邪魔する理由
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邪魔する理由
〈配信してる感じで〉
こんばんはー。いらっしゃい。あ、シェアしとこ。…BGMうるさくない?大丈夫?はい、という事で皆さん、お疲れ様でしたー。
(猫乱入)🐈にゃにゃー
あ、○○(猫の名前)ダメよー、今配信中だからごめんねー
(猫を違う部屋に連れて行く感じでBGMだけがしばらく流れる)はい、失礼しました。
えっと今日はですね〜新しい企画のお話をしようと思って〜(フェードアウト)
あっ、もう1分切っちゃった💦それでは皆さんおやすみなさい。
〈配信終了した感じでオフモード〉
も〜○○ったら配信始まるとパソコンに寄って来るんだからぁ。
あ〜あ、こういう時に○○の考えてる事が分かれば良いのに。
(いきなり電気が消えて焦ってる感じで)えっ?何?停電?(猫を呼ぶ感じで)○○〜。こっちにおいでー。…よしよし。あー良かった。抱っこしてれば踏む心配ないわね。
(猫の思考)『○○はね、△△(読み手様の名前)が忙しすぎて倒れないか心配なの。パソコンいじってないで早く寝て欲しいのよ。寝不足は美容の敵なんだからね?』
えっ?何?
〈電気が付く〉
あっ、停電治ったみたい。良かったぁ。
それにしてもさっきのは何?疲れてて幻聴でも聞こえたのかしら…それとも、本当に○○がしゃべったとか?
🐈にゃーお
まさかね?いつもの○○よね…
まっ、○○が心配するし、これからはなるべく夜更かししないようにするわね。これで良い?
🐈にゃー
邪魔する理由 樹(いつき)@作品使用時の作者名明記必須 @ituki505
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