ふええ……シグディース……考えすぎだよぉ……
一言素直に自分とリューリヤを重ねているのか?とロスティヴォロド本人に聞けば済む話だよぉ……YESと言ったらその時こそ殺せばいいだけの話で……
作者からの返信
シグディースの思い込みが激しく、なおかつ人の話を聴かないという短所、大活躍の回でしたね☆ どこからどこまでもしゃしゃさんのおっしゃる通り、素直にかつ勇気を出してロスティヴォロドの意思を確かめればよいだけの話なのですが。でも、シグディースにそんな賢さというか器用さというか柔軟性があったら、無謀すぎる復讐など試みず、どこかの田舎でひっそりと一生を終えていたでしょう。そしたらこの話は始まらないのですよ。
つまり、シグディースが脳筋の単純バカなのは物語の事情上仕方がない面もあるのです。ですが、それにしても、ですよねえ~(苦笑) ちなみに、シグディースのコンセプトは「ダイヤモンドみたいな女」です。最も硬いと言われているダイヤモンドですが、靱性(ねばり強さ)は低く、結構簡単に砕けちゃいます。つまり、そういうことなのです。シグディースは今回、失恋その他のショックで砕けてしまったのです(^_^;)
つらい……!
つらさを憎しみに置き換えなければ耐えきれないシグディースを見てるだけで胸が痛む……!!
おもしれー女だから興味を持ってくれたんだと、私も信じたかったです。°(⊃Д⊂)°。
作者からの返信
実はこういう裏事情があったのですよ(*´▽`*)
でも、この第一部ではロスティヴォロドの心情は語られていないので、まだワンチャンあるじゃないですか!! だから、勇気を振り絞り、素直になって真実を問い質してみたら、もしかしたらもしかするかもしれないでしょう? でもシグディースは、チャレンジできないんですね。それはなぜかというと――リューリヤのことを知ってもなお、ロスティヴォロドのことを想っているから。いやあ、女心は複雑ですよね~。