応援コメント

4-13、暴かれる過去」への応援コメント

  • 力を求めるあまり闇落ち(?)してしまう展開大好きです💕(*`ω´*)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    まさにこの男が求めようとしているのは力なのです。しかし、その力を得た先に何を成し遂げようとしているのか、楽しみにしていただけたなら幸いです(≧∀≦)

  • 暴かれた……暴かれて、しまった。 ついに。
    何故今自分が無職で、無気力で、何のやる気も起きない原因が、ようやく語られ出した。
    それも、あの忌々しい3年前の出来事で、一緒に魔界に遠征していた“元”同志からだった。

    「よくある話し」―――と言えば、そうかもしれない……
    あの頃の自分は、自分が誇らしくて、そして同じパーティにいた、憧れにも似た対象の「銀の勇者」も誇らしかった。

    ただ―――残念な事を言えば、堕天した勇者が言っていたことが、真実だった。
    自分は、何一つ真実を伝えていない。 少女勇者にも、格闘士の少女にも、火霊術師の少女にも。
    そして…………なにより、自分自身にも。

    自分の不名誉を―――話で聞いていた以上の恐怖に打ち負けてしまったことを、その真実から目を背け、酒に溺れる日々を暮らす毎日。
    あの時までは良かった、そう、あの時また、「運命」と言う名の扉を叩く音がしたのだ。
    その扉の向こう側には、かつて自分が憧れた「勇者」以上にキラキラとした輝きを放つ、「勇者の卵」だったのだ。

    作者からの返信

    ついに隠していた秘密を暴かれてしまいました。しかも、仲間になったと思った少女たちの眼の前で
    ただ、これは彼が現実から目を背け続けてきた結果でもあるのです。もっと早くに少女たちと向き合い、自分の過去に目を向けることができていたら、違う結果になったかもしれない。
    後悔はいつも遅くにやってくるのです。