応援コメント

幕間(ベレス視点)、転がり落ちゆく岩のごとく」への応援コメント

  • この「語り」は、岩の勇者がどうして堕天(おち)たか―――その語り。

    しかしそれは、ただ単に自分が出来なかったことへの憤り、そして同じく戦いつつも戦場から逃げ出した「腰抜け」への嘲りであった。

    そんな者が口にして言う、「これは正義の執行だ」と。

    噴飯にもほどがある、それのどこが、一体「正義」なのだろうか。
    自分勝手に身勝手に唱える「正義」……それのどこに「正義」があるのか。

    今一つ問う。 「正義を執行する者の正義は、いずこにありや」
    イリスは答える。 「正義を執行する者の正義は、正義を執行する者自身が絶えず示さねばならない」

    (ところで……イリスって誰?)

    作者からの返信

    えぇ…イリスがそんな難しいことを話せるなんて…
    基本「お腹減った」しか喋らないのに笑