趣旨とずれていなさそうだったのでほっとしました。あと、お話を楽しんでいただけたようで良かったです。嬉しいです。
言葉が通じないことで発生するやりとりのズレだとか、なんだかわからないけど美味しそうな食べ物とか、見知らぬ土地の謎な文化とか、そういうものが好きでそういうものを詰め込んだお話です。
ただまあ、実のところ、言葉については専門家ではないので、割と良い加減なところもあります。文法が決まってるようで決まってないところもありますし。
実在する言葉に似すぎてる言葉も登場することもあって……ちょっとその辺りは「完全にゼロから作る」ことの難しさを感じてもいます。既存の言葉や既存のイメージに引っ張られて、似すぎてしまった単語がいくつもあります。
例えば「ラーゴ」ですね……。
そういう点では、創作言語としては詰めが甘い部分もあるかと思いますが、お話の中の一要素なんだな、と思っておおらかに見ていただけると嬉しいです。
あと、登場人物もネイティブだけではないので、間違って喋ってるところもあります。主人公も知らない言葉を聞きかじりで喋ってるので、意味を間違って捉えてたり喋ってたりすることもあります。
言葉の意味は一つとも限らないし、話していく中で変わっていく部分もありますし、多分。
そういう、移ろうところも含めて、言葉だとか文化だとかが書けていたら嬉しいなあ、と思いながら書いてます。
改めて、自主企画へのリンクを。
外国語が出てくる小説
https://kakuyomu.jp/user_events/16816700427083852252
面白い自主企画をありがとうございます。
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