応援コメント

5-1、あの日の仲間たち」への応援コメント

  • ここで初めて、3年前の「あの日」―――と、「あの日」以前……つまり銀の勇者たちとの邂逅が語られる。

    その当時でもやはり、ソロの冒険者は自己評価は低く、また周りもそうであるように彼のことを見下していた嫌いはあった。
    ただ一人……銀の勇者オルテシアを除いては。

    彼女は彼のどこが一体気に入ったのか、その理由までは語られたことはないが、その「運命の日」までは4人とも信頼関係を築き上げていった。

    そう……運命の「あの日」が来るまでは。

    仲間を逃がすためにと、単身残る事を決意した銀の勇者ではあるが、彼女からは未だに理解しがたい「命令」……傷ついた仲間と共に離脱せよ―――

    なぜあの時、彼女の言葉に逆らえなかったのか。 なぜあの時、仲間だったルーンマスターが言っていたように、勇者の方を最優先させなかったか。
    なぜ、あの時……

    しかし、あの時の失敗があったからこそ、銀の勇者よりも輝かしい未来の光を放つ、雷の勇者に出会えたことは、間違ってはいない…。

    作者からの返信

    オルテシアがシグルイのことを気に入った理由は、ちょびっと語られていますが危機察知能力の高さと〈魔喰兵〉のポテンシャルを買ってのことだったのです
    自己評価が低い男なので、なぜ評価されたのかはわかってはいませんが笑