2021/09/04 『第一回アップルパイ(恋愛)文学大賞』参加しました

第一回アップルパイ(恋愛)文学大賞

https://kakuyomu.jp/user_events/16816700426727684648


 という自主企画に参加しました。

 アップルパイが登場する千字以上三万文字以内のお話であること、というのが主な参加条件です。


アップルパイを焼いたら勝利点は獲得できますか

https://kakuyomu.jp/works/16816700427048505084


 という作品で参加しています。

 ボドゲ部(仮)の二人です。ボードゲーマーのかどくんが、いつも一緒に遊んでいる大須だいすさんのために、ゲーマーらしいことをごちゃごちゃ考えつつも冷静になりきれず浮き沈み激しくアップルパイを焼くお話です。

 なんというか、これは恋愛ではという気持ちと、恋愛にはまだちょっと足りないという気持ちがあって、ジャンルはいまも悩んでます。現代ドラマで投稿しましたが……ジャンル選びは本当にいつもわからない。

 あと、ボードゲームっぽい要素、言葉とかをどのくらい入れてどのくらい説明するかは悩みました。リソースって伝わるの? 勝利点て大丈夫? とか。最終的にはニュアンスが伝われば大丈夫かな、という感じにはしたつもりですが……この辺り不親切だったらすみません。

 角くんの独白は、あの、オタク特有の早口でまくしたてる感じのアレ的なものだと思うので、半分くらいは聞き流してもらっても大丈夫だと思います。


 この二人が出てくる本編はこちらです。


ボドゲ世界に転移しちゃう系女子とボドゲ好き男子がただボドゲで遊ぶ

https://kakuyomu.jp/works/16816452218953979800


 本編は大須さん視点で、恋愛要素はさらに薄いのですがもだもだはしてると思います。とはいえ、本編のメインはあくまでボドゲなので、無理に読まなくても大丈夫です。

 ゲーム毎に独立したお話になっているので、気になったゲームだけ読むとかでも全然問題ありません。

 もだもだが強いのは『御朱印あつめ』回と『ブーメラン・オーストラリア』回かと思います。特に『ブーメラン・オーストラリア』は、角くんは何をどこまで期待してこのゲームを持ってきたんだろうなあ、と思いながら見てやってください。

 大須さんのお兄さん登場回は『DANY』回です。




 アップルパイ小説、期間は九月いっぱいですがもうすでにたくさんお話が集まっています。可愛らしいもの、甘いもの、酸っぱいもの、さくさくしっとりといろんなタイプのお話が集まっていて、とても楽しいです。まだ全部は読めてないのですが、ゆっくりと読んでいこうと思います。


 たくさんの参加作がありますが、主催者の橘 紀里さんが毎日一作品ずつ紹介しています。


第一回 アップルパイ(恋愛)文学大賞エントリー作品集

https://kakuyomu.jp/works/16816700427016061607


 紀里さんの紹介文は、作品の素敵なところをふわりとすくい上げる感じで楽しいので、何から読もうかなという方はこちらを参考にすると良いのではと思います。




 あ、あと、企画概要で「第0回(架空)の大賞」として、『カスタードアップルパイ』をご紹介いただいてます、ありがとうございます。


カスタードアップルパイ

https://kakuyomu.jp/works/16816452221209204591


 この『カスタードアップルパイ』は、ツイッターのやりとりで生まれたものでした。このときツイッターで


>アップルパイ買ってきたけどカナ兄は何かやってて上の空で、最初は言われた通り大人しく一人で先に食べてたんだけど、そのうち上の空のカナ兄に食べさせてみたりして、そこからなんやかやある感じの

https://twitter.com/kureha_aaaa/status/1408776024234418186


 と、言っている通りのお話です。

 ツイッターでわいわいしてたから書けた話です。それもありがとうございます。




 最後に改めて自主企画のリンクを。


第一回アップルパイ(恋愛)文学大賞

https://kakuyomu.jp/user_events/16816700426727684648


 九月末まで参加できますよ!

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